剥がされたヴェール・新妻の叛乱
(ショリニ3・Another Story)
主演:三条 るみ
共演:冴木楓 憂木愛 鈴木千尋
新郎:???
☆ 序章
都心の外れ、マンションの1室のリビングでの午後。
るみは憂鬱な表情とため息とともに、1人でお茶を飲んでいた。
まだ新婚6ヶ月だというのに、仕事熱心な主人の彰男は休日の今日も
接待ゴルフに出かけて留守だった。
たった1人きりの休日は、これで何回目だろうか。
しかし、今日は予定があった。
インターホンが来客を知らせると、るみの表情が輝いた。
休日の昼下がり、るみが1人で寂しがっているのを知ったOL時代の
3人組みが遊びに来てくれたのだ。
「るみ、久し振りね。思ったよりも元気そうじゃないの」
ドアを開けるなり、楓(冴木楓)が抱きつかんばかりに入って来た。
「久し振りよね、さあみんな、早く上がって・・・」
るみは嬉しそうに3人を促した。
「ほんと、半年ぶりだからね・・・」
「なかなか、いいところに住んでるじゃないの」
後からの2人、千尋と愛も、ハイヒールを脱ぎ続いた。
☆ 謀議・実行
一頻り歓談したあと、ふとるみが3人に質問をした。
「ねえ、みんなまだ(あれ)、やってるの・・・?」
3人は顔を見合わせ、爆笑しながらも答えた。
「やってるわよ、もちろん」
「あんな楽しいこと、そう簡単にやめられないわよ」
「るみが辞めてからも、みんな続けてるわ」
皆の答えに、寂しそうな表情でるみが呟いた。
「・・・そっか、やっぱりね。いいなあ。羨ましいわ。私なんか結婚して、
ずっと何も刺激がないし、休日もこのとおり1人きりだし・・・」
愛が心配そうに、るみの顔を覗きこむように尋ねた。
「るみ、あのことは彰男さんには内緒なんだよね」
「うん、だから刺激もないし、第一彼が仕事ばかりで、実はずっとセックス
レスなの・・・」
恥ずかしそうにるみが続けた。
「そっか・・・」
「確かに、辛いわよね」
「それは、寂しいよね」
顔を見合わせた3人は決意したように、きっぱりと言った。
「よし、るみのために、人肌脱ぎましょ」
「うん、彰男さんを・・・」
「やっちゃう?」
「こんなにるみを苦しめるなんて、許せないもんね」
3人の提案に心配そうに、しかし嬉しそうなるみだった。
「ほんと?、じゃ、彼は今日は夕方に帰ってくるから早速・・・」
「ね、るみ。催眠剤あるかな?」
愛の問いに、うきうきと答えるるみ。
「あるよー。だって、毎日不満だらけで寝られないから、薬に頼ってるんだ
もの・・・」
「じゃあ・・・それで・・・」
顔を見合わせ、含み笑いをする4人。
インターホンが鳴り、彰男の帰宅を知らせた。
るみが玄関、そしてリビングまで彰男を迎える。
「おかえりなさい、お疲れでしょう、接待うまくいった?」
彰男を迎えるるみの後方から、3人組みが挨拶をした。
「お邪魔してます、私たち、るみの以前の職場のときの友達ですー。どうぞ
よろしく」
突然の多数の美女の出現に面くらいながら、嬉しそうに彰男は挨拶を
返した。
「あ・・・あ・・・、よろしく。どうぞ、ごゆっくり」
「あなた、咽喉かわいてるでしょ、はい」
台所からるみが持ってきたのは、打ち合わせ通り強力な催眠薬が入れ
られたビールジョッキだった。
「あ、ありがとう。いつもながら気がきくな・・・」
これからはじまる地獄を知らず、彰男は一息にジョッキを乾した。
「くー・・・、いつ飲んでも美味いな。この一杯が最高だよな・・・」
ソファに座り、皆の歓談に加わってまもなく、彰男は猛烈な眠気に
襲われ崩れ落ちた。
傍らに座っていたるみや千尋が頬を抓っても、軽く蹴りを入れても、
彰男は全く動かず、完全に薬がまわってしまっているようだった。
楓がにこりとも笑わずに、冷たく言い放った。
「簡単なもんね・・・、じゃ、早速はじめるわよ・・・」
☆ 懲罰
手足を拘束具でがんじがらめにされた彰男が転がるリビング。
それぞれの鞭を手に持ち、見下ろす4人。
4人が交互に彰男を蹴り転がす。
繰り返される鈍い痛みに、思わず目が覚める彰男・・・。
「な、何なんだ、これは。どういうことなんだ、一体・・・」
自分の置かれた状態も何も理解出来ない彰男に、るみが答える。
「あなたには、これから私たちの生贄になってもらうの。あなたには、その
資格があるのよ、感謝してね・・・」
るみの言葉の意味が全く理解出来ない彰男は、尚も叫ぶ。
「な、なにが資格だ。これを解けよ。なんのマネなんだよ」
「あのね・・・」
にこりと笑って楓が答える。
「私は、もともと本社総務処理第2課から派遣された社員なの。もともとは
問題社員処理のためだったんだけど・・・、あれって、意外と楽しいのよ。
止められなくてね・・・」
楓に千尋が続けた。
「だから私たち、問題社員を処理した後でも、お気に入りの男性社員を懲罰
名義で処刑してたの。処刑って楽しいのよ・・・」
さらに愛が続ける。
「そう・・・。最初は反抗してどうしようもない男性が、少しず〜つ従順に
なっていくのよね。最後には、私たちの命令には絶対服従するの」
最後にるみが言った。
「私もその中にいたのよ。あなたには内緒にしてたけどね。・・・でも結婚
してもあの気持ちが忘れられないの。だから・・・今度は、ふふふ・・・
あなたを処刑することにしたの・・・」
「バカな!!!、何をわけのわからないことを・・・、早くこれを解いて、僕を・・
・」
叫ぶ彰男の身体に、4人からの鞭が振り下ろされる。
「・・・心配ないわ。すぐに私たちの言うこと、きけるようになるから」
るみの言葉が4人の嘲笑に混ざる。
最初に楓、次に千尋、そして愛による鞭の洗礼がはじまった。
乗馬鞭、バラ鞭、スパンキング・ラケットなど、執拗な処刑だ。
全員が20〜30数発を打ち、彰男の全身は真っ赤に腫れあがった。
最後にるみが短い一本鞭を手にした。
「この1回で、あなたと私の夫婦関係は終わりよ。あとは、あなたが堕ちて
いくための洗礼だと思って、心して受けてね・・・」
るみの一本鞭は、深夜のリビングで彰男が気絶するまで続いた。
☆ 残飯処理
朝を迎えた。
全身を鞭で打たれた痛みに熟睡できず、朦朧としている彰男の部屋に
4人が入って来た。
「おい、これを解けよ、会社に行かないと・・・・」
腫れあがった身体の彰男が、自分の置かれた立場をまだ理解できずに
叫ぶと、るみが笑顔で答えた。
「そうね・・・仕事が大事だったわね・・・」
受話器を手に取り、彰男の会社の電話をダイヤルするるみ。
「あ・・もしもし、はい、妻のるみなんですけど・・・。何だか夫の身体の
調子が悪いんです。病院に行ったりしないといけないので5〜6日・・・、
有給休暇をいただけますでしょうか・・・、はい、ありがとうございます。
それでは・・・」
愛が笑って言う。
「あははは、これで大丈夫ね。・・・私たちはもう、さっき有給届を出した
し・・・」
千尋が平たい容器を持って来た。
「まだ、理解するのは無理よね・・・。でも徐々にわかるわよ・・・。ま、
とりあえず、朝ご飯でも召し上がれ・・・」
空の容器を見た彰男は怒鳴った。
「なんだ、何もないじゃないか、なんでこれが朝飯なんだ!」
「すぐにあなたの朝ご飯が出来るわ、美味しいわよ・・・ふふ・・・」
笑うるみが座るテーブルには、様々な食べ物が用意されていた。
スパゲティ、やきそば、おにぎり・・・、デザートのプリン、ゼリー
・・・、お茶、ミルク・・・など等・・・。
それぞれが自分の食べたものを咀嚼しては、容器に吐き出した。
もちろん、唾液や痰などもいっしょに・・・。
「さあ、彰男さん・・・あ、昨日の鞭で、夫婦じゃなくなったわよね・・。
お前・・・、これがお前の食べ物よ・・・、食べなさい」
「馬鹿言うな、こんなもの、食べられるわけないじゃないか・・・」
顔をそむける彰男の頭を、るみは素足で無理矢理に容器に押しつけた。
「食べないと、また鞭の洗礼が待ってるわよ。それとも、飢え死にしたいの
かしら・・・?」
4人の咀嚼物にまみれる彰男は、飢えからの無意識からか、思わず
口を開いて容器に顔を押し付けられるがままになった。
「そう・・・全部食べるのよ・・・。それがあなたの、人間としての最後の
食事になるのよ・・・」
楓の言葉が聞こえたのか、彰男の目には涙が滲んだように見えた。
「あら、ごめんなさい。足元が狂ったわ」
咀嚼物の入った容器に、るみが素足を突っ込んで笑った。
「・・・汚れちゃったから、舐めて綺麗にしてね」
差し出された咀嚼物まみれの素足を、しばらく見つめていた彰男は
諦めたようにそれに舌を伸ばした。
「うふふ・・・、素敵・・・。ますます可愛くなるわ・・・。これからの
処刑が楽しみよね・・・」
るみが冷たく微笑み、皆の笑い声が響いた。
☆ 聖水拝受
拘束具で身動き出来ないようにされた彰男が転がされている。
頭部を挟むように台が備え付けられ、仰向けのままで固定できるよう
工夫されているようだ。
彰男を見下ろした楓が冷たく言う。
「いよいよ家畜として、本格的な飼育に入るわよ。これからは、私たちの
身体から出るもの意外は、何も口に出来ないからね。嫌なら鞭が待ってる
わよ。・・・鞭で死ぬか、飢え死にするか・・・、好きな方を選びなさい。
生きていたかったら・・・覚悟をきめることね・・・ふふふ」
愛が続けた。
「仕事漬けでるみをひとりぼっちにしたお前には、最高の刑罰よ。甘んじて
受けなさいね」
「先ずは私のおしっこを飲むのよ。朝一番のをね・・・」
楓の聖水は量こそ多量ではないものの、濃い味の強いものだ。
彰男は殆ど飲めないままむせ返り、咳き込みこぼしてしまった。
「何してるの、全然飲めてないじゃないの」
怒った楓は、彰男の顔面めがけて大量の痰唾を浴びせた。
「次は私ね。昨夜お風呂に入ってないから、ちょっと足を綺麗にしてよね。
・・・そう、ちゃんと指の間の汚れも綺麗に舐めとるのよ・・・」
はじめての経験に戸惑いながらも愛の足に舌を這わせる彰男。
しかし、慣れていないために歯をたててしまう。
「痛・・・、この役立たず!、ヘタクソ・・・」
怒った愛は彰男の顔を蹴ってたち上がり、その顔にめがけて聖水を
シャワー状態に浴びせた。
「ちょっとは出来るようになったかな、試してあげるね」
千尋がゆっくりと聖水を注ぎこんだ。
罰が恐い彰男は必死の思いで飲みこんだが、それでも口から溢れる
のはどうしようもなかった。
「あ、やっぱりダメね、まだ教育が足りないんだね。こぼしたらどうなるか
私が教えてあげるよ」
千尋は言うなり素足に体重をかけて彰男の腹部を踏みまくった。
苦しさのあまり、彰男は今飲み干した聖水を吐いてしまう。
「みんなのおしっこ飲めるようになった・・・?、今度は私のおしっこも
飲むのよ、残したら許さないからね・・・」
ペナルティの辛さを知った彰男は、必死で妻であるるみの聖水を飲み
乾した。
「飲めるじゃない、じゃ、次は私を綺麗にして、お前はもともと下手だった
けど、少しはちゃんとしてよね・・・」
しかし不慣れな後始末は、クンニリングス以上に出来が悪く、るみの
怒りをもろに買う結果となってしまう。
「何よ、相変わらずね、お前なんか・・・これで」
るみに顔面騎乗された彰男はもがき苦しむが許してもらえず、気絶
させられてしまう。
☆ 黄金拝受
執拗な聖水拝受教育で息も絶え絶えの彰男だったが、ショリニ4名の
調教は更にエスカレートすることとなる。
るみが寝転がっている彰男を覗き込んで言い放った。
「おしっこは飲めるようになったけど、それだけじゃ栄養不足よね・・・。
心配ないわ、これからもっといいものをあげるから・・・。あなたが完全に
家畜になれる素晴らしいものよ・・・」
「最初は私のうんこだよ。美味しいんだからね・・・」
千尋の黄金に顔をそむけて避けようとするが、顔面が固定されている
ので逃れられず、そのほとんどを床に落としてしまう。
「あー。なんて勿体無いこと。・・・ほらあ、床に落としたの、全部拾って
食べてしまいなさいよ・・・」
のろのろと命令に従おうとする彰男だが、どうしても黄金を口の中に
納めきることが出来ない。
「このうすのろ!、これが出来ないと知らないよ!」
あまりののろさに呆れた千尋は、その場を立ち去ってしまう。
「るみをもう少し大事にしてたら、こんな目にはあわなかったのにね。全部
自分が悪いのよ」
愛が強い口調で言いながら彰男の顔に跨ってきた。
自分の罪深さに少しは気づいたのか、黄金を口で受ける努力をする
彰男だが、それでもとても飲みこむところまではいけないでいた。
「ほら、お前の栄養源が落ちてるよ。這いつくばって食べきるんだよ」
床に落とした愛の黄金を口に含む彰男だが、こみ上げてくる嘔吐感に
逆らえず、どうしても飲みこめない。
「どうして吐こうとするの、このバカ!」
愛は素足で彰男の後頭部を踏みつけ、その顔を黄金塗れにしてから
出て行った。
彰男の頭の上でるみが言う。
「そろそろ全部食べられないと知らないわよ。私たちはそんなに気が長い
わけじゃないからね・・・」
るみの黄金をなんとか口に納めた彰男だが、全て飲みこむには修行が
短かすぎた。
「ほら、食べなさい・・・。全部食べるまで許さないからね・・・」
るみは彰男に馬乗りになり、自分の黄金が溢れている彰男の口に粘着
テープで蓋をしてしまった。
あまりの苦しさに彰男は悶絶する。
「自分の最愛の奥さんのうんこも食べられないなんて・・・お前、最低ね。
この調子だと、私のも食べ残すのかもね・・・」
蔑みきった調子で言う楓の局部が彰男の顔に近づく。
やはり食べきれずにこぼしてしまう彰男に、愛が呆れた。
「あ〜あ、やっぱりダメね・・・」
4人分の黄金に塗れて苦しむ彰男の頭上に、部屋に入って来た四人が
大きな透明ボールを差し出した。
「許してもらえるなんて思ったら大間違いよ、ほら、それ全部口で拾って。
この中に集めなさい・・・そう、それは誰の?、そう千尋よね。それは・・・?。そ
う私の・・・」
必死の思いで全ての黄金をボールに納めた彰男に、るみが追い討ちを
かける様に言う。
「もちろん、それ、全部食べるのよ、でないと許さないわ」
彰男の地獄は果てしもなく続くこととなる。
彰男の必死の形相での食糞を見ながら、満足そうに楓が言った。
「この調子なら、しばらくすれば何とか便器として使えるわね。私たちの
うんこだから栄養もあるし・・・当分生きていられるわ・・・あはは 」
☆ 嘔吐
調教、教育、飼育と名を借りた地獄は続いた。
四人はるみの部屋に泊まり込み、連日飼育監禁パーティーを開いてい
るようなものだった。
今夜も今後の飼育計画の話しが盛りあがり、四人が四人ともに飲み
過ぎ、食べ過ぎの状態だった。
しかし心配は不要だ。
苦しくなれば別室に監禁している彰男に吐寫物を食べさせれば済む
ことだ。四人はむしろそれを目的に、意識的に過剰に飲み食いをしていた。
飲尿器に吐き出し、鼻をつまみ、嫌が上にも飲みこまざるをえない
状況に追いこまれる彰男。
もはや、彼の精神は崩壊寸前であり、反逆する意志すら無くなって
しまい、ひたすら与えられる課題をこなすようになっていた。
☆ 絶望
転がったままの彰男を、しゃがんだ状態で冷たく見下ろするみ。
口元には満足そうな笑みが浮かぶ。
人間性を残している彰男は、何か言いた気にうめく。
「あら、まだ人間への未練があるのね。心配ないわ。お前はもう急病で死亡
したことになってるから・・・。これからは毎日、死ぬまで私の排泄物だけ
で生きるのよ。たまには、友達のも処理させるけどね・・・」
にこりともせずに言うるみ。
涙を浮かべ、いやいやをするように彰男が首を振る・・・。
「いやなの・・・?。・・・そんなことないわよね。だって、ほら・・・、
もうお前の身体は、私のおしっことうんこに条件反射するじゃない・・・。
ね・・・、ほら・・・今日のエサよ・・・、ちゃんと食べなさい・・・」
冷たく低く言い放ったるみは彰男の顔に跨ると、黄金を・・・。
終
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