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(無題)  投稿者:マゾッホ  投稿日: 8月27日(日)20時16分53秒
  http://8809.teacup.com/aosuk2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.k5.dion.ne.jp%2F%7Enatuki%2Fbook1.htm
この話しって面白いでしょうか。
 

カップルの足奴隷  投稿者:カップルの奴隷  投稿日: 8月19日(土)08時26分35秒
  足奴隷ファンさん、下男さん、無視してる訳ではないです。すみません。
ここにいられなくなって出ていったのに、ここにその安堵できる別の場所を
教えると同じことになりそうで、できないだけです。ご理解下さい。
 

最近  投稿者:リンさんのファン  投稿日: 8月16日(水)10時54分23秒
  投稿される期間が開くようになりましたね。
お忙しいんでしょうが、楽しみにしています。
皆さんが、消えていくこの頃、唯一、リンさんの投稿を楽しみにしています。
 

無視か…  投稿者:足奴隷  投稿日: 8月15日(火)12時05分27秒
  残念…  

カップルの足奴隷さんへ  投稿者:下男  投稿日: 8月13日(日)23時57分26秒
  私も是非教えていただきたいです!  

その  投稿者:足奴隷ファン  投稿日: 8月13日(日)15時44分47秒
  別のとこを教えていただけませんか??  

カップルの足奴隷  投稿者:カップルの奴隷  投稿日: 8月12日(土)21時07分39秒
  管理人さん削除ありがとうございます。
そして下僕さんその他みなさんありがとうございました。
ここで得た発想も加えて最終的にブサ彦が最高に惨めに足の裏で死ぬまで
行きました。別のとこで完結しましたが、本当にここには感謝してます。
ありがとうございました。
 

ある夢想家の日記(41)  投稿者:リン  投稿日: 8月11日(金)19時15分1秒
  奴隷マゾに目覚めた男性がS性を秘めた美しい女性に恋をする。そこにはノーマルな男女間の恋愛とは比べ物にならないほどの強い執念があり、その虜となった男性はそのマゾ性に人生の全てを賭けても惜しくないという執着心に燃えてしまうのです。その魔力の世界に一歩足を踏み入れてしまうと、今までの平凡な生活は仮の姿に映り、崇拝する女性に仕えることが全ての喜びとしての生命力が漲ってくるのでした。

たとえ何を命じられても楽しいという境遇に変わり、それが苦しく辛いほど実感として湧き上がってくるのです。逆境に耐えることにより女神さまへの尊厳がより深まり、己の運命を全て委ねることによって、より奴隷としての自覚が確立するのでした。普通の恋愛感情での、「貴女のためなら死んでもいい!」という言葉は、比喩的な愛情表現の一つであり、一時的な感情の高まりであるのに対し、マゾの立場での誓う言葉は真剣な本音でした。

好きな女性のために最大限尽くし、その命が尽きるまで犠牲的精神で仕えることがマゾ奴隷の宿命であり、この上ない喜びなのです。宮田は、惚れ込んだ沙智子さまへの究極的な奉仕を突き詰めたとき、彼女への最大な贈り物として、自らの肉体を強制労働という形で提供したのでした。それはナイーブで、女性の肌に触れることさえ躊躇してしまう彼の内気な性格の現われでもあったのです。

宮田は願いが叶えられ、望みどおり貞操帯を嵌められたまま強制労働へと送られたのです。これが飼い主さまを求めての奴隷同士の闘いであり、女主人対奴隷二匹という三角関係の図式となったのです。彼はモーセの十戒の一つである「だれでも情欲をいだいて女を見るものは、既に心の中で姦淫を 犯したのです。」という言葉を教訓とし、沙智子さまへの性的奉仕願望を抱くこと自体奴隷として罪であると認め、自ら禁欲生活へと挑んだのです。

しかしそこで宮田が見たものは、無気力な喪失感と惰性的な使役奴隷生活の繰り返しだったのでした。性的奉仕という見返りを期待せずに、ただの肉体奴隷として沙智子さまの幸福のためだけに働くという観念的な目的意識だけでは、奴隷としての生き甲斐を見出せないことに辿りついたのでした。「やはり沙智子さまという存在なしでは、奴隷として生きていけない!」

彼は後悔と反省を繰り返しながらも、ただ黙々と古代の戦争捕虜の奴隷のように重労働に徹するのでした。しかし宮田の行動は、女神さまであられる沙智子さまの愛によって常に見守られていたのです。強制収容所での一年が経過したとき彼は、「やはり私は畜生以下の獣です。毎夜、沙智子さまの肉体への御奉仕ことばかり考えていました。辛くて苦しいです。どうか殺してください!」と告げたのです。

「簡単には殺さないわよ。だってお前は私の所有物なのよ。奴隷は物として扱われ、生殺与奪権をも握られているのよ!」沙智子さまは仰ると、宮田を彼女の幼なじみの御夫婦の元へ譲渡されたのです。それは宮田にとって収容所生活よりも耐え難いものだったのです。惚れ込んだ女性ではなく、凡そ彼の好みとはかけ離れた女性とその御主人様に仕え、夜の奉仕も義務付けられたのです。

マゾ奴隷の目覚めは、恋焦がれた女性の所有物となり、己の肉体を提供して御仕えすることに生き甲斐を見いだすのです。女性でさえあれば誰でも良いという発想ではなく、そこには断固としたポリシーが貫かれていたのです。彼はその女性を沙智子さまと見立てながら感情を押し殺しながら、犠牲的奉仕を強いられることとなったのでした。宮田は、この屈辱的奉仕には決して興奮することはありませんでした。

その間、沙智子さまは専属奴隷を侍らせながら、優雅で快適な夫婦生活を過ごされていたのです。ところがある夜、御主人様とセックスに興じられていたとき彼女は突然、「あの宮田にミケという名前を付けて、私たちの寝室奴隷として飼うことに決めたわ!」と仰ったのです。驚いたのは、寝室で奉仕を命じられていた専属奴隷でした。宮田の沙智子さまに対する想いが弾けた瞬間でした。

「お前を明日、私のお友達に譲って、ミケと交換することにするわ!」専属奴隷は跪き、「嫌です。私は沙智子さま以外には仕えたくありません!」と抗議したのです。その結果、奴隷は主人に逆らった罪により、一年間の強制収容所送りにされた上、他人に譲渡されてしまったのでした。最終的に宮田はもう一匹の奴隷と競い合い見事、専属奴隷の地位を勝ち取ったのでした。

沙智子さまの足下に平伏すことを許されたミケは、差し出されたおみ足を抱きかかえ、それだけで嗚咽しながら泣き伏せてしまうのでした。沙智子さまの想いは、ミケが絶対の忠誠を誓って奴隷志願してきたとき、もう既に決められてあったのでした。今までの冷酷な扱いは全てミケの修行のためであり、延いてはミケに還元させるものだったのです。純朴で無欲な奴隷の精神が、見事ミストレスのハートを射止めたのでした。

死の覚悟を持って奴隷志願してくるマゾ男性の純真さが彼女の母性本能を擽り、守ってやりたいという愛情が昂じたのでした。偉大なミストレスはこの様に、彼女の恋人と同様の愛を奴隷にも降り注ぐことが可能なのです。これを契機に、奴隷志願するマゾ奴隷たちは、安穏な生活を常に脅かされる状況に追い込まれることとなったのです。それは御夫婦さまに一匹の家畜奴隷という風習が覆された兆候でした。

新たな奴隷志願者の影に怯え、常に寝室奴隷の地位から女主人の気まぐれや意志により、他人へ払い下げられ、さらには強制収容所へと送られるかも知れないという恐怖に脅かされる奴隷生活を余儀なくされたのです。その反面、ミケは飼い主さまからの寵愛を受け、絶大な信頼関係を築き上げたのでした。またミケは、沙智子さまの御命令であれば、再びどの様な境遇に落とされても楽しいという境涯にまで向上していたのです。それは常に、沙智子さまから見守られているという確信があったからです。

ヴィクトリアはいつしか、若く美しいカップルさまとマゾ男性との社交の場となり、ミケのようにひとたび美しい女性の虜となってしまうと歯止めが利かなくなり、毎日のように通い詰めるM男の姿が多く目に付くようになったのです。それは、おそらくこの地球上に、女性の美ほど尊く価値がある存在はないことに目覚めたマゾ男性の、その美に捧げる金銭感覚が麻痺してしまった結果でした。

彼らはせっせと貯めたお金をヴィクトリアで費やし、一晩で数十万円もの大金を貢ぐことに躊躇うことなく浪費するのでした。しかしその楽しい夢のようなプレイはやがて終焉を迎え、全財産を使い果たした末路は悲惨な運命が待ち受けていたのです。一文無しとなったM男はヴィクトリアから追放され、そのマゾ願望を満たすためにまたお金を工面し、蓄えなくてはならないのでした。

奴隷志願することに一歩を踏み出せないマゾ男性は結局、己の欲求を完全に満たせないまま一生を終えるしかないのです。一方、奴隷志願に踏み切る覚悟のできたマゾ奴隷も、その財力によって運命が決められることも事実でした。五千万ほどの分譲マンションを提供し、さらに彼氏さまに高級外車をプレゼントできるほどの持参金を貢げる奴隷志願者はカップルさまから優遇され、その夜からでも寝室奴隷として飼って戴けるのでした。

どの世もお金次第であり、持参金の額によって奴隷の価値が決められることは当然のことでした。ヴィクトリアのエントランスでは、夕刻になると若いカップルさまに土下座して奴隷志願するマゾ男性の姿が見受けられるようになったのです。志願者は奴隷誓約書と持参金の額を提示することが義務付けられていました。そして奴隷志願の増加に伴い、その価値基準も大きな変貌を遂げていったのです。

持参金が一千万にも満たない奴隷志願者は彼氏さまから体の肉を抓まれ、飛び上がらされるのです。そして蹴りを与えられ、丈夫で重労働に耐えられるかどうかが試されるのでした。パスした奴隷はその場で全裸にされ、貞操帯を嵌められるとすぐに額に焼ごてを当てられ、彼氏さまの足型の刻印を入れられるのです。そして最低でも一年、カップルさまのお小遣いを稼ぐために、強制労働に送られるのでした。

肉の焼ける臭いがし、地面にのた打ち回る奴隷に足枷が嵌められ、その日から肉体奴隷としての生活が待っているのでした。強制労働に送り込まれたくない奴隷志願者たちは、少なくとも五千万の準備金を用意しなければならなかったのです。美しいカップルさまたちは、若ければ若いほど豪華な生活に憧れ、豪遊されることを望まれるのですからお金に目が眩むこともやむを得ないのでした。

また奴隷を希望されるカップルさまの中には、使役目的だけにマゾ奴隷を飼われるノーマルな御夫婦の姿もあったのです。奴隷に全く性的奉仕を望まれないS御夫婦の方もいらしたのです。その様なカップルさまに飼われたM男は、単なる使役奴隷として酷使され、洗濯掃除など御夫婦さまの身の回りのお世話をすることだけを命じられ、夜は番犬として庭の犬小屋に繋がれるのです。

御夫婦の夜の営みさえも拝することが許されない奴隷は、貞操帯の疼きに悶え苦しみながら毎夜、耐えるだけの生活を強要されるのでした。興奮が抑えきれず、御夫婦さまに性的奉仕を求めえたり、家内労働での命令に逆らった場合は、一ヶ月の射精禁止が一週間、さらに二週間へと延期され、従順に使役奴隷として仕えたときのみ、御夫婦の使用される便器を舌で掃除する御褒美が与えられるのでした。
 

カップルの足奴隷  投稿者:カップルの奴隷  投稿日: 7月30日(日)23時23分2秒
  管理人さん、本当に申し訳ありませんが、カップルの足奴隷は全て削除して
頂いて宜しいでしょうか?
本当に申し訳ありません。
 

過去ログを更新しました。  投稿者:aosuk(管理人)  投稿日: 7月30日(日)19時22分42秒
  いつも書き込みありがとうございます。
過去ログ2(bbs2toko.html)を7月中旬までに更新しました。
今後とも、かきこみ継続をお願いします。
 

ある夢想家の日記(40)  投稿者:リン  投稿日: 7月30日(日)09時26分47秒
  若いカップルさまの憩いの場であるハーレムは、「ヴィクトリア」と正式に名称が下されたのです。敷地内の設備はほぼ完了し、ゴルフ場のオープンも間近に迫っていました。その中で、肉体奴隷たちの気の遠くなるような強制労働が終わりを迎えることなく続けられていたのです。このハーレムが完成すれば、第二、第三の「ヴィクトリア」の着工へ向けて、新たなる開発が進められる計画なのです。

そして、今まで会員であるメンバーだけが利用できる施設が、いよいよ一般にも開放されたのです。本格的に営業が開始され、莫大な純利益が確保できる見通しでした。その対象は主にマゾ男性に向けられていたのです。リンやペロのように、自分好みの女性の足下に平伏し、奴隷志願の誓いを立てる勇気のないM男がターゲットでした。その様な潜在的マゾは無数に存在していたのです。

美しい女性の足下に跪くマゾ奴隷の心理には、計り知れないものが秘められていました。犬のように這って、その美しい足指を舐め、その女性に所有されたいと願うのです。さらに昂じてくると、完全な所有物として全財産を貢ぎ、本物の奴隷としてその女性の家で飼われたいとの願望が芽生えてくるのでした。その様なマゾの心理状況下では、その女性に恋人がいようが結婚していようが全く問題ではなくなるのです。

ただ盲目的にその女性に仕えたいという気持ちが前面に押し出てしまい、他のことは一切気にならなくなってしまうのです。その症状は次第に熱を帯び、まるで洗脳されたかのようにペット以下の家畜として扱われたいという願望にまで展開していくのです。しかしその欲望を現実のものとして受け入れ、本物の家畜奴隷として一生を捧げることは、半端な覚悟では済まされないことも事実でした。

ヴィクトリアは、その様なマゾ男性の夢を叶えるリゾート地でもあったのです。プールサイドではレースクィーンやファッションモデル顔負けの若く美しい女性たちが日光浴を楽しみ、そのカラフルなリボンビキニや色とりどりの三角ブラビキニの水着姿に釘付けになり、指を咥えて見つめる男性の数が増え、いつしかヴィクトリアはマゾ男性の憩いの場となり、穴場的スポットとして密かに変貌を遂げていったのです。

その中に、宮田という二十代後半になる男性の姿もあったのです。彼も美しい女性から甚振られ、屈辱的に扱われることを想像しただけで異常に興奮する性癖の持ち主だったのです。宮田はとても小心者で、若い女性に話しかけられただけで赤面するドモリ症でした。ですから好きな女性に声を掛ける勇気もなく、デートしたり喫茶店でお茶を飲んだ経験すらなかったのです。

「他の男性は一体どうやって女性を口説くのだろう?」ファーストキスの経験もない宮田は、包茎であり早漏インポと三拍子が揃っていたのです。当然結婚願望もなく、エロ本が唯一の慰めだったのです。SMクラブへ出向いても、なかなか好みの女性に巡り合うこともなく、専らオナニーで自分の性欲を処理していたのです。彼の秘められた願望は、美しいカップルに奴隷として仕えることでした。

「マゾとして、これ以上の屈辱的な快感はないだろう。」と妄想に耽る毎日を送っていたのでした。さらに、単独の美しい女性に声を掛ける度胸のない宮田は、男性と一緒のカップル様なら勇気を持って告白できる自信が持てるのでした。でも奴隷として志願する以上、自分を丸裸にして全財産を貢ぐことには戸惑いがあり、その一歩を踏み出せない己を歯痒く思うのでした。

そんな彼が郊外をドライブしていて道に迷い、たまたまこのリゾート地に辿り着いたのです。そこには眩いばかりの美しい女性の姿があり、美男美女の若いカップルさまたちがプールで戯れる光景を目撃したのです。茶髪に染めたロングヘアーをなびかせ、小麦色に焼けたスレンダーな美女たちの集団に、宮田の心はときめき、そのカップルさまたちに傅きたい欲望に襲われるのでした。

ヴィクトリアの入り口には、「美しいカップルの専属奴隷募集中」と書かれてあり、「プレイ体験希望者歓迎 オールナイト10万円」との表示が目に留まったのです。宮田は迷うことはありませんでした。独身の彼は外食も控え、コツコツ貯めたお金を引き出し、会社には二日間の休暇願いを届けると、再びヴィクトリアへと向かったのです。十万という金額が高いか安いかということは問題ではなかったのです。

自分が長年思い描いていたこと夢が叶うのです。宮田は二泊分のプレイをする予定で二十万のお金を用意したのです。カップルさまに御仕えできるのは、午後7時から翌朝の7時まででした。受付嬢もドキッとするような美女で、宮田は震える手で十万を差し出したのです。「プレイ体験希望の奴隷ね? 今までにカップルに仕えた経験は?」受付嬢の質問に、「な、ないです。」と宮田はドキドキしながら答えたのです。

「貞操帯使用料一万、乗馬ムチ使用料一万、手枷と首輪の使用料二万で合計四万の追加料金が必要なの。後、保証金が五万以上上限なしよ。」淡々と話す受付嬢に驚いた宮田は、「ほ、保証金て何ですか?」と訊ねたのです。「館内での食事代よ。飲み物とか、」無表情で説明する受付嬢に宮田は納得すると、残りの十万全てを手渡したのです。「シャワールームはあっちよ。お前の係りは私だから、後で貞操帯を嵌めてあげるわね!」

初めて受付嬢は笑みを浮かべると、「この用紙には奴隷の規則が書かれているの。よく読んでおくのよ!」と宮田に渡したのです。「一、館内では常に、四足歩行すること。 一、カップルには絶対服従を誓うこと。不服従の際には、その場でプレイが終了するものとする 一、カップルにはどの様に扱われようと、また何をされようと一切の異議申し立てをしないこと。」宮田はそれを読んだだけで興奮していたのです。

コインロッカーに衣服を入れシャワーを浴びると、脱衣場で裸のまま四つん這いになって待機したのです。間もなく美しい受付嬢が現れたのです。小さく勃起する粗チンに貞操帯が嵌められ、首輪と口に乗馬ムチを咥えさせられたのです。「これからは私にも敬語を用いること!分かったわね?ロッカーキーは預かっておくわ。」宮田は頷くと指定された部屋番号へと廊下を這いながら向かったのです。

部屋の前で跪いていると、ドアが開いたのです。「ホラ、這ったままお入りなさい!」見上げると、二十歳そこそこのスレンダーボディーの美女がピンクの横紐ビキニ姿で出迎えたのでした。そこはツインベットの広い部屋でした。「美しい!」宮田は何度かSMサロンへ通い詰めたことはありましたが、このような美女にお目にかかることは初めてでした。宮田はすっかり魅了されていたのです。

ソファーの足下に跪くと、「カレ、まだプールなの。」と仰ったのです。外は日が沈みかけ、ライトアップされたプールからは波しぶきの音が聴こえていました。美しく焼けた肌と茶髪のロングヘアーの調和がとれ、170センチ近くはありそうなこの均整の取れた肉体に、毎夜彼氏さまとの激しいセックスが交わされていると思うと、その聖なる儀式に触れてみたくなるのでした。

それを想像しただけで小心な宮田の体はブルブル震え出すのでした。「お前、何怖がってるの? 初回からカレのおしっこ飲ませたりはしないわよ。でもザーメンなら欲しい?」彼女は宮田の咥えている乗馬ムチを取ると、「私は沙智子ってゆうの。カレはミッちゃん! 私もう今のカレにメロメロなの。実はね、先週妊娠していることが分かったの。だからもうじき結婚式を挙げる予定なのよ!」

沙智子さまという美女は初対面の宮田に対し余程気に入られたのか、何でも話しかけられるのでした。「お前、なかなか男前ジャン!私は気に入った奴隷にしか奉仕させないのよ!」と仰ると宮田に後ろ手錠したのです。一万円の手錠でした。「口でビキニを脱がせて!」彼女は腰を反らせたのです。美しい丸ヒモが蝶結びで垂れているのでした。宮田は興奮状態でその紐を外したのです。

彼女の日焼けしていない美しい秘部が露わになった瞬間、宮田はそのゾーンへといきなり顔を押さえ込まれたのです。「思いっきり舌を使ってね!」突然、御馳走が戴けるとは予想もしていなかった彼は、目くるめく快楽を貪っていたのです。でも、妊娠されたばかりの人妻である美女の神秘的な聖域に舌奉仕することは初めての経験でした。彼氏さまの精子の味を感じ取りながら夢中に舐め、吸うのでした。

沙智子さまは宮田の舌の動きに体をくねらせられながら、「でも、ここをカレに見つかったらお前、殺されるわね!」と洩らされたのです。官能に浸っていた宮田はその恐怖に怯えると、がむしゃらに口を離そうともがいたのです。彼女はその動きを予想されて、両手でしっかりと封じ込めたのです。「大丈夫よ。もし見つかっても私たちの専属奴隷になると近いを立てれば見逃してくれるわ!」

小心者の宮田は心臓が止まる思いでした。殺される恐怖を感じながら舌奉仕を強要されることは拷問にも等しく感じられたのです。舌の動きが鈍り快感を得られなくなった沙智子さまは、「もういいわ、お前、ビールとおつまみを買ってらっしゃい。ビールは四本よ!」と命じられたのです。宮田は彼氏さまの影に怯えながら、フロントの近くにある自動販売機まで這って行ったのです。

そこで驚いたのは、何と中瓶のビールが一本五千円もするのです。命じられた四本で二万円、ビールのつまみ代は一万円だったのです。先ほどの受付嬢の足下へ這っていき、「保証金から三万円をお願いします。」と土下座したのです。すると床に万札が三枚落とされたのでした。そして受付嬢は跪く宮田の首にバスケットをぶら下げると、「これに飲み物を入れ、這って行くのよ!」と命じたのでした。

「なぜビールがこんなに高いのだろう?そうだ、きっと沙智子さまがビールを飲まれ、奴隷に聖水が与えられるのだ。」宮田はそう思うと、決して高いとは感じなくなるのでした。宮田が三万円分の使いをして部屋に戻ると、彼氏さまが寛がれていたのです。宮田は慌てて正座すると、「今晩、御仕えさせて戴く奴隷です。カップルさまには絶対服従をお誓い申し上げます。どうぞオールナイトで御使えさせてください!」と土下座してご挨拶したのです。

宮田は夜の御奉仕を期待すると、胸が高鳴るのでした。彼氏さまは二十代半ばでがっしりとした体格でした。「よし、朝まで奴隷として扱ってやる。ビールの給仕をしろ!」宮田は這って歩いたためバスルームで手を洗うと、カップルさまにビールをお注ぎしたのです。沙智子さまに飲んで戴けると思うと、少しも高すぎるという感覚は失せていたのです。宮田はすっかり彼女の魅力に奴隷として一目惚れしていたのです。

美しい御神体に、冷たいビールが注がれている光景に見惚れていると、「お前、保証金いくら残っているの?」と沙智子さまが尋ねられたのです。「ハイ、あと三万です。」と答えたのです。「え〜?たったそれっぽっち? 残念だけど夜の御奉仕は無理のようね。本当はこれから二階のバーでお前を椅子にしてあげようと考えていたんだけど、それも無理っぽいわね!」

愕然と佇む宮田に、「お前の保証金を使い果たした段階でこのお遊びは終了となるの。また日を改めて出直してくるのね! オールナイトで楽しみたかったら、最低でも二十万の保証金が必要よ!」カップルさまは宮田を無視して、会話を始められたのです。「美しいカップルさまにオールナイトで御仕えするには、一晩で三十万以上も必要なんだ!」宮田は後頭部を殴られたような衝撃を受けたのです。

「でもミッちゃん!この奴隷、可哀そうだから今、セックスしない? それで保証金も無くなると思うわ! でも、お前の奉仕はなしよ!」と沙智子さまが振り向かれた瞬間、彼女は彼氏さまに抱きしめられ、ベットに押し倒されたのです。荒々しい呼吸の中で男性は全裸になられると、彼女のパンティを剥がれ、いきなり太い肉棒が挿入されたのです。「アッ アッ ミッちゃん そんなに激しく突かないで!」

カップルさまの豊満な肉体と強靭なる肉体とがぶつかり合い、正常位でのセックスが開始されたのです。震えながら宮田は、目前で展開される愛の営みの素晴らしさに感動すら覚えていたのでした。はっきりと太い肉棒がピストン運動を繰り返すのが拝せ、その一突き毎に女体がその悦びを全身で表現しているのでした。セックスの快楽を知らない宮田は、女性がこんなにも性の愛欲に燃える生々しさを目の当たりで実感するのでした。

美しいカップルさまの肉欲の舞踊は、いつ果てるともなく延々と続けられたのです。マゾ奴隷としての血が騒ぎ、その美しい御神体のどちらにも奉仕したいという願望が強まっていたとき、「お前、ティッシュを買っておいで!それとビール四本追加よ!」沙智子さまが喘ぎながら命じられたのです。「もっと拝していたい!」宮田は後ろ髪引かれる思いで、這いながら廊下に出たのです。

自動販売機を見上げて、彼は驚いたのです。十枚入りのティッシュパックが何と一万円と表示されていたのです。仕方なく再び受付嬢の足下に跪くと、保証金の残りの全額を土下座して戴いたのです。バスケットにビールとティッシュを入れ部屋へ戻ると、カップルさまのバックによる愛の営みが続けられていたのです。その時、彼氏さまの動きが激しくなり、大きな雄叫びを上げられながら果てられたのでした。

お二人はうつ伏せのまま暫く余韻に浸られていました。沙智子さまは気だるそうにゆっくり起き上がられると、バスケットからティッシュを取られ、まだヒクヒク脈打つペニスを清められたのです。「お使いに行った御褒美よ!」そう仰ると彼女は、宮田の口に後始末した紙を詰め込まれたのです。「美味しいでしょ?」宮田は顔を硬直させると、興奮状態で丸呑みしたのです。

「お前、もっとよく味わって食べればよかったのに!」沙智子さまは彼女自身の後始末をされると、無造作にゴミ箱に捨てられたのでした。宮田は、そのティッシュに一万円の価値があると実感していました。「さあ、もうお帰りなさい!これで保証金は全部使い果たしたでしょ?」冷たくあしらわれる屈辱感に、宮田は何とも言えない快感が全身を走り抜け、床に跪いていたのです。

そしてベットの下で土下座すると、「どうか明日も、体験プレイの続きをお願いしたく存じます!」と願い出たのです。「明日?ミッちゃんの会社は今週一杯夏休みだから大丈夫よ!」宮田はカップルさまに深く御礼申し上げると、部屋を後にしたのでした。その夜、彼はアパートに戻ると、沙智子さまの美しいお姿を脳裏に浮かべては、何度もオナニーに励むのでした。

そして自分が苦労して貯めたお金が一夜にして使い果たされたことに、不思議にも何の違和感を感じさせなかったのです。それよりもむしろ幸福感に浸っていたのでした。そこには何か、神聖な貢物をさせて戴いたという感謝の気持ちすら抱いていたのです。翌日宮田は、キャッシュカードで四十万を引き出すと、魅惑のヴィクトリアへと赴いたのです。そして次第に彼にとって、そこが唯一の安住の地となっていったのでした。

美しいカップルさまの前に跪き、それぞれ違う銘柄のタバコを買ってくるよう命じられたのです。タバコは一箱一万円でした。宮田は御褒美としてお二人に灰皿として使って戴けたのです。沙智子さまに投げ入れられた吸殻を、よく噛み締めて味わって飲み込んだのでした。ヴィクトリア内にあるバーでは沙智子さまの椅子として使って戴き、同じ姿勢を一時間以上も耐え続けたのでした。

お二人の飲み物代の請求額は十万円で、それも宮田の保証金から支払われたのでした。しかし彼は全く動じることはなかったのです。美しい人妻であられる沙智子さまに奴隷として恋心を抱いてしまい、もう彼女なしでの奴隷生活は考えられないほど真剣になっていたのです。連日のように通い詰めているある日、例の受付嬢から、「あのカップルには余り熱を上げないほうがいいわよ!」と忠告を受けたのです。

「沙智子さんには、もう既に専属奴隷がいるの。カップルの家では、家畜は一匹しか棲めないの。これ以上深入りすると、何れお前は強制収容所送りにされるわよ。」とアドバイスされたのです。しかし宮田は、それすらも微動だにすることはなかったのです。「望むところだ!」彼は信念を燃やしたのでした。部屋で給仕しながら沙智子さまにビールをお注ぎしているとき、紙コップを買ってくるよう命じられたのです。

「お前にも飲ませてあげるわ!」自動販売機では紙コップが五万円で売られていたのです。部屋に戻ると彼は、沙智子さまからの聖水拝受を受けることが許されたのです。宮田の目の前で、妊娠されたばかりの聖なる御神体から、紙コップに並々と注がれたのでした。宮田は歓声を上げると、喉を鳴らしながら心行くまで味わったのです。「カレのも飲ませてあげる!でも尿道口から直飲みよ!」

宮田はバスルームで初めて男性からの聖水を口で受け、噎せながらも飲み干したのです。カップルさまからの聖水を受け、身も心も奴隷になりきった宮田はお二人に土下座すると、改めて奴隷志願するのでした。「私は奴隷として沙智子さまに惚れこんでしまいました。お二人の所有物として、生涯奴隷として御仕えさせてください!」小心者の宮田が正々堂々と言い放ったのです。

「お前、プレイと本物の奴隷になるのとは訳が違うのよ!私たちの所有物になる以上、家畜以下の物として扱われるかも知れないのよ!」沙智子さまは宮田の運命を哀れみ、厳しい口調で仰ったのです。「カップルさまに専属奴隷がいることは存じています。沙智子さまのご命令であれば、一生強制収容所で重労働に徹することも厭いません。それにより、沙智子さまがより優雅な生活をエンジョイされるのなら奴隷は本望です!」

カップルさまは驚かれ、顔を見合わせられたのです。「こ、こんな奴隷志願するマゾがいたとは! 見上げた根性だ! お前、寝室奴隷として性的奉仕するのが望みじゃないのか?」彼氏さまが呆れ顔で尋ねられたのです。」 「勿論それが望みです。ですから、今の専属奴隷と私とを、どうか競わせてください!沙智子さまに御仕えできるのなら、御主人さまの完全な便器として仕える覚悟です!」

「私はこの数日間で、ほとんど貯金を使い果たしてしまいました。お二人への持参金が少ししかないのです。ですから強制収容所でその償いをさせてください!何年間でも耐えて見せます!」宮田の不動の決意の固まりに、「使役奴隷は辛いわよ!奴隷契約書にサインしてしまえば、もう取り消しが効かないのよ!」沙智子さまはこの誠実で純真な宮田に、人間のままでいて欲しいと願うのでした。

「ハイ、収容所は何度も見学させて戴いたので十分承知しております。私は美しい沙智子さまのためなら、重労働にも耐える覚悟を決めました。そして喜んで命を落とす覚悟もできております!」と神妙に宮田はお誓い申し上げたのです。「そ、それじゃとりあえず、一年間の強制労働よ。射精管理にも耐えられるの?」沙智子さまは強く慕ってくる宮田にも寝室奴隷として侍らせ、二匹の家畜を飼うお考えもあったのです。

しかし、ここで妥協したのでは主従関係に示しがつかなくなり、奴隷への権威が失墜すると思われたのです。また、ここまで固く決意した宮田もそれでは納得しないであろうとのお考えでした。それにしても、これ程までに忠誠を誓う奴隷志願者の存在があったとは、彼女は母性本能が擽られるような心地よさに酔われていたのでした。宮田の運命は、この美しい女神さまの手中に全て委ねられることとなったのです。
 

足奴隷さんの  投稿者:taka  投稿日: 7月29日(土)19時55分5秒
  別の場所ってどこですか??凄く読みたいので教えてください!  

ある夢想家の日記(39)  投稿者:リン  投稿日: 7月27日(木)19時57分45秒
  美しいカップルさまに仕える奴隷制社会に於いても弱肉強食の世界が繰り広げられていたのです。さゆり様のような美女に二匹の奴隷が志願してきた場合、そこに価値基準が設けられることは当然であり、勝ち残った奴隷がカップルさまに仕える権利が認められ、劣位と判断された奴隷は強制収容所へと送られるのが通例でした。奴隷契約書は主権者による解約がない限り有効で、契約を交わした奴隷はたとえどのように扱われようとそれに従うしかないのです。

それでもまだリンは恵まれているほうでした。もっと冷酷な飼い主さまであったなら、奴隷契約を交わした段階で焼印を押され貞操帯を嵌められたまま、その命が尽きるまで強制労働を強いられる運命なのです。マゾ奴隷としてこの世に生を受け、美しい女性への性的御奉仕を与えられることもなく、ただ飼い主さまの生活の糧として、娯楽や贅沢を提供するためだけに一生を終える奴隷もいるのです。

しかしその様な運命に置かれている奴隷たちは、美しい 飼い主さまから決して真実を伝えられることはなかったのです。「一年辛抱すれば、必ず寝室奴隷として飼ってあげるからね!」と励ましのメッセージが贈られるのです。その御言葉は、一生を強制労働で終える奴隷の落胆から自殺防止の抑止力となり、奴隷に一途の希望を持たせることに効果的なのでした。

そして美しい女主人の御生誕の祝賀の日に、年に一度だけ射精が許されるのです。その後の強制労働が継続される理由付けは何とでもなり、労働意欲が感じられないとか飼い主さまのために働くことに、より生き甲斐を求めるべきであるなどとの指導が与えられ、一年間づつの延長が命じられる仕組みとなっているのです。飼い主さまにとって肉体奴隷は貴重な収入源となるので、奴隷を上手く洗脳させる技巧が必要不可欠な課題でもあったのです。

一方ペロは、さゆり様の専属奴隷になったことに、全く後悔の気持ちはありませんでした。あの時、さゆり様のマンションで、「床に跪きなさい!」と突然命じられた御言葉は、全身に電流が流れ、まるで雷に打たれたような強い衝撃が走ったのです。体中のマゾの血がざわめき沸騰していたのでした。あの電撃的で脳みそが蕩けるような快感は、今までも、そしてこれからも決して体得できないであろうことをマゾの本能として確信していたのです。

ペロは人間の長い人生で、転機というものは一瞬にして起こるものだと信じていたのでした。それは、さゆり様という女性に出会いマゾとしての期が熟し、それが煮詰まって成就した瞬間の出来事だったのです。流れている渓流をじっと見つめていても、求めていたものが流れてきたとき、自らが手を差し伸ばして奪い取らなければ、その宝は流れ去ってしまうものです。さゆり様が、まさにその宝物だったのです。

もしあの状況下でさゆり様以外の女性だったなら、跪くことなくその唇を奪っていたか嘲り笑っていたのです。ペロにとって、まさに絶妙のタイミングだったのです。ペロはマゾの中でもプライドが高く、いくら好きな女性であっても挑発されない限り、決してマゾ性を曝け出すような性格ではなかったのです。あのタイミングが訪れなければ、ペロの将来は平凡な人生を無気力で生き続けるのでした。

さゆり様に会った瞬間から、人生の全てを投げ打ってこの女性に賭けるという決意は既に固まっていたのです。彼氏がいようが会社をクビになろうがそんなことは問題ではなく、その障害を乗り越え勝ち取るという信念に燃えていたのです。またペロは、ポチの姿を見習い、さゆり様に命懸けで献身的に仕え、奴隷としてさゆり様との絶対的信頼関係を築き上げる野望も抱いていたのです。その決意は、さゆり様の心を潤一さまから奪うほどのものでした。


翌日からペロの浴場清掃の仕事も再開されたのです。アルバイトで貯めたお金も底を付き、勤めていたコンビニで、賞味期限が切れ生ゴミに出される弁当を譲ってもらい、それを漁って食べていたのです。「人間は贅沢しているな!」ペロは飽食時代を迎える日本に呆れていたのです。辛い清掃という作業が終わると、指定された時間にさゆり様のマンションに向かったのでした。

さゆり様はピンクのランジェリー姿で、手には乗馬ムチが握られていたのです。その尊い美しさは平伏すだけで欲情が募り、ペロは張り詰めた空気の中でマゾだけが体得できる緊張感を味わっていたのです。彼はこの静粛な一瞬の空間に浸ることで、深い喜びに体全身を震わせていました。己の欲望を抑え、この美しい女主人に完全服従し、どの様な命令にも従える自分を発見していたのです。

マゾとしての醍醐味は、普通のセックスからは得られない精神世界に存在しているのです。そこには常に、性的興奮と同時に緊張する高鳴りがあり、支配されるという被虐的な快感に全身が包み込まれてしまうのでした。この快楽の味に洗脳されてしまうと、もう人間に戻ることを拒否し、自分の身を全てこの美しいミストレスに委ね、奴隷としての快楽を貪らずにはいられなくなるのでした。

「ペロ、爪の手入れをしてちょうだい!」床にポンと爪きりが放られたのです。陶酔感に浸っていたペロは急いで美しい御神体の足下に跪くと、海水浴で小麦色に染まったおみ足を捧げ抱いたのです。素足で生活されていたのか、ザラザラとしたさゆり様の足裏の感触にペロは、その味付けされたおみ足を舌で清めたいという衝動に駆られていました。足裏に付着した砂や埃は、たまらなく美味しそうなスパイスに思えたのでした。

紅いペディキュアで彩られた足の爪を美しい親指から丁寧に揃え、ヤスリで磨き上げていく御奉仕に、舌を這わせたいとう甘味な感情を抑えながら施していくのでした。両足とも仕上げると、飛び散った爪の破片を手で掻き集めたのです。「カレのも頼むわ!」ペロは御主人さまの方に這い蹲ると、同様に爪の手入れを施していったのです。乾燥肌のさゆり様とは異なり、男性の足指は汗で湿った感触でした。

命じられるまま、お切りした爪を床に掻き集めたのです。「貸し出しに仕えた褒美だ。全部食べろ!」御主人さまの御命令でした。ペロは、さゆり様の紅いペディキュアで染められた爪をいとおしく感じながら、御主人さまの爪から口に含んで飲み込んでいったのです。さゆり様の紅い爪!本来ならゴミ箱に処分されるはずのものが、奴隷にとっては貴重な宝物なのです。

ペロは、よく味を噛み締めながら味わい、床をきれいに清めたのです。ペロのこの行為も、調教プログラムの一環でした。ここでもペロの従順さが試されていたのです。もし先に紅い爪に手を出していたなら、まだ調教不足と評価されるところだったのでした。御夫婦に仕える奴隷は、その御神体のどちらにも区別することなく、平等に同じ崇拝心を抱いて御奉仕することが絶対条件なのです。

「ペロを貸し出しているとき、私たちアナルセックスに挑んだのよ!あの奴隷、経験富ですっかり堪能できたわよね!」さゆり様は得意げに話されたのです。「あの長い舌が根元まで入り込んで、その後ジュンの肉棒で突かれた快感が忘れられないわ!御褒美に使用したコンドームを食べさせてあげたの。奴隷は喜んでいたわ!ねぇ、ジュン?」ペロは嫉妬していました。

まださゆり様のアヌス奉仕さえ許されていないペロは、知らない奴隷に先を越されて不愉快な気分に堕とされていたのです。思えばペロも、あの美しい亜理紗さまの豊満な臀部に潰されながら、アヌス舐めに興奮していたのでした。S性を開花された美しい亜理紗さまのアヌスは男性とは全く異なり、甘味で特有のフェロモンの香りがしたのです。おみ足の奉仕の時も同様でした。

S性に目覚められた女性は、マゾ男性だけが嗅ぎ分けることのできる特殊なフェロモンを体内から放出して、その虜にしてしまう魔力が秘められているのでした。マゾ男性を引き寄せるものは、その芳しい香りだったのです。美しい女性の汗から放たれるフェロモンが、完全にマゾ男性を奴隷にしてしまう要因だったのです。それは香水とは全く違う洗脳させるという独特の要素が含まれているのでした。

「ペロにはリンのように鼻リングも必要ね!」さゆり様が提案されたのです。「そうだ、ペロ! 明日、形成外科で手術を受けて来い!」「そうすれば、さゆりへの舌奉仕を認めてやるかも知れんぞ!」御主人さまは意味ありげに仰ったのです。ペロは狂喜しながら体をくねらせたのです。奉仕という言葉を聞いただけでペロは興奮してペニスが貞操帯を拒んでいたのです。「ペロ、お前の調教は、後三日間だ!それに耐え切れたら正式に俺たちの奴隷として認めてやる!」

「後はペロの射精管理よね! 私たち夫婦の奴隷として、リンと同じく一ヶ月でいいでしょ?」さゆり様の何気なく会話を進められる御言葉に、ペロの狂喜した表情から暗雲が流れたのです。二週間の射精管理でも発狂手前の壮絶な苦しみを受けたのに、さゆり様は男の生理現象を全く理解していらっしゃらない!ペロは大きな衝撃で泣き崩れたのです。そこへ助っ人が入ったのでした。

「リンと比べてペロは若い奴隷だ!そこまで耐えさせると頭がおかしくなって使い物にならなくなっても困る。リンのように労働用奴隷として駆使するなら話は別だけどね。」 「ウフフ、私たち昨日、亜理紗さんの家にお邪魔したのよ。そしてお仕置き用の懲罰室も見せてもらったの。ねぇ、ジュン! それで私たちの新居にもお前のために、どんな命令にも服従できるように拷問部屋を作る計画なの。」

「あの仕置き部屋なら射精禁止の苦しみとは比較にならないわよね?」さゆり様は得意げに話されたのです。「新居は当初の予定では、四千万の予算だったの。でもリンというスポンサーが付いたので、倍の八千万の規模となったのよ。それもペロ、お前のためにお金が掛かるのよ。懲罰室でしょ、それに鞭打ち専用ルーム、マッサージ室、それに子供もたくさん欲しいので、子供部屋の計画も練っているのよ!」

ペロは射精管理よりも辛い懲罰室と聞いて、身の毛もよだつ恐怖感に襲われていました。でもさゆり様のたくさんの子供と聞いて、さゆり様には新しい家族が生まれるのだと感じた瞬間、「さゆり様!お慕い申し上げます!」と述べたのです。誕生される新しい命にも、将来ペロは御仕えするのだと思うと、ポチのことをが思えてならないのでした。また亜理紗さまから、お子様が成長されるまでは決して触れてはならないとの教訓も思い出していたのです。新しい家族!それはご結婚されて愛の営みによりごく自然に家族生活がスタートされるのですが、奴隷として仕えるペロには、より新鮮な息吹として感じられるのでした。
 

カップルの足奴隷さん  投稿者:リン  投稿日: 7月27日(木)07時21分49秒
  カップルの足奴隷さんはもうご存知と思いますが
昨日、たまたまあるサイトで「M男台詞画像版」と「寝取られM画像版」にたどり着き
新ネタの発想に思い悩んでいたところ、とても参考になると感じています。
下記がそのURLです。


     http://8809.teacup.com/aosuk2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fgray.gazo-ch.net%2Forz%2Fread.php%2Fthread%2F11%2F681366%2F
 

カップルの足奴隷  投稿者:カップルの奴隷  投稿日: 7月26日(水)23時10分13秒
  リンさんの作品楽しみに読んでおります。
カップルの足奴隷はまた別の安堵できる場所でくだらない妄想を綴ることと
なりました。下僕さんもありがとうございました。
 

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