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ある夢想家の日記(32)  投稿者:リン  投稿日: 7月15日(土)07時30分54秒
  金子は自分の部屋に戻ると何もない空間の中で寝転がり、少し酔った状態でボヤけていました。潤一様からの聖水拝受により、消化されないままのアルコールが体内に入ったのが原因でした。生まれて初めて男性の聖水を受け、それも一度に大量に飲まされたのです。彼はゲイでもない自分が、なぜここまでできるのか理解できず、それを考えると不思議でならなくなるのでした。

彼は幼かった頃からの記憶を回想していたのです。小学生の時に友達と遊んだ捕虜にされるというゲームで、女の子から小屋に無理やり閉じ込められた経験があり、その時に異様な興奮を覚えたことを、今でも鮮明に記憶に残るのでした。その頃から、同年代の女子に対し、その脚に異常なまでに執着するのでした。ところが、少女の脚に目覚めるまでは、自分が半ズボンを穿いて、その素足を晒すことに強い抵抗を感じていたのです。

その感情はまるで、自分のオチンチンを露出しているかのような恥ずかしさを感じるのです。そのため金子は、どんな暑い日にでも、いつも長ズボンを穿くことを習慣にしていたのでした。小学低学年からオナニーを覚え、いつも射精なしの性的興奮に浸るのでした。男女の営みを始めて知ったとき、その実態をおぞましいものと思え、美しい女性は皆結婚すると、男によって汚されるんだと恐怖に駆られるのでした。

中学の頃は、他の男友達が女子の性器の話をしても、金子には全く関心がなく、ただ年上の美しい女性の脚ばかりが気になり、次第に彼は自分がマゾであることを認識するのでした。彼が地元でも有名な進学校へ進んだ後、大病を患って完全看護の入院を余儀なくされた時でした。高熱でうなされ、ようやく体力が回復し見舞い客の一人が置いていった雑誌の表表紙に、若いカップルのモデルが載っていたのです。

その美しいミニスカートの女性の写真を見た瞬間、異常な興奮に包まれていたのです。今まで嫌悪感さえ抱いていた男と女の営みに対し、一気にそのカップルのセックスの後始末を命じられたいという被虐性に変わっていたのです。寝たきりの完全看護の元では、その押し寄せる性的興奮でオナニーをすることもできず、病気以上の苦しみを味わう羽目となったのでした。

彼は僅か十六歳で、奴隷マゾに目覚めていたのです。退院した後、「家畜人ヤプー」という単行本にはまり、ありとあらゆるSM小説を読み漁っては、オナニーの虜になるのでした。その後金子は、自分好みの女性と何度か関係すると異常な被虐性は消えました。でも一時的にはその彼女が好きになったとしても、セックスによる刺激では物足りなく、強い性的興奮を覚えるまでには至らなかったのです。

「美しいカップルに仕えたい!」これが金子の潜在的に秘められた特異的な性癖だったのです。上杖があり色白で、二枚目的な金子に恋心を抱き、言い寄ってくる女性も少なくなかったのです。しかしもし彼が、射止めた女性に対し、他の男とセックスをした後を舐めさせて欲しいと願い出たなら、マゾという次元を通り越し、狂った男性として精神病院に駆け込まれるに違いないと思われました。

でも今、金子は美しいさゆり様と御主人様に仕えることが許され、寝室でのその奉仕も夢ではなくなり、現実として叶えられることになったのです。次の日の夜が訪れました。金子は、さゆり様から命じられたバイアグラの服用をすることに興奮と戸惑いを感じていました。そこには奴隷の自由意志が認められているようにも感じたからです。飲まないまま、カップル様の調教に臨んだとしても気付かれないように思えたのです。

バイアグラという薬は、本来は女性を喜ばせるために開発されたものです。それが皮肉にも、金子にはカップルさまへの絶対服従のために使用されるのでした。この薬を飲むと、金子にはペニスが勃起したまま激しい興奮状態が続き、射精させてもらうためにはどんな命令も忠実にならざるを得ないという拷問にも等しいものでした。金子は悩み続けた挙げ句の果て、やはり飲む決心を固めたのでした。

飲んで数十分も経過すると、昨夜の射精した快感が呼び起こされ、もうオナニーがしたくて気が狂いそうになるのでした。命じられた午後八時、金子は貞操帯姿でさゆり様と潤一様の足下に跪いたのです。さゆり様は黒いランジェリーにレースガーターストッキングをお召しになり、その容姿はショーウインドーに飾られるマネキンそのものでした。御主人様は紅いハーフバック姿で、金子を挑発しているようにも見受けられたのでした。

金子はさゆり様の御神体を拝した瞬間、オナニーに耐えられず、「射精を許可してください!」と調教のご挨拶も忘れて叫んだのでした。さゆり様からのバラムチを数発受け、その願望はさらに高まるのでした。「今夜は、お前のペニスにリングを付けてあげるわ!」金子は後ろ手枷されると貞操帯が外されたのです。若いペニスは反り返りを見せ、ヒクヒク脈打っていたのでした。

さゆり様は手袋もされず、慣れた手つきで亀頭の後ろ側の皮を伸ばされると、躊躇うことなく錐で穿孔されたのです。「ウギャー!お、お助けください!」金子の悲鳴にさゆり様は、「意気地がないわね。リンの時は騒がなかったわよ!」と仰りながらペニスリングを装着されたのです。潤一様とさゆり様のイニシャルが彫られた純金で作られた例のリングでした。小さくてもズッシリと重みがあり、反り返るペニスが水平に保たれたのです。

「後は私たちの足型の焼印ね!美紗子さんに訊いたんだけど、奴隷にはやっぱりおでこの額に押し当てるのが一番有効らしいわよ。」さゆり様はそう仰ると、専門の業者によって作らせたと見られる長い柄の付いた焼き鏝を手に持ち上げられると、ガスバーナーで焼き始められたのです。顔面を蒼白させた金子は、「な、何をするんですか!?」と気がふれたように喚き出したのです。

カップルさまは金子を全く無視されながら、「確か押し当てる時間は三秒だったな。それ以上だと肉が抉れてしまうはずだ。」潤一様とさゆり様の会話は続けられたのです。「今度あのリゾートへ行ったら、リンの番だな。アイツは男性専用だから俺の足型だけにする。」金子はお二人の会話の内容がよく理解できず、後ずさりしながら恐怖に慄くのでした。そして終いには泣き出していたのです。

「うるさいわね! お前は私たち夫婦の所有物になるのよ。それには飼い主の判子が必要でしょ?」ガスバーナーで焼印を真っ赤に熱せられながらさゆり様は、「奴隷はね、焼き鏝を押されると、身も心も所有物としての自覚が深まり、従順になれるものなのよ。」言い含められながら、「もうそろそろ大丈夫ね!」とガスバーナーを消され、金子に床に仰向けになるよう命じられたのです。

「熱くても一瞬だ!だが暴れると間違って目蓋を焼いてしまうぞ!」潤一様は金子を脅されたのです。その恐ろしさに金子はすっかり萎縮してしまい、完全服従するのでした。さゆり様の足で、金子の長髪の髪の毛と口とを押え付けられ顔を固定されると、潤一様は、「熱くても三秒は我慢しろ!」と仰ると焼き鏝が彼の額に押し当てられたのでした。ジューッと皮膚の焼ける音が聞こえ、焼き鏝が離れた瞬間、「ギャーッ!」と金子は悲鳴をあげたのでした。

金子が落ち着きを取り戻すと潤一様は、「どうだ、芸術作品だろう?」と金子に鏡を見せるのでした。彼の額にはクッキリとお二人の足裏の紋章が可愛らしく並んでいたのです。」これで潤一様にとっても、金子を人間ではなく完全な奴隷として扱う決心を固められたのでした。「お前、こんなことで一々泣き喚いていたら奴隷として務まらないわ。」さゆり様は不機嫌そうに仰ったのです。

「カレがね、お前の奉仕が下手くそだって!だから、歯を全部抜いて、歯茎の感触で愉しみたいと言っているのよ。お前どうする?」さゆり様の何気ない御発言に金子は、借りてきた猫のように押し黙ると、奴隷の立場を明らかにするのでした。床に正座すると額の激痛に耐えながら、「焼印を付けて戴き、奴隷としての自覚が出来ました。お二人の快楽のためなら、自分の肉体をどの様に改造されようと異存はありません。」と述べるのでした。

「やっぱり奴隷に焼印を押すと自覚が深まるって聞いていたけどホントね!」さゆり様は、ゆっくりとガーターベルトを外し、ストッキングを脱がれると金子の拘束を解かれたのです。その美しいおみ足を金子の前に差し出されると、「今夜の御褒美よ。お舐め!ジュンの許可は取っているから安心なさい。」と命じられたのです。紅いペディキュアを施されたおみ足を両手で押し抱くと、金子は目を潤わせ、嬉しそうにしゃぶるのでした。

その欲情で、今まで縮み上がっていた金子のリングの付いたペニスが大きく膨らみ始めたのです。「こいつのペニスはバロメーター代わりになるな!発情しているか恐れ戦いているか、ここを見れば一目瞭然だ!」潤一様は笑われました。ペニスリングを付けられ額に焼印を押され、奴隷の誓いを立てて潤一様の支配下に置かれながら、さゆり様への御奉仕が許されたのです。

それは余りにも大きな代償にも思われました。しかし金子は満足でした。この美しいさゆり様の肌に舌を這わせ、お二人の快楽の道具として使って戴きながらセックスの後始末も許されるのです。この美しい女性がセックスにより快楽を得られ、自分がその僕となって御仕えする。これこそがマゾ奴隷の本義であり、崇拝するさゆり様が幸せになられることが奴隷にとって最も精神的な幸福感に浸れるのです。

また金子には、この美しい女性の下着の洗濯まで許されることになっているのです。美しいカップルに仕える奴隷にとって、これ以上の至極幸福な生活は想像できないほででした。彼氏さまに御仕えし、雑用を命じられ奉仕することも、全てさゆり様の幸せに繋がることなのです。それを考えれば、苦に感じることなど一つとさえ見当たらないのでした。彼氏さまのお世話をしながらお二人に仕えることがマゾ奴隷としての醍醐味なのです。
 

ある夢想家の日記(31)  投稿者:リン  投稿日: 7月14日(金)12時17分21秒
  放置プレイによる射精管理に耐えつつ一週間が経過した頃になると、金子の禁断症状は激しさを増すのでした。それはまだ二十代前半という若さが命取りでした。金子は早漏でありながらも、その性欲だけは人一倍ある青年でした。正常な男性であれば、その性欲のはけ口を恋人に求め、彼女を快楽へと導く見返りとして、射精させてもらえるのです。でも持続力の全くない金子には、その資格が与えられなかったのです。

男性はたとえ性欲に餓えていたとしても、スポーツなど他の趣味に打ち込むことにより理性が保たれ、平常な人間生活を営むことが可能でした。しかし、テレビという娯楽さえも全て奪われた金子は、ただ襲い来る性欲に耐えることのみを強要されるのでした。毎夜、階の上から聞こえてくるセックスの営みに翻弄されながら、金子はまるで、その地下の牢獄で囚われの身となっているような錯覚を覚えるのでした。

さゆり様とエレベーターに乗り合わす機会もありました。そんな時、目的の階までの間、その美しい足下に平伏したまま欲情を掻き立てるのでした。さゆり様には一切無視され、興奮を抑えきれないまま清掃の仕事に就くのです。しかし、激しい労働に集中することにより、その限界まで上り詰めた性欲の苦しさが少しは和らぐのです。金子、はきつい労働を与えてくださったさゆり様に感謝の念を抱くのでした。

奴隷の本義は、常に射精管理の厳しさに耐えながら、趣味や娯楽などに興じることを絶たれ、ただ性的奉仕のみに没頭するよう強いられるのです。金子は当然、趣向としていたタバコやアルコールも禁じられ、スポーツ番組に熱中することすら許されない身分に格下げされたのです。カップル様の快楽と娯楽のためだけに生き、カップル様に必要とされないものは全て切捨てられるのです。それが本来の奴隷の身分なのです。

金子は射精管理に耐え続ける中、コンビニにやってくる若い女性客や、街で見かける美しい女性を拝しただけで、跪きたいという衝動に襲われるのでした。若い女性なら誰でもいいといった興奮状態に駆られるのでした。選り好みを常としていた金子は、今までこの様な欲情は一度も経験しなかったことでした。まさに禁断症状の末期を迎えていたのです。しかし、いよいよ二週間が経過し、放置プレイが解除される前日となったのでした。

薄暗いガランとした部屋で一人佇んでいると、インターフォンが鳴り響いたのです。電話も携帯もインターネット接続も全て取り上げられ、外部とは一切遮断されている金子にとって、それは心が弾むものでした。出てみるとそこにはさゆり様のお姿があったのです。金子は嬉しさの余り、地べたに這い蹲ったのです。会話が許されるだけでも光栄の至りに感じていました。

「フフフ、明日から本格的にお前の調教が始まるのよ。嬉しいでしょ?」彼女はコップを片手に話されたのです。「実はね、お前と私が関係してたことを全てカレに打ち明けたの。勿論聖水を飲ませたこともね。そうしたらカレ激怒しちゃって宥めるのに大変だったのよ。でもそれが逆に幸いして、二週間の射精管理に耐えたお前を、正式に私たちの奴隷として飼うことをカレが認めてくれたのよ!」

金子は射精禁止の限界に悶えながらも嬉しさの余り、さゆり様の靴を舐めようとしたのです。「ウギャー!」すかさずパンプスの爪先で金子は顔を蹴られ、悲鳴を上げたのでした。さゆり様は当然のように話を続けられたのです。「それでね、お前の今のような礼儀作法をしっかり躾ける調教を明日から始めることにしたの。」さゆり様は痛さで顔を覆う金子に、例の青い錠剤を、手のひらを開け示すのでした。

「悪く思わないでね。お前にバイアグラを飲ませたら、より従順になったこともカレに話したの。そうしたら調教の期間中、毎日飲んでもらうことに決めたの。これは私じゃなくカレが提案したことなのよ。カレももうお前を人間とは認めていないし、お前にも一日も早く、本物の奴隷としての自覚を持って欲しいからなのよ。」そう仰ると、「さあ、お飲み!」と急に厳しい命令口調で金子を促されたのです。

恐怖に青ざめる金子に、さゆり様は無理やり口を開けさせると、飲ませたのでした。「これで明日からの調教がし易くなるわ。じゃ、今夜はゆっくり休んでね!」さゆり様の冷酷さに金子は、再び恐怖のどん底に突き落とされたのでした。二週間という射精管理に必死に耐え続けた金子は、さらに追い討ちをかけられ、時間の経過と共に激しい下半身の激痛に襲われると、床を転げ周りながら悶え苦しむのでした。

一晩中一睡もできないまま朝を向かえ、朦朧状態のまま清掃の仕事に赴くのでした。周囲の目からは、薬物中毒の患者のようにも映られていました。その夜がとうとう訪れたのです。金子の脳裏には、貞操帯を外して射精したいという願望しか残されていませんでした。体全体を痙攣させながら、さゆり様のインターフォンを押すと、金子は玄関に平伏して待ったのです。

「あら、いらっしゃい!」 「金子、よく二週間耐えたな!今夜はそのお祝いだ!」二人の意外な歓迎振りに金子は困惑していたのです。首輪を嵌められ奴隷扱いされると期待し、覚悟していた金子はあっけに取られ、狐につままれたような錯覚を覚えるのでした。「まあ、上がれ!きょうは焼肉パーティーだ!」金子は人間としての待遇のような扱いを受け、面食らっていたのです。

靴を脱いで、来客のように居間に通されると、マンションのベランダでは七厘で炭が熾されていたのです。焼肉の香ばしい匂いが漂い、潤一様はビールでかなり酔いが回っている御様子でした。パーティーはもう既に行われているのでした。「そうか、今夜だけ人間として扱われるんだ!」そう思った金子は、テーブルの周りには椅子が二人分しか用意されていないことに気付いたのです。仕方なく彼は、ベランダの床に跪くことにしました。

「金子、お前にもビールを飲ませてやる!よく冷えているぞ!」潤一様はそう仰ったのです。すると、空のジョッキーを股間に持っていき、そこに勢いよく放尿を始めたのでした。事の真相をようやく理解できた金子は、ブルブル震え出したのです。並々と注がれ、泡立つジョッキーを手渡されたのでした。「ううっ、さゆり様〜!」金子は隣で肉を並べるさゆり様に、しがみ付きたくなる衝動を抑えることに必死でした。

金子は確かに潤一様に対し、さゆり様の聖水の醍醐味に洗脳され、お二人の聖水を戴くという奴隷の誓いを立てたのでした。しかしそれが現実として今、潤一様が目の当たりで放尿したばかりの、ビールと同じに黄色く泡だっている生暖かい液体を渡され、突然飲むことを催促され躊躇うことなしに実行することは、かなりの抵抗が感じられるのでした。金子はじっとその液体を見つめるのでした。よく見ると陰毛が一本、浮かんでいたのです。

金子はまるで、幼い子供が怖いものでも見たとき母親の背中に隠れるように、さゆり様の美しい足下に寄り添うのでした。「お前、奴隷になるということは、こういうことなのよ! 私の聖水が欲しのであれば、カレのもしっかりと飲み干さないとね!」そう仰りながら真っ黒に焼け焦げた肉片を床に落とされると、ヒールサンダルで踏み躙られたのです。「お前のエサはここよ!お食べ!」

逃げ場を失った金子は、床に転がり砂埃で塗された肉片を口に頬張ると、ガリガリと音を立てながら飲み込むのでした。「美味しいでしょ?たくさんあるわよ!」さゆり様は、焼き過ぎて黒こげになった肉片ばかりを箸で抓んでは、床に放るのでした。腹を空かせている金子は投げ落とされる肉を食べながら、喉を詰まらせていたのです。「ホラ、ビールもお飲み!」さゆり様から手渡されると覚悟を決めたのか、その黄色い液体を飲み込んでいったのです。

「ビールは新鮮なほうが美味いからな。遠慮せずにどんどん飲め!」潤一様は別のジョッキーにも放尿されると、金子の近くに置いたのでした。「きょうはお前が主役なのよ。だから一気飲みしてもらわないと盛り上がらないの。」さゆり様に促された金子は思い切ると、注がれたばかりの温い液体を飲み干したのです。それをカップルさまから拍手喝采されると宴会らしい賑わいを見せ、次から次へとジョッキーが金子に手渡されるのでした。

五杯目を飲み終えたとき、金子は己の限界を感じながら、「も、もう結構です。有難う御座いました!」と跪きながら苦しそうに後退りするのでした。「後一杯だ!付き合え!」潤一様から最後のジョッキーが与えられたのです。金子は目を白黒させながら必死の形相で喉を鳴らしていたのです。それを見届けられた潤一様は、「よし、いいだろう、今度はさゆりのを飲ませてやる!」と仰ったのです。

「も、もう限界です!お赦しください!」金子の胃袋は満タンでした。「そうか?あれ程欲しがっていたのに残念だな!でも今夜は儀式だからな!」さゆり様は立たれると、間もなく少量の液体の入った紙コップを金子に差し出されたのでした。「これは私の聖水よ!」金子は両手で受けると、辛そうに口に垂らしたのです。「これで儀式は終了だ。これでお前は正式に俺たちの奴隷だ!」

バスルームの床に跪いた金子は貞操帯を外されると、「射精を許可する!」と潤一様からの御言葉が発せられたのでした。金子は、「ウォーッ」と叫ぶと僅か数秒で果てたのでした。苦しそうに床に這うと、「排尿の許可もお願いします。」と低い声で唸る様に頼み込むのでした。「自分の出したのを清めてからよ!」今度はさゆり様のご命令でした。金子は今にも漏らしそうな限界に耐え続け、顔を青ざめながら床のタイルに舌を這わせるのでした。

ようやく放尿することが認められた金子は、潤一様から戴いた聖水を己の体内に収め、さらに循環された小水が放出されたのでした。長期間による射精禁止が許され、放尿する開放感により、金子はようやく落ち着きを取り戻していました。男として射精ができ、放尿できる喜びに浸ることは初めての経験でした。今まで当然であったことに感謝し、満足を覚えることに不思議な陶酔感を感じていたのです。

己の生理現象までもが管理下に置かれ、支配者の許可が必要とされる奴隷の立場が浮き彫りにされたとき、全てのことに感謝の念を抱くという奴隷の身分を、金子は実感していたのです。今まで当然と思えたありふれた日常生活から、ささやかな幸せと喜びを見い出し、その中から被虐性を培っていくことにより、奴隷としての生き甲斐と興奮を覚えることを、金子は少しずつ気付き始めていたのでした。

彼の体には再び貞操帯が嵌められ、身を清めた金子にさゆり様は、「今日の調教はこれで終わりよ。明日は夜の八時から開始することにするわ。お前は調教の一時間前に必ずこの薬を飲んでくるのよ。」そう仰ると金子は、包装された一錠のバイアグラが彼女から手渡されたのでした。「これはお前をより従順にする薬よ!フフフ、貞操帯の効き目をより強力にするものなの。」

青ざめる金子は、自分の意思とは正反対に股間が膨れ上がる興奮を覚えるのでした。女性は子宮でものを考えると言われていることに対し、マゾ奴隷の男性は己のペニスの勝手な勃起により脳全体を支配されるのでした。閉ざされていたオナニーが許され射精した快楽により、その快感をもう一度味わいたいという興奮が、再び金子を襲うのでした。それは同時に被虐性と一体化する感覚でした。

金子はソファーに跪くと、「御調教有難う御座いました。自分はさゆり様と御主人様の完璧な奴隷となれるまで、どんな調教にも耐える覚悟です。お二人の理想の奴隷になれるよう死ぬ覚悟で励みます!」とカップルさまに御礼と誓いを立てたのです。奴隷として一段と成長したその姿に、お二人は満足されるのでした。金子の自覚した自然発生的な誓いの言葉は、全て勃起したペニスが彼の脳に命令し、誓わせているのでした。
 

ある夢想家の日記(30)  投稿者:リン  投稿日: 7月13日(木)08時27分34秒
  とりあえず潤一様は、金子を本物の奴隷として扱ってやることに決められたのです。二、三日もすればきっと音を上げ、さゆり様の洗脳も薄れるだろうと思われたからです。潤一様は、短足でブ男のリンのようなマゾなら、奴隷として人間さまのために生まれてきたような家畜であり、舌奉仕や便器として使用するのに躊躇いを感じませんでしたが、背も高くハンサムな金子を奴隷の身分として扱うことには抵抗があったのです。

それよりも何よりも金子は潤一様の後輩であり、全く知らない赤の他人ではないということでした。それを奴隷志願してきたからという理由で、奈落の底に突き落とすことなど到底不可能に思われたのです。潤一様はマンションに金子を招き入れるとさゆり様に訊ねました。「さゆり、一体いつから金子と主従関係を結んだんだ?」さゆり様は言葉を濁らされるように、「つ、ついこの間よ!」と告げられました。

髪を掻き揚げられながら声を詰まらせ、美しく昂揚する顔の表情に、潤一様は事の成り行きを鋭く察知されたのです。一人の男を洗脳し、全裸にした挙句の果てその体に貞操帯をつけて主従関係を結ばせ、奴隷として誓わせて完全な所有物にしてしまう過程に於いて、この二人の間に何もなかったと考えるほうが不自然でした。潤一様には、姦淫していたと想像することが妥当でした。

彼の感情には、ある種の嫉妬心が芽生えていたのです。金子という好青年が彼女の肌に舌を這わせていたに違いないと思うと、憤りを覚えてくるのでした。リンのような不細工なマゾ奴隷であるなら、その様な感情が噴出すことはありませんでした。リンの存在は単なる牡奴隷の家畜であり、金子はあくまで男の奴隷という認識に立っていたのです。でも今はそんな問題よりも、金子に目覚めてもらうことのほうが先決でした。

「金子、俺たちはもうじき結婚する予定だ。奴隷になればさゆりだけでなく、夫婦の奴隷にされるんだぞ!」金子は床に伏せたまま、「さゆり様に御仕えできるのであれば異存はありません。喜んでご夫婦さまの奴隷として仕えさせて戴くつもりです。」と述べたのです。「金子、お前はまだ奴隷という立場を本当に理解していない!彼女だけでなく、俺にも同様に奉仕することになるんだ!」

不安そうに成り行きを見守られていたさゆり様が言葉を挟まれたのです。「金子にはちゃんと奴隷としての身分を弁えさせてあげたの。ジュンにも喜んで奉仕すると誓ったわ。だから金子を私たちの奴隷と認めてあげて!そして二匹の奴隷を侍らせながら、楽しい新婚生活に臨みましょうよ!」さゆり様の妙な御言葉に金子は動揺を隠しきれず、「あの、僕の他にも奴隷志願者がいるのですか?」と人間の言葉で訊ねたのです。

「さゆり、やはり全てを金子に伝えてはいなかったのか!」潤一様は呆れ顔で仰ったのです。「そうだ、金子、俺たちは既に奴隷を一匹飼っているんだ!これで諦めがついただろう?」その言葉を遮るように、「待って!二匹の奴隷を飼うことは、私の理想であり夢だったの。ジュン、あなたにはリン、そして私は金子を支配したいの。いいでしょ?」さゆり様は隣でソファーに腰掛ける潤一様に抱きつかれ、強請られたのです。

事の真相を知らされていなかった金子は、床に平伏しながらお二人の会話の様子を見守るのでした。「そうか、以前に目撃したあの小男が、既にさゆり様の奴隷だったのか!それじゃもしかすると、自分は最下位の奴隷として扱われるのかも知れない!」金子は恐怖に慄くと、体の震えが止まらなくなるのでした。その時、天からのメッセージが伝えられたのです。「金子、心配する必要は全くないのよ。」

「もう既に私が決めたことなの。もう一匹の奴隷は彼氏専用なの。だからお前は、生涯私専属の奴隷として仕え、私に奉仕する人生を送るの!」さゆり様の暖かな御言葉に、金子の表情は安堵を取り戻すと、再び奴隷としての被虐感に浸るのでした。純一様は金子の表情を読み取ると、「よし、分かった!さゆりの希望を叶えてやる。さゆりの専属として金子を侍らせることを許可する。」潤一様は続けられました。

「但し、条件がある。俺たち夫婦の奴隷になる以上、寝室で奉仕させる他に尿瓶としても使用する。これが最低条件だ!」さゆり様は驚かれると、「ジュン、まさかあなた、後輩の金子を便器にはしないでしょ?」と訊ねられたのです。「いや、奴隷になる以上、俺が命じたときはいつでも聖水拝受させる!考えを変える気はない!」潤一様はきっぱりと断言されたのです。

その発言は、金子へ人間に戻って貰いたいという一途の望みでもあったのです。その反面、金子が奴隷として誓いを立て、自分の愛する女性の肌に舌を這わせる以上、それは奴隷として当然の責務であり、自覚させる必要性を感じられたのです。そこには奴隷を支配するという尊厳さと同時に、この色男に恋人の奉仕をさせるという苛立ちがジェラシーとなって噴出していたのでした。

いくらさゆり様でも、潤一様の主張を撤回する権限を持ち得てはいなかったのでした。奴隷を使用する決定権は、最終的に男性であられるご主人様の手中にあり、さゆり様でもどうすることもできないのでした。金子は、潤一さまの聖水拝受として用いられた御言葉で、さゆり様から戴いた尊い聖水の感触を思い出していたのです。奴隷として一度経験してしまうと、その醍醐味は忘れられないものとなるのでした。

S性を秘められた美しいさゆり様にすっかり心を奪われた金子には、その御神体に仕えることこそが最大の喜びであり、その彼氏さまにも同様に仕えることが当然の義務であり奴隷としての本義であることを、マゾの本能として受け止めていたのです。美しい女神さまの魅力にとり憑かれ、完全に洗脳された金子は、「さゆり様と御主人様の聖水を喜んで戴きます!」と述べると、暗示にかけられたように御主人様の足下まで這うのでした。

そして命じられることもないまま、風呂から上がったばかりの潤一様の足の甲に舌を這わせたのです。それは従順な奴隷としての、ごく自然な態度として受け止められたのです。その金子の素直な行為により、潤一様の加虐性も一気に発火したのでした。足指をくねらせると、その口に含ませたのです。さゆり様に御奉仕したときの様に跪くと、金子はゆっくりとしゃぶり出したのでした。

金子の被虐性が高まりを示し、彼は両手を床に立てると、「御主人様、御奉仕させてください!」と奴隷の本能を曝け出していたのでした。一瞬、部屋の空気が静まり緊張感が走ったのです。金子がさゆり様の、如いてはご夫婦さまの奴隷として認められるか否かの瞬間でした。さゆり様は固唾を呑まれその光景を凝視されていました。少しの沈黙が続けられる中、潤一様の股間が疼いていたのです。

この男は自分のフィアンセと関係を持ち、姦通した仲に違いない。そう感じ取られた潤一様は、ブリーフを脱がれ下半身を露わにされたのです。「望みどおり奴隷にしてやる!奉仕しろ!」金子は、その中心に聳え立つ一物に、戸惑う表情を示していました。「自分のものと同じだ!」彼はたまに銭湯などで、同性の性器を見る機会はあっても、別に意識したこともなかったのです。

それが今、大きく膨らみ勃起しているペニスを見上げながら拝すことは、勿論初めての経験でした。跪いたまま床にに手を付くと、潤一様の股間に顔を近づけ、綺麗に洗われている肉棒の尿道口を口に含み、恐る恐る亀頭を咥えたのです。潤一様はリンを調教するように、「精巣から清めるんだ!」と命じると、金子の頭を押え陰毛の生えている玉袋へと押しやったのでした。

金子はその惨めさから、一層被虐性を募らせていました。舐める、含む、吸うという奴隷としての基本的な奉仕の仕方を潤一様から命じられるのでした。恋人と姦淫した男を奴隷として扱い、支配しながら奉仕を強要する征服感に酔い痴れ、潤一様はS男性として最高の満足感を味わわれていたのです。彼氏さまの隣でさゆり様は、その一部始終を、声を潜めながらじっと見守られるのでした。

金子がしっかり唇人形として、潤一様の満足のいく御奉仕に耐えられれば、彼女専用の舌奴隷として奉仕させることが彼氏さまから許可してもらえるのです。金子の舌はようやく、裏筋からカリ首段差部まで這わせることが許され、小さなイボがたくさん集中している部分まで何度も舐め上げるよう命じられていました。金子は、汚れていない清潔なペニスへの奉仕に積極的に臨むのでした。

「咥えろ!」やっと肉棒をしゃぶるご命令が出されたのです。自分のものと全く同じ形をした陰茎を咥えたのでした。しかし、その技巧は当然のことながら未熟さを露呈していたのです。リンの絶妙な舌裁きに堪能されている潤一様には、余りにもお粗末な刺激でした。口の窄め方も習得できない金子に対し、業を煮やされた潤一様はその喉にペニスを突き立てられたのです。

その強制イマラチオの奉仕に「ウゲー!」と金子は何度も噎せ、涙を溜めるのでした。太くそそり立ったペニスの先端で何度も喉奥を突かれ、金子はその奉仕を一時中断してしまうのでした。「これが奴隷の奉仕だ!分かったか!」潤一様の威厳のある御言葉に、「承知して居ります。射精して戴くまで耐える覚悟です。奴隷が口舌奉仕します。ですからさゆり様とはセックスだけで愉しまれてください!」と金子は哀願したのです。

その後、喉を突かれながらの奉仕は数十分に亘り続けられ、ようやく新鮮な精液が放出されたのでした。金子は精子を飲むという行為よりも、喉を突かれながらの奉仕のほうが、数倍の苦しみにも思えたのでした。それと同時に、数回で果ててしまう己に対し、その精力の凄さを奉仕という実習を受け、より圧倒されていたのです。自分は女性に満足させられないのだという自覚を改めて噛み締めた金子は、御主人様に深々と土下座するのでした。

そして御奉仕の御礼を述べると、再び奴隷としての誓いを立てるのでした。「一ヶ月間の猶予を与える。その時にまだその自覚が残っていれば、正式な夫婦の奴隷として認める。その代わり、人間にはもう戻れないという覚悟を決めてもらう。」潤一様は金子に対し、最後通告を述べられたのです。そして射精管理は一週間から二週間に延期され、さらにその夜から十四日間の放置プレイも言い渡されたのでした。

しかし金子は、たとえ何ヶ月の猶予期間が与えられようと、さゆり様と潤一様の奴隷となる覚悟は決まっていました。翌朝、早朝六時からのきつく辛い大型公衆浴場の清掃の仕事が始まったのです。一流大学からエリートとして大手証券会社に入社した金子の人生は、一人の女性、それもフィアンセのいる美しい女性に奴隷として恋をしてしまったことにより、大きく書き換えられることとなったのです。

そのことに金子は、後悔の気持ちなど全く抱いていませんでした。たとえまだ彼氏のいなく、婚約も決めていない女性に恋心を持ったとしても、早漏でありセックスに没頭できない金子は、その女性に女としての喜びを与えることはできず、奴隷志願したとしてもいずれ棄てられるか浮気されることは明白でした。そうであれば最初からボーイフレンドに愛されている女性に己の想いを打ち明け、そのお二人に忠誠を誓うことが懸命に思われたのでした。

金子はようやく夕方に、さゆり様から命じられた清掃の重労働を終え、自分の空腹を満たす仕事を探すのでした。彼には家庭教師というアルバイトも可能でしたが、一ヵ月後には再度、奴隷志願する覚悟を決めていたので、コンビニでパートとしてお金を稼ぐことにしたのです。夜遅くマンションへ帰ってもテレビやラジオの娯楽もない、カップ麺を啜り寝るだけの生活が続いたのです。

金子はただ一日中、美しいさゆり様の御神体を脳裏に浮かべ、御主人様のことを考えるだけで幸せになれるのでした。女神様への奉仕を許されたあの感触を思い出し、御主人様に喉を突かれながらの苦しい奉仕に想いを馳せるのでした。さゆり様のあの甘酸っぱく蕩けそうになる感覚に比べ、男性の硬く雄雄しい肉棒で口中を蹂躙された刺激は、それぞれ異なる異質な触感であり、金子にはまるで別な生き物のように感じられるのでした。

同性により肉棒で突かれながらの奉仕は苦しく屈辱的であり、それがさらに金子を被虐的快感へと駆り立てるのでした。さゆり様にはもっと快楽をお与えしたいと願い、金子は自分の舌をより長くするトレーニングを自ら試みるのでした。ガラスコップを手にすると、それに口を付け、コップの底に届くように舌を伸ばすのでした。また、喉に異物を押し込み、ペニスで突かれてもそれに耐える訓練も日課とするのでした。
 

ある夢想家の日記(29)  投稿者:リン  投稿日: 7月11日(火)17時41分32秒
  男性の異臭を放つティッシュで苦しそうになった金子に、「そのうち、カレとの結合部への奉仕もさせてあげるわ!」と仰ったのです。さゆり様は、リンに潤一様の奉仕をさせながらも、寝室での愛の営みでは一匹の家畜を侍らせるだけで十分だと思われたのです。そして将来的にはリンを強制労働だけに服させ、金子を夫婦専用の奴隷として舌奉仕に専念させるお考えでした。

問題は、金子が奴隷志願してきたことをいつ潤一さまに打ち明け、納得してもらうかでした。家畜奴隷として夫婦で使う以上、どうしても潤一さまの同意が必要でした。その時、金子は一瞬青ざめると、「先輩にも奉仕するんですか?」と不安な表情で訊ねたのです。突然、さゆり様の強烈な平手が怯える奴隷の頬に炸裂さたのでした。「ご主人様でしょ? お前は、私とカレの二人に仕えるのよ!」

さゆり様は、金子を潤一様の便器にするお考えはありませんでした。あくまでも寝室専用の奴隷として侍らせるつもりでした。彼女は気を取り直されると、「そうよ、お前は私と同じ様にカレにも奉仕するの。カレの肉棒を咥えしゃぶるのよ。足指を清め、もしかしたら全身舐めも命じられるかも知れないわね。勿論カレのアナルへも舌を這わすことになるのよ!」金子はブルブルと震えていました。

家畜と奴隷の身分の違い。それは、マゾ奴隷として天と地の差ほどの開きがあったのです。リンのように醜くインボであるにも係わらず、美しい女性に侍りたがるマゾ奴隷は、女性の肉体を餌に釣られ、その果ては家畜として男性専用の便器とされ、最終的には強制労働で一生を終えるのです。その一方で、女性に満足を与えることのできないマゾ奴隷でも、金子のように容姿端麗で女性から気に入られた奴隷志願者は、女性専用の舌奉仕が許され、男性への奉仕が義務付けられたとしても、肉便器の身分まで堕とされることは稀でした。

奴隷として認められれば生涯、飼い主さまの元でご夫婦の寝室に侍ることが許され、身の回りのお世話をさせて戴けるのです。奴隷志願したばかりの金子には、まだその待遇の違いが理解できなくても無理はないのでした。醜いリンと違い金子は、美しいさゆり様の足下で忠誠を誓いながら、その都度、彼女の花園へ顔を埋め、彼女の靴磨きから下着の洗濯まで許されるのです。

しかし金子はただ、さゆり様という美しい女性の奴隷に憧れ、その身分の自覚もないまま、漠然とさゆり様に奴隷志願したのでした。男性への奉仕、それも彼の良く知る先輩である男性の肌に舌を這わせなければならず、フェラまで命じられることを知り、金子は戸惑いを隠せず、険しい表情で見上げるのでした。さゆり様は、「どうしたの?そんなに彼氏への舌奉仕がしたいの?」と苦笑いされると一つの錠剤を取り出されたのです。

それは、金子がよく愛用していたバイアグラだったのです。「さあ、口をお開け!」嫌がる金子の鼻を抓み、無理やり飲まされたのでした。「これ、どの位で効いてくるのかしら?」と仰ると、金子の貞操帯を外したのです。一週間ぶりに外部の空気に触れたその一物は、金子の腹にくっ付かんばかりに反り返りを見せ、ヒクヒクとガマン汁を溢れさせているのでした。

「よく実っているわ、美味しそう!」射精を一週間も禁止された上、さらにバイアグラを飲まされれば、その効果がいつ表れるかを金子自身がよく知っていたのです。さゆり様は、タバコの箱を開けると、じっとその様子を観察されながら愉しまれるのでした。暫くすると、金子のペニスは湾曲を描き、汁を垂らしながら完全に金子の腹に触れていたのです。金子の形相は、凄まじいものでした。

「ウォーッ」と唸り声を上げると、「射精させてください! もう何でもします。御主人さまのペニスを舐めます!アナルにも舌奉仕します!」と狂ったように哀願するのでした。「ねぇ、言ったでしょ? この貞操帯は魔法の力があるって!」さゆり様は言い含めるように仰ると、真紅のビキニショーツを脱がれたのです。「さあ、きょうは私が満足するまで、二時間でも三時間でも舐めてもらうわ。」

床に正座した金子は、反り返るペニスを無視されたまま、冷酷な支配者のデルタゾーンへと顔を押し沈められたのでした。忠誠を誓った金子の舌は、フィアンセとのセックスの後始末も兼ねながら、舌人形としての役割を忠実に果たすのでした。射精したい一心で懸命に動き回る金子の舌に、さゆり様は体をくねらせながら、幾度もアクメに達せられるのでした。その奉仕は一時間にも及んだのでした。

喉の渇きを訴える金子に、聖水を与えるのはまだ時期尚早だと思われたさゆり様は、同じ水温のぬるま湯を口に含むと、大きく開けた金子の口に口移しで垂らされるのでした。リンの待遇とはまさに雲泥の差があるのでした。間もなく第二ラウンドが開始され、再び襲う喉の渇きに、今度はさゆり様の秘部から流れ出るラブジュースで凌ぐのでした。さゆり様がエクスタシーを得られるまで、実に二時間以上が経過していたのです。

金子は、射精したいというエネルギーを全て舌奉仕に費やすことを余儀なくされたのでした。疲労の限界を越えた金子の股間は、いきり立ったまま放置されていたのです。「御褒美をあげるわ。」快楽の余韻に浸られながら、さゆり様による足コキが開始されたのです。金子は目を細めながら僅か一分足らずで射精が起こったのでした。ドクドクとした黄ばんだ塊の液体が床に飛び散り、さゆり様はそのフローリングの床を舐め取るよう命じたのです。

己の精液の味を覚えさせられ、金子はその屈辱感に吐き気を催していたのです。しかし舐め清めているうちに勃起が始まり、再び足コキが行われたのでした。そしてその都度、床舐めが命じられたのです。さゆり様は、逞しい肉体を持つ金子のペニスの動きと、その表情を愉しまれながら、「お前はこうして一生、カレと自分の精液を飲み込むのよ。」と笑われるのでした。合計五回の射精が、さゆり様の足で行われ、金子もようやく満足できるのでした。

そして再び貞操帯を付けられると、金子は土下座してさゆり様に調教の御礼を申し上げ、恨めしそうに帰るのでした。バイアグラの効果はまだ衰えず、金子はその夜から貞操帯の疼きに耐える生活が続くのでした。「一週間の射精管理はきつ過ぎる。せめて三日にしてもらえたらな! でも、もうさゆり様なしでは生きていけない!」マゾとして最高の醍醐味の味を占めてしまった金子は、カップルの奴隷として生きる覚悟を決めたのでした。

その様な日々が一ヶ月以上続いた頃、射精管理の辛さとさゆり様への愛着が深まる中、金子は会社を辞めてしまったのです。彼は有名大学から一流の証券会社に入社したばかりでした。しかし、金曜日という忙しく大事な日を休み、欧州での研修参加も断ったので、会社には居づらくなったのです。週に一度の調教の日、金子はそのことをさゆり様に告げたのです。

「別にいいのよ。ところでお前、完全に私の所有物になる気はあるの?」さゆり様の問いに金子は、迷うことなく土下座すると、「ハイ、望むところです!」と答えたのです。「じゃ、お前の名義を全て私のものにするわ。このマンションは分譲だけど、お前の物?」 「いいえ、親の名義です。」 「なら、お前が遺産相続するまで仕方ないわね。後、奴隷に車は必要ないわ。すぐに処分するのよ!」

金子は、部屋の家財道具も全て処分を命じられたのでした。手続きが完了し、金子の財産が全てさゆり様名義に変更された一週間後、金子はさゆり様から初めての聖水が与えられたのです。バスルームで仰向けに横たわる金子の口に大きな漏斗が咥えられ、そこへさゆり様の聖水が注がれたのです。漏斗から溢れ出た聖水を顔全体で受け、金子は咽ながらも飲み干したのです。

金子は至極の極みを漂っていたのでした。自分が崇拝し、奴隷として恋い慕う女神さまの寵愛を受けながら、週毎にその御神体への舌奉仕が許され、終には聖水拝受まで賜ることができたのです。マゾとして生きる奴隷にとって、これ以上の極楽浄土はあり得なかったのです。自分はこの儀式で、完全にさゆり様の所有物にして戴けたという感無量の気持ちが込み上げてくるのでした。

「後はお前の仕事ね!」さゆり様は以前、リンが働いていた例の公衆浴場の清掃の仕事を、金子にお与えになったのです。それは、朝の六時から夕方までというきつい労働です。「お前、少しは肉体労働に汗水垂らして働きなさい。私が保証人になってあげたわ。そして、お給料の全額が私の口座に振り込まれるよう手続きを取ったわ。お前の食べ物は、残った時間でコンビニででも働くのね!」

金子は土下座して感謝申し上げると、翌日から清掃係りとして重労働に就くのでした。さゆり様はこれを機に、潤一様に金子のことを切り出す決心をされたのです。「ねぇ、ジュン、嬉しい話があるの。あなたの後輩に金子さんているでしょ?実は彼がね、私たちの奴隷として志願してきたのよ!」潤一様は寝耳に水である突然の話に驚かれたのです。「それでね、この間、正式に私の奴隷にしちゃった!」

さゆり様は得意げに話されたのです。金子は潤一様の三年後輩にあたり、大学在学中はサークルで何度か会話した程度でした。そして最近、エレベーターでも数回挨拶されたことがあったのです。潤一様は慌てて、下の階の金子の部屋を訪れたのです。そこでは、家財道具の何もない薄暗い部屋で、貞操帯姿の金子が一人でポツンと佇んでいたのでした。「あっ、先輩! い、いいえ、ご主人様!」

金子は急いで床に伏せると、「ご主人様! 奴隷は絶対の服従をお誓い申し上げます!」と繰り返し述べるだけなのでした。潤一様は声を荒げ、「金子、お前は奴隷という立場がどれほど辛く、また覚悟が必要なのか分かっているのか! 目を覚ませ!」潤一様は、平手打ちを数発、金子に浴びせたのでした。金子は虚ろな目をすると、その被虐性を露わにするのでした。「冷静になってくれ!」

潤一様は、何とか金子を正常な精神状態へと取り戻そうと体を揺す振っても、すっかりさゆり様の虜となり洗脳されていたのです。「俺は、先輩として認めんぞ!」と床に胡坐を掻いて両腕を組んだのでした。すると擦れた声で金子は、「先輩!最後に人間の言葉で喋らせてください! 僕はさゆり様にマゾとして一目惚れしてしまったんです。もうどうすることも出来ません。」

「さゆり様の彼氏さまが先輩であろうと誰であろうと、そんな事は問題ではないのです。奴隷はただ、さゆり様の彼氏さまにもさゆり様と同様に御仕えし、御奉仕する覚悟なのです!」と金子は述べると、再び奴隷の誓いを題目のように唱えるのでした。
 

ある夢想家の日記(28)  投稿者:リン  投稿日: 7月11日(火)05時58分14秒
  口に含んだ後、美しいつま先の指と指の間に舌を伸ばし、舌先でその感触を味わいながら、清めていくという行為。汗の味と微かな汚れを舌で確かめ、飲み込んでいくのでした。金子は、まるで時間が止まっているような錯覚がありました。そして、踝より上に舌を這わせようとしたとき、天の声が発せられたことに不満というより、奴隷として当然であるという認識が芽生えていたのです。

今まで経験した女性とは、いつもシャワー後の清潔な足指から舐め、足の甲に舌を這わせると、すぐに脹脛、膝頭、太股へと舌を進め、クンニへと移行するのが常でした。しかし今、奉仕している脚は、車に喩えるなら金子にとってポルシェかフェラーリに値する貴重で稀な存在に思えたのです。足の指一本一本が長く、均等な膨らみがあり、舌を差し入れる隙間が見え、足裏から土踏まずのラインも美しく、キュッと引き締まった足首からスラリと長く伸びる脚は、無駄な贅肉がなく金子は究極の美と受け止めていたのです。

足裏へと舌を進めていた金子は、さゆり様が素足で生活されていたことを考えていました。「潤一さんの歩いた床の汚れも一緒に舐めさせらているんだ!」と感じた瞬間、被虐性を認識すると同時に奴隷としての自覚がまた強まるのでした。両方のおみ足を清め終わると、金子のペニスは汁を溢れさせ、爆発寸前でした。「ご挨拶はどうしたの?」さゆり様に誘導され金子は、「有難う御座います!」と土下座しました。

金子の表情は、舌奉仕できた喜びで満足感に浸りながらも、射精の欲求を訴えるかのようにさゆり様を見上げるのでした。「お前、なかなか立派な道具を持っているわね!」その中央から聳え立つ逞しい肉棒を見下ろされ、さゆり様は感心されたのです。金子は女性にもてようと、包茎手術を施したばかりでした。さゆり様に褒められ、金子は有頂天になっていました。

「足を舐めた口で、キスはさせてもらえないだろうな〜」と思っていると、「射精がしたいんでしょ? でもその前に、私を満足させてからよ!」とさゆり様は仰ったのでした。「お前は恵まれているのよ。私は好みの男にしか舌奉仕させない主義なの。」さゆり様は、その場でパンティを脱ぎ捨てられたのでした。淡いブルーのミニスカートから、黒い茂みが覗いていたのです。

さゆり様は、いつの間にか手にされた手錠で、土下座させるように金子の背中を曲げると、後ろ手錠で拘束されたのです。「いい体をしているわ。私好みよ。」そう仰ると、「さあ、遠慮は要らないわ。舌奉仕なさい!」と命じられたのでした。「さゆり様!」狂喜した金子は、太股を広げられたスカートの中へ顔を押し込むと、美しい花園へ舌を差し入れたのでした。

金子は我を忘れて奉仕に没頭していました。甘酸っぱい香りに混じり、不思議な感覚もあったのです。「フフフ、きょうはまだシャワーを浴びていないのよ。だから昨日のカレとのセックス味がするかも知れないけど、気にしないでね!」そう仰ると、さゆり様は金子の髪の毛を鷲掴みにされたまま、グイグイと金子の舌を誘導されるのでした。金子は、今まで経験したことのない激しい興奮に襲われながら、無我夢中でそれに応えるのでした。

金子の興奮が頂点に達し、床に正座した状態でペニスがソファーに触れ、言いようのない快楽に包まれていたのです。しかし、精神状態が落ち着き理性が取り戻されると、「自分は潤一さんの精子も舐めているんだ!」と冷静になるのでした。しかし、理性とは反対に金子のペニスが喜び、いきり立つ興奮が喜びを増殖させ、金子の舌の動きは活気を取り戻すと、さゆり様の子宮にまで届くように勢いづくのでした。

舌の動きに反応されるかのように、さゆり様の息も荒くなり、声を洩らされながら舌の感触を愉しまれるのでした。金子は息が苦しくなると、一旦奉仕を止め、再び女神さまの秘部へ顔を埋めるのでした。さゆり様は、何度かアクメに達せられ、その都度溢れる愛液が金子の口に注がれるのでした。「も、もういいわ!」理性を失いそうになられたさゆり様は、荒い呼吸を繰り返され、奉仕を断念されるのでした。

「か、金子さん、凄いわね!」金子に固有名詞を使用されたことは、奴隷という立場から開放し、その奉仕プレイを終了するという意味でした。「僕は奴隷です。こ、こんなに燃えたことは初めてです。是非、さゆり様の奴隷にしてください。床に土下座する金子の姿を見下ろされ、タバコをふかされながら一息つかれると、「お前、奴隷になるということは、相当の覚悟が必要なのよ。」さゆり様は仰いました。

そして彼女は、リンのことを思い出されていたのでした。「いいえ、さゆり様の奴隷でいたいのです。僕の望みは、それしかありません。」金子は平伏したままそう答えたのです。「ねぇ、私の浮気相手にならない? そうすれば王子様のような生活ができるのよ!」さゆり様は、あのリゾート地を思い浮かべていられたのです。「いいえ、僕の幸せは、さゆり様に奴隷として扱って戴くことです。金子は体を硬直させながら拒否していました。

「私の奴隷になるということは、もしかすれば潤一の奴隷にされるかも知れなくてよ!」さゆり様は、意地悪く仰ったのです。「僕の望むところです。異存はありません!」金子の意外な発言に、さゆり様は驚きと戸惑いの表情で跪く金子を見つめていられたのです。「本当の奴隷になるということ、お前にはまだ理解できないわね。いずれにせよ、お前を奴隷として扱うか、浮気相手とするかは私が決めることなの。」

さゆり様はサンダルを履かれると、金子に正座を命じられたまま、その見事なまでに膨らんだ弾力性のある肉棒を、ヒールの先で突付いて愉しまれるのでした。そのほっそりとした美しい脚で蹂躙されながら、金子はその甘味な陶酔感に酔い痴れていたのです。この美しい女性からなら何をされても構わない。金子は目くるめく快感と襲い来る射精に必死に耐えていました。

さゆり様からバラムチが振り下ろされ、素足による足コキが行われた瞬間、金子の唸り声と共におびただしい射精が始まったのでした。これから本格的に愉しまれようとされていたさゆり様は、期待を裏切られ失望されるのでした。「なに?こんな早漏なワケ? これじゃ彼女ができなくて当たり前よ!」捨て鉢のような態度で仰るさゆり様に対し、金子は射精した喜びを噛み締めながら、「僕は普通のセックスでは満足できないんだ〜!そして女性にも満足させることができない!」と叫んでいたのでした。

「さゆり様、どうか奴隷として飼ってください!僕は今まで、さゆり様のような女性に憧れていたんです。フィアンセがいたって構わない。好きになってしまった以上、もうどうすることもできないんだ〜!」と叫びながら、終いには追々と泣き出す始末でした。金子が志願する態度で、さゆり様は金子を自分の奴隷とする決心を固められたのでした。「じゃ、お前を奴隷にしてあげるわ!」

男として生まれ、自分がマゾであると自覚したときから、その苦悩は始まるのです。自分が惚れ込んだ女性にその被虐性を理解し、パートナーになってもらうことは並大抵のことではありません。でも金子のように、その女性から被虐性を受け入れてもらえたとき、その喜びは、マゾにとってノーマルなセックスとは比べ物にならない価値があり、さらに被虐本能に燃えるのでした。

金子は今、まるで催眠術にかけられたように被虐性に目覚め、さゆり様からのご命令だけに耳を傾け、マンションから飛び降りなさい!と命じられれば喜んでそれに従うまでにマゾ性が深められていたのでした。「さっきも言ったけれど、かなりの覚悟がないと私の奴隷として務まらないわ!」さゆり様は投げ捨てるように仰いました。それは将来、潤一様とのことも考えてのご発言でした。

さゆり様は、以前リンに使用されていた貞操帯を持ち出されると、それを息を吹き返しそそり立つ金子のペニスへ装着されたのです。「これは魔法の道具なの。とりあえずお前はこれを嵌めたまま一週間の射精管理に耐えるのよ。そうすれば、私の命令に全て従順になれるの。」金子は驚きの表情で、「一週間もですか?」と聞き返したのです。「そう、それに耐えられないようなら、奴隷失格よ!」

「あと、本当だと、自分が汚した床は、自分の舌で綺麗に舐め清めるのが奴隷の義務なんだけど、調教初日だし、大目に見てあげることにするわ。」そう仰りながらさゆり様は、こんなときリンがいてくれたら助かるのだけどと思われると、金子が射精した床をティッシュで拭き取られるのでした。「きょうの調教はこれでお終い。一週間後、また調教してあげるわ。この時間帯だと、カレがいないので安心なの。」

さゆり様は、金子の手枷を外されると、「もうそろそろ、カレが戻るわ。帰りなさい!」と命じられるのでした。金子は、服を急いで着ると、貞操帯の膨らみを気にしながら慌てるように出て行ったのでした。「アイツ、調教のご挨拶も忘れている。これから調教するのも大変だわ。」と呟かれながらも、新しい奴隷ができたという喜びで、胸を膨らまされるのでした。

さゆり様は、暫くは金子が奴隷志願してきたことを潤一様には伏せておくお考えでした。そして潤一さまがいつも仕事の関係で、金曜日の午後から六時頃まで不在である時間帯を利用され、毎週一度金子を奴隷として調教し、様子を見ながら彼女好みの奴隷とし、射精管理に耐えさせながら調教を進めるご計画でした。自分専用の舌奴隷、それも若くハンサムで可愛い奴隷を、どの様に料理していこうかと思うと胸が躍られるのでした。

潤一さまとご結婚された新居では二匹の家畜を飼われ、リンを潤一様専用、金子をさゆり様専用の奴隷として舌奉仕させ、リンを収容所で肉体労働として半永久的に酷使させるお考えでした。そして金子を新居に住まわせながら、掃除、洗濯、その他の雑用を命じ、潤一さまと快適な生活を送られることが夢として実現できる可能性が出来たのです。それに金子のような美男子なら、彼女の下着の洗濯をさせることに一種の快感を覚えられるのでした。

金子にセックス後の後始末を命じ、潤一さまとのアナルセックスの時には、金子にアナルを綺麗に清めてもらうと想像しただけで、体の芯が火照り、ゾクゾクと下半身が疼かれるのでした。やっぱり恋人も奴隷でも、ナイスガイが最高!と思われるのでした。リンのような醜い小男は、強制労働だけに従事させ、肉体労働を強要しながらその御褒美として、間接的な彼氏への奉仕だけで満足するべきだと考えられるのでした。

一方金子は、さゆり様から装着された貞操帯による射精管理で、翌日から悶え苦しむのでした。金子にとって初めて嵌められた男性用の装着具でした。でも、それを鏡に映し出すと、さゆり様の所有物という実感が湧いてくるのでした。金属でできた貞操帯は頑丈に作られ、辛さの余りいくら壊そうと試みてもビクともしないのでした。まだ二十二歳という金子の精力溢れるその肉体は、その睾丸では毎日大量の精子が作られ、女性の膣内に送り込まれる準備が、着々と進められていたのです。

金子が正常な男性であったなら、若くて可愛い恋人の胎内を暴れ回り、製造された精子の全てがその膣内に注ぎ込まれ、その都度新しい新鮮な精子が、睾丸に蓄積される予定だったのです。世の中のノーマルなカップルは、皆一様にセックスの快楽を楽しみ、全ての女性の胎内に平等に精子が注入される愛の営みが行われている反面、マゾの一部では、その正常なカップルの奴隷として仕え、射精管理に耐え続ける義務を負わされているのでした。

家畜奴隷はたとえ一生射精管理されたとしても、精神的苦痛を伴うだけで、肉体的ダメージを生じることはなかったのです。女性を満足させることのできない駄男は、自らが家畜奴隷として志願し、生涯射精管理下に置かれる宿命を背負わされているのでした。自家発電することなく、そのエネルギーの全てを飼い主さまである若いカップルさまのために使い果たすことがその責務なのでした。

金子は、今まで包茎手術の他に、早漏を回復させるためバイアグラの服用を試したり、様々な努力を惜しむことはありませんでした。しかしセックスに没頭しても、本来的にその醍醐味を味わうことができず、やがてその服用もやめてしまったのです。金子はとにかく女性の脚が好きでたまらず、脚をしゃぶりながらオナニーで果てることが一番の快楽につながるのでした。

そして、若い彼女にクンニだけで奉仕しても、その女性を満足させるまでには至らず、やがては破局を迎えるのでした。特に若い女性は、男性の太い肉棒で体を貫かれないと、オーガズムを迎えることは困難で、激しいセックスの醍醐味を体で体得した女性は、クンニしかできない男を、自分のボーイフレンドとの前戯や、セックス後の後始末の道具としてしか考えなくなるのでした。

その様な扱いを受けている早漏やインポテンツの男は、次第にマゾ性を秘め、それを露呈してくるのでした。そのマゾ性を上手く嗅ぎ分け、巧みに引き寄せるのがS女性の愉しみだったのです。時には甘い罠を仕掛け、その蕩けるような舌奉仕で誘惑し、マゾ特有の本性を剥き出しにした時点で絶対服従を誓わせるのでした。そして貞操帯を嵌め、自分の恋人である男性に舌奉仕を命じ、それを御褒美として射精を許可するのでした。

遍くマゾ奴隷は、カップルの奴隷として、最終的には男性の快楽の道具として使用されるのです。男性の快楽の目的のための調教が、若いカップルの間ではごく自然に定着しつつあったのです。でも、金子のようなハンサムボーイは、別格扱いでした。彼は本来ならばカップルとして優位な立場に立ち、マゾ奴隷を支配するべき存在であったのです。それがセックスが苦手という理由だけで、マゾ奴隷に転落されたのでした。

金子は、夜な夜な聴こえてくるさゆり様と潤一様の愛の営み、ひいては子孫繁栄の厳粛な儀式の行為の音と声に悩まされる日々が悪夢のように訪れるのでした。射精管理に耐え、放置プレイに苦しみながらの生活が続くのでした。また、奴隷志願のマゾ男は、己の置かれた立場を弁え、その苦しみに耐えることから新たな被虐性が生まれ、普通のセックスでは味わえない精神的な深い快楽を得ることが可能なのでした。

一週間が経過した金曜日の午後、金子は潤一様が出掛けられるのが待ち遠しく、ようやくさゆり様のインターフォンを押すことが許されたのです。玄関で泣き崩れる金子に首輪を嵌め、さゆり様は四つん這いで這うことを命じられました。そしてソファーの前に跪かせると、「奴隷の誓いを述べなさい!」と命じたのです。金子は美しい御神体を仰ごうとすると、ヒールサンダルで蹴られるのでした。

「奴隷は、さゆり様には絶対服従します。たとえどの様なことを命じられようと、完全実行します。マンションから飛び降りろと命じられれば、そのとおり行います!」金子は朦朧状態でした。「そんなこと命じるわけないでしょ。でもそうね、何かで試してみようかしら!」さゆり様は、寝室へ向かわれたのでした。ゴミ箱を手にされると、金子は後ろ手に拘束されたのです。

「お前には山羊になってもらうわ。」と仰ると使用済みのティッシュを出され、金子の口に入れたのでした。「どう?美味しい?私とカレの後始末に使ったものなの。お食べ!」と命じられたのでした。金子は顔を顰めると、嫌々飲み込むのでした。「まだ沢山あるわよ。昨夜はカレ三度もイッたから、遠慮しないでどんどん食べてね!」結局金子は、ザーメンが付着して丸められたティッシュを十枚も飲み込まされたのでした。
 

ある夢想家の日記(27)  投稿者:リン  投稿日: 7月10日(月)09時35分59秒
  金子はその日、一日中天井に張り付いて、上の階の様子を伺っていたのです。でもよく聞き取ることはできず、何やら潤一様以外のもう一人の男性の声を聞き分けるが精一杯だったのでした。特に男性の声というのは女性と比べると低く、こもってしまうので、何を話しているのか理解できなかったのでした。ただ、男性の罵声のような声とムチを打つ音が聴こえたとき、金子は興奮していたのでした。

「あの小男は、一体何者なんだろう?そしてムチ打っていたのは、さゆりさんに違いない!するとさゆりさんはS女性だったんだ!」金子はそう直感すると下半身が硬直し、腹に付きそうなくらいに勃起するのでした。その夜、金子はマスターベーションしながら、合計八回も射精を繰り返していたのです。何度射精しても、すぐに勃起が始まるのでした。「こんな感覚は初めてだ!」金子は呟いていました。

自分が一目惚れし、好きになってしまった女性がSだと思うと、その快感は擽られそうな刺激となって、全身を駆け巡るのでした。「潤一さんもSなのかな?いや、そんな話しは聞いたことがない。」大学の同期ではない金子には、憶測するしか手立てはなかったのでした。翌日になるといくら耳を澄ませても、ムチの音も罵声も聴こえなくなったのです。金子は余計気になり、詮索していたのです。

「そうだ、あの小男はSM出張クラブかどこかから派遣されたM男なんだ。ノーマルな潤一さんでは物足りなく、きっとさゆりさんが時々3Pを楽しんでいるに違いない!」金子は自己流に事の成り行きを判断すると、それを確認せずには居た堪れなくなっていました。もう会社に出勤するどころではありませんでした。休暇願いを取ると、潤一様が出掛けるのを息を潜めて待っているのでした。

昼過ぎまで窓を覗きながら、潤一様が一人で車に乗り込むのを確認すると、シャワーを浴び胸を高鳴らせながらインターフォンを鳴らしたのです。さゆり様は金子の画像を確認されると、「やっぱり!」と安堵されるのでした。「ハ〜イ、あら、金子さん、どうぞ!」彼女は潤一様が夕刻まで不在なことを思い出されると、愛想良く金子を招き入れるのでした。「先日は、さゆりさんに対しての失礼な発言を謝罪しようと思って!」

金子は、玄関で迎えられたさゆり様の身体を仰ぐだけで、その美しさに見惚れていたのです。「別にいいのよ。逆に嬉しかったわ!あなたのようなハンサムに言われて!」その言葉で、金子の表情は落ち着きを取り戻していたのでした。「実は、先輩に挨拶に来たんです。」金子は口実も用意していました。そう述べると、菓子箱をさゆり様に手渡したのでした。「今、潤一は不在なの。良かったら、これでお茶でもどうかしら?」

金子は、さゆり様の彼氏と知り合いだということに幸運だと感じていました。もしそうでもなければ、婚約している女性の家で、二人きりになるなど不自然だと思えたのです。金子は、さゆり様を通して、潤一様という先輩が上の階に住んでいることを初めて知ったのでした。それ以降、彼とは数回エレベーターで顔を合わせ、形式的な挨拶を交わした程度だったのです。「お邪魔します。」金子はさゆり様に導かれ、震えながらリビングに案内されたのでした。

さり気なく辺りを見回しても、ごく普通の同棲しているカップルの部屋でした。「先輩は忙しそうですね!」金子の問いにお茶をの用意をされながら、「金子さんも今日はお仕事お休み?」と仰ったのです。「そうなんです。今日は家でこなさなければならない仕事があったもので。」金子は上手くごまかしたのです。お茶が運ばれ、金子は一口飲むと、「ご婚約、おめでとう御座います!僕も結婚式に招待してもらおうかな!」と一般的社交辞令から述べたのでした。

その言葉とは裏腹に金子の心臓は高鳴り、嫉妬と羨望、さらには独占欲までもが渦巻いていたのです。さゆりさんはまだ潤一さんのものではない。僕にだって立候補する権利があるんだといった野心的な悪魔の囁きまでもが金子の心に充満するのでした。「嬉しいわ!挙式は来年の春なの。でも、新居は別なの。ここから一時間くらい離れた郊外に、この間土地を購入したばかりなのよ。

着工するのは今秋あたりなの。でも基礎の土台さえ完成すれば、後は早いそうね。もしかしたら、来年早々には、ここを出ることになりそうだわ!」金子は残念そうに、「それじゃ、もうすぐじゃないですか!寂しくなるな、」と溜息をついたのです。一般的会話で、かなりリラックスした金子は、いよいよ本題に入ることにしました。そういえばこの間、さゆりさんの階から、妙な物音が聞こえたんです。

さゆり様は一瞬、顔色を変えられたのです。「リンのことがバレたのかしら?」さゆり様は平静を装われながらも、この金子にどの位知られているのか。少々不安に駆り立てられるのでした。「変な音ってどんな?」さゆり様は、そ知らぬ顔で対応に臨まれたのです。「いや、はっきりとは分からないのですが、例えばムチのような音が、」さゆり様の表情は険しくなられ、「気のせいじゃないかしら、」と言葉を濁らせたのでした。

「いや、あれは確かにムチの音でした。」金子はひるまず言い切ったのです。さゆり様はタバコをふかされると、「何かの間違いよ。空耳という言葉、あなた御存知でしょ?」と切り返されたのです。そしてさゆり様は場所を変えられると、金子の隣に腰掛けられたのでした。「それにさゆりさん、先輩の大声も聞こえたんですよ!」さゆり様の身体は金子のすぐ傍まで接近され、「きっと潤一と喧嘩していたのよ。」とソファーの金子の肩に手を回されたのです。

金子は生唾を飲み込むと、このままラブシーンだと言わんばかりに、「さゆりさん!」と抱きついたのです。その時、突然さゆり様の平手が金子の頬に炸裂したのでした。「跪きなさい!ここはお前の座る場所じゃないの!」さゆり様の威圧的な御言葉と、テーブルを足でどかすギーッ擦れる音とが同時に鳴り響いたのです。金子のマゾ性が一気に目覚めた瞬間でもありました。

金子は、その言葉を待ち兼ねていたかのように、とっさにさゆり様の足下に平伏し、「その言葉を待ち望んでいました!」と叫ぶと我を忘れていたのでした。金子の反応を見て取られたさゆり様はさらに、「お前の服も全部脱ぐのよ!」と命じられたのです。顔を紅く染めながら、金子は急いでブリーフ一枚になったのでした。「全部と言ったはずよ!」さゆり様の言葉に従った金子は、全裸で床に平伏すと、「さゆり様、どうか奴隷にしてください!」と願い出ていたのでした。

その瞬間の出来事に金子は、生まれて二十二年間、今まで味わったことのない性的興奮に襲われていたのでした。今までの人生で、最高の快感を覚えていたのです。床に正座しながら心臓は高鳴りを増し、ペニスが反り返るように勃起して大きく脈打っているのでした。金子のマゾ性を確かなものと確認され、その服従心をゆっくり観察されながら、さゆり様は素足に室内用のサンダルを履かれたのでした。

美しい脚を目の当たりにした金子は、その足下まで這い寄ると、「さゆり様、好きです!どうか脚に奉仕させてください!」と哀願していました。金子は今、マゾとしての極致を彷徨っていたのです。それはマゾとして目覚めた男性にしか得られない最高の極みでした。脳のエンドルフィンが溶け出し、末期症状の麻薬患者が今、ようやく薬を手に入れたかのような興奮が、金子の全神経を支配しているのでした。

さゆり様に命じられれば、床でもサンダルでも興奮して舐めれる状態だったのです。マゾ特有の至福の至りでした。この美しい支配者に、何をされても、何を命じられても喜んで実行するという催眠状態が続いていたのでした。さゆり様は、引き出しからムチを取り出されると、「お前の見たかったのはこれでしょ?」と手に握られたのでした。「何でもします。命令してください!」金子はただ吼えるのでした。

「フフフ、足を舐めたいのね?」さゆり様は、片方のサンダルを揺らされながら、焦らされるのでした。「じゃ、サンダルを脱がして!」さゆり様は命じられたのです。金子は震えながら、宝物を扱うように両手でサンダルを取ると床に置き、押し抱くようにさゆり様のおみ足を捧げ持ったのでした。「ううっ」美しい五本のペディキュアを施された指を拝し、金子の目は虚ろになり、恍惚状態に陥っていました。

それは、金子が妄想の中で繰り返し思い描いていた実像でした。この美しい足に服従し、天から届くご命令を仰ぐのでした。「じゃ、つま先からゆっくりお舐め!」金子は目を輝かせると、うっとりとした表情でおみ足の親指から口に含んだのです。塩辛い味が金子の口に広がり、幸福感に浸り切るのでした。金子はマゾとして生まれ、これ以上の幸せはないと実感するのでした。

指一本一本を口に含み、その感触を味わいながら丁寧に舐め清めるのでした。美味しい味付けでした。金子には、風呂上りの清潔な足でも欲情を掻き立てられず、かと言って三日も四日もシャワーを浴びていない足にも不潔感を覚えるのでした。金子にとって、それは理想の芳しい香りのするおみ足だったのです。普段の生活環境の中に於いて、突然足舐めの奉仕が命じられる。こそシチュエーションこそが金子にとって、最高の醍醐味だったのです。

しなやかに伸びる足の甲から踝までゆっくり舐め上げ、それより上へ舌を進めようとした時、天の声により遮られたのです。「奴隷が触れられるのはそこまでなの。次は反対の足よ!」もっと舐め上げたいという欲求が溢れ出し、躊躇うことも許されないのでした。さゆり様の軽い足蹴りが、金子の額に飛んだのです。その何とも形容し難い甘い陶酔感が金子の全身を痙攣させ、下半身から反り返るペニスがさらに硬直していたのでした。

舐めたくても許されないという被虐性の高まりでした。奴隷の身分は、その感情に浸ることさえも許されないのです。金子は我を取り直すと、もう片方の尊いおみ足への奉仕に取りかかるのでした。左右対称の美しいおみ足。舌を這わせながら金子は、美しい女性には二つもの尊い足があるということを意識していました。その両方に御奉仕できることに感謝するとともに、奴隷にはこんな贅沢が許されているという実感が込み上げてくるのでした。
 
ある夢想家の日記(26)  投稿者:リン  投稿日: 7月 9日(日)19時08分27秒
  その夜、金子は寝室の真上に梯子を立てると天井までよじ登り、上の階のカップルの夜の営みを、傍耳を立てて聴き入っていたのです。いつものようにさゆり様の悩ましい呻き声と男性の唸り声とが共鳴して、微かに聴こえてくるのでした。それも長時間に亘るので、金子は姿勢を保つのが苦しくなり、ベットに寝転ぶと大の字になりながら、マスターベーションを始めるのでした。

「いいな、さゆりさんはあんなに愛されている。」金子は呟いていました。彼に恋人ができないのは早漏が直接の原因でした。それに、性交前に女性の脚を舐め回しクンニリングスを執拗に行わないと勃起できず、挿入したとたんに射精してしまうのです。しかも、「まるで犬みたいね。」と女性から嘲笑され、コケにされた時のほうが興奮してしまうのでした。その反面、金子はプライドが高く、マゾ性を曝け出すような勇気もなかったのです。

また、女性を選り好みする面食いの金子は、理想の女性が現れるまで自分の性癖を隠し通すつもりでした。そして金子の思い描く女性に巡り合えたとき、なりふり構わずに自分がマゾであることを告白し、奴隷の誓いを立てる覚悟を決めていたのです。その理想の女性が、まさにさゆり様だったのでした。金子と潤一様とは、大学のゼミで顔見知りでした。「よりにもよって、先輩の恋人に一目惚れしてしまうなんて!」彼は恨めしそうに天井を見つめるのでした。

「さゆりさんこそ、僕が求めていた理想の女性だ!あんなに美しい女性がこの世にいるなんて! でも僕は、潤一さんのように彼女を満足させてあげられない!」そのジレンマと葛藤の中で、金子は不思議な陶酔感に襲われていたのです。いつの間にかさゆり様にフェラを要求しない潤一様を尊敬し、その汚れないさゆり様の身体を崇拝する感情が、無意識に芽生えていたのでした。

「さゆりさんの足下に跪いて、あの高貴な美しい脚にキスの雨を降らせてみたい! いや、跪くだけでもいい! もう一度、あの脚に平伏してみたい!」金子はいつしか妄想の中で、潤一様とセックスを愉しまれるさゆり様の姿を思い描き、その美しい爪先に舌を這わせる自分を重ねていたのです。それ以来、愛を告白してしまった金子は、さゆり様を避けるようになったのでした。

一方収容所では、リンが十四歳の美少女に呼ばれ、モーテルの一室で洗面器による調教を受けていました。若いカップルがソファーで抱き合われる中、その足下ではヒールサンダルで頭を押さえ付けられたリンに、ハードな水責めが行われていたのでした。「今日は三分間の目標よ!カレに気持ち良く放尿してもらうには、最低そのくらい耐えられなくちゃダメなの!」後ろ手枷を嵌められたまま、りんは必死で息を止めていたのです。

「ゴボゴボゴボ、」 「ダメじゃない!もう! 上がってこないでジッとしているの!」リンは再び水底に押し沈められるのでした。苦しさの余り、リンは洗面器の水をかなり飲み込んでいたのです。そこへ彼氏さまの放尿により、水位が上げられたのでした。「しっかり呼吸が止められるまで許さないわよ! それに今回はカレへの奉仕もなしよ!」非情なまでの水責めの拷問は、繰り返し続けられたのでした。

苦しさで思わず顔を上げる度に、ヒールサンダルで押し戻されるのでした。さらにその都度、ストップウオッチのカウントもリセットされるのでした。「お前の名前を、明日から拷問部屋の調教リストに載せておいてあげるから、しっかり耐えるのよ!尤も、強制的に耐えさせられるんだけど。」リンは、どんな恐ろしい目に遭わされるのか恐怖心が募るのでした。若いカップルさまは、そのままソファーでセックスされ、膣内射精が行われたのでした。

翌日の午前中、合計九匹の奴隷が後ろ手に繋ぎ合わされて、地下の拷問部屋へと歩かされたのでした。水責めの部屋には大きな長方形の水槽が備えられ、三匹づつが後ろ手枷のまま天井から逆さに吊るされると、移動式の滑車が若く美しい女性の操作より吊るし上げられ、水槽の真下まで移動されるのでした。水の逆流を防ぐため、家畜には鼻栓がされていたのでした。

三匹は同時に逆さ状態のまま、頭から水の中に腰の位置まで沈められるのでした。時間の経過と共に、透明な水槽の中で、もがき苦しむ奴隷たちの表情が見て取れるのでした。最初の一分が経過すると滑車で持ち上げられ、呼吸することが許されるのでした。少しの休憩が与えられた後、二回目は一分二十秒、三回目は、一分四十秒と徐々に長められるのでした。奴隷たちは苦しそうに、後ろ手枷を振り解こうとばたつかせるのでした。

これらの奴隷はお仕置きではなく、単に男性の尿瓶として長く息を止めるために調教されているのでした。三匹が同時に調教されることにより、お互いが励みとなる効果があったのです。次はリンたちの番でした。鼻栓をされ足枷が固定されると、興奮して無駄な抵抗をする奴隷の姿もありました。リンは足を吊るされ体を持ち上げられると、水槽に深く沈められたのでした。そこには大勢の若いカップルさまたちが見学され、見世物にされていたのです。

最初の一分は、何とか持ち堪えることができました。しかし、逆さに吊るされた状態では、苦しさも倍加されるのでした。二回目は二分にも三分にも長く感じられるのでした。三回目になると苦しさの余り体をよじるだけで、ただ耐え切る以外に助かる方法はなかったのです。リンは調教して戴いたあの美少女に、心から感謝していました。いきなり水槽による調教であったなら、恐らく耐え切れなかったと思われたからです。

次の水槽による調教は、一週間後でした。リンは自ら十四歳の少女に申し出て、洗面器による調教を懇願したのでした。「お前が本気になって私も嬉しいわ!」美少女による調教は、連日行われたのでした。それも水の代わりに、男の子たちが一斉に放尿した洗面器が使われたのです。リンは自らその中に顔を沈め、必死に耐えるのでした。水と比べ、温い温度の小水のほうが、より息苦しくなるのでした。

洗面器に溜められた尿を何度も飲み込みながら、必死の思いでリンは三分という記録を達成できたのでした。それもひとえに、美しい少女から甚振られているという被虐性が、リンを支えたのでした。「何でも気合を入れれば達成できることを、お前も体で覚えたわね。ホラ、御褒美よ。カレの尿をお飲み!」リンは高校生の彼氏さまのペニスを咥えると、勢いよく放尿される小水を一気に飲み干したのでした。

しかし、肩で大きく呼吸しながら、御褒美としての男性の尿と仰られた少女の御言葉に、愕然とするのでした。遍く人間さまに御奉仕することが全て、家畜奴隷の御褒美と位置付けられていたのです。とうとう最後の調教の日が訪れたのでした。リンは後ろ手にきつく拘束されると、水槽に沈められたのでした。今度は一回目が二分からのスタートでした。ただ水槽の中で顔を歪めて耐えるのでした。

少しでも暴れると余計、酸素を消耗し、苦しさが倍増されることを経験済みだったのです。二回目は二分三十秒が課せられたのでした。辛く長い時間でした。水着姿の美しいカップルさまたちの見世物としても扱われているのでした。リンはその被虐意識も手伝ってか、何とかクリアできたのです。少しの休憩をはさんで、いよいよラストの三分間が開始されたのでした。

もがき苦しむ奴隷の姿を見物される大勢のカップルさまを拝しながら、リンはただ潤一様に快適に使用して戴ける奴隷として仕えることだけを念じて、じっと耐えるのでした。意識が次第に遠のく中、リンの体は水槽から引き上げられたのでした。温い男性の尿の中で耐えた効果が幸いしたのです。リンは男性専用の尿瓶としての調教済みの印が正式に押されたのでした。

その朗報は早速、さゆり様と潤一様の元に伝えられたのです。お二人は喜ばれ、週末に一泊だけリンを飼い、その成果を試されることにしたのです。リンはお二人の運転される車のトランクに詰め込まれ、二ヶ月ぶりにマンションの床に跪くことを許されたのでした。しかし深夜、季節外れのオーバーコートを被らされた小男を密かにエレベーターに乗せるカップルの様子を、陰で訝しく見守る男性の姿があったのです。金子でした。

リンはさゆり様の美しい御神体を拝すると、嬉しさの余りその足下に這い蹲っていました。「リン、明日はお前にテストしてあげるわ。一日中ジュンの尿瓶としてカレに仕えるの。そして放尿を全て口で受け止めて、一滴も零さずに完全に飲み干せたら、ここで飼ってあげてもいいのよ!それは私の望みでもあるし、カレの希望でもあるの。その代わり、私たちに飼われたいのなら、お前は生涯、ジュンの尿瓶としての役割が課せられるのよ!」

さゆり様の厳しい御言葉でした。リンは正座すると、「ハイ、重々承知しております!」と述べたのです。「まだ飼うと決まった訳じゃないから、お前の寝床は玄関だ!」彼氏さまはそう仰ると、リンは後ろ手枷を嵌められ、口に彼氏さまの脱ぎ捨てた靴下を詰め込まれると、ボールギャグされるのでした。「さゆり、これならサンダルを汚されることもなく、安心して寝れるだろ?」

リンは玄関のドアに首輪を繋がれると、部屋が暗くなりました。そして間もなく、お二人のセックスを愉しまれる呻き声が寝室から聴こえてくるのでした。リンは暗闇で、さゆり様のヒールサンダルが並べられているのを恨めしそうに見ると、彼氏さまの臭いを嗅がされながら眠りに付くのでした。翌朝、トイレで朝一番の濃い排尿を彼氏さまから受け、リンは飲み干したのです。

辛いものはありましたが、昨夜のさゆり様との間接的な御奉仕だと思うと喜んで耐えるのでした。「ううっ、気持ちいい! やはり奴隷の口への放尿は最高だな。」 「さゆり様のお傍に仕えさせて戴けるのなら、どんな御奉仕にも耐える覚悟です!」とリンは誓うのでした。「じゃ、リビングの掃除からでも始めろ!俺たちはもう少し寝ている。」リンは再び口枷を嵌められました。

寝室からの、お二人のいちゃつかれる会話に欲情しながら、リンは掃除に専念するのでした。その後お二人は、ブランチを召し上がられ、リンはさゆり様の美しい脚を拝しながら、ドライタイプのドッグフードを床に這って食べるのでした。「ドリンクの時間だ!」リンは二時間おきに、彼氏さまの尿瓶として使われるのでした。トイレの床に正座し、両手を後ろに回すと、彼氏さまが奴隷の頭を押えられたまま、気持ち良さそうに放尿されるのでした。

舌で清めながら、「ご主人様、射精管理が辛いです。どうかムチ打ってください!」とリンは訴えたのです。「この間お前に射精させたことを、さゆりにはまだ内緒にしておく。単にムチ打たれたいのなら打ってやる!」と彼氏さまは、リンを天井に吊るすと、「今日はバラムチだ。ここはマンションだからな。」と仰ると奴隷の背中にムチを浴びせるのでした。リンは口枷をされたまま貞操帯を外されることもなくただムチの激痛に耐えるのでした。

彼氏さまの、単なるのストレス解消のために打たれたのでした。その後、少しの休憩が与えられると、トイレの掃除、バスルームの掃除が命じられるのでした。エサの時間と尿瓶に使われる以外は、常に口枷が嵌められたのでした。夕方になると彼氏さまはビールを飲まれ、リンはその都度、大量の排尿を受ける羽目になったのです。酔われたせいか彼氏さまは勢いよく放尿され、リンは飲みきれずに彼氏さまの下着を汚してしまったのです。

許しを請うリンは殴られ、零れた床を清めさせられた時点でテストは終了となったのでした。「リン、お前は失格だ!」彼氏さまの怒鳴り声にさゆり様は、「あら、リン、残念ね。もう少しで私たちの夜の営みを拝ませてあげれたのに。」と嘲笑されるのでした。リンは夜のエサも与えられることなく、口枷のまま玄関に繋がれるのでした。そして深夜、さゆり様の運転される車でリンは、再び強制収容所へと送り戻されたのでした。
 

ある夢想家の日記(25)  投稿者:リン  投稿日: 7月 9日(日)12時39分11秒
  彼氏さまの激しいムチ打ちによりリンの背中の皮膚は抉れ、その激痛が続き夜も熟睡できないほどでした。でもリンは彼氏さまに感謝していたのです。本来ならば許されない射精が、彼氏さまの御慈悲により行えたという喜びを味わうことができたからです。それと同時に、男性によるムチの痛みで射精ができたということにより、リンの被虐性は大きな転換期を迎えていたのでした。

今までは異性から与えられる苦痛でのみ射精が可能であったのです。リンにとっては、それが不思議でなりませんでした。そして男性からのムチで、無意識にせよ興奮していた己を恥じるのでした。美しい女性から罵られ、足蹴りにされて興奮を覚えるマゾ奴隷としてのプライドが傷つけられた思いでした。リンは己の感情の中で、さゆり様と彼氏さまとを完全に同化し、一体化できる感覚を持てるまでに成長できていたのでした。

それは潤一様にとっても意外なものでした。単にリンに試し打ちを試みられただけだったのでした。潤一さまもまさか、男性のムチ捌きでリンが快感を覚え、射精で果てるとは想像もしていられなかったのです。将来的にはそれも可能かも知れないとは感じられていたのでした。「リンのやつ、意外と順応するのが早いな!」潤一様はリンに感心されると同時に、家畜奴隷への愛着も育んでいられたのでした。

可愛いやつだ、俺のムチで興奮するなんて!それにさゆりには指一本触れないと誓いを立て、俺だけの唇人形として生きていく覚悟をきめたリンをこれからは、厳しく躾けながらも可愛がってやろうと決心されるのでした。絶対の忠誠心を誓い、家畜奴隷として自らの肉体を提供したリンに対し、哀れみと同情心を抱かれるのでした。所有者であられる潤一さまにとって、家畜奴隷をどの様に扱おうが自由な特権が与えられていたのです。

さゆり様の主張されるように、射精管理したまま五年でも十年でも、あるいは一生強制収容所で肉体奴隷として酷使しようが、飼い主さまの権限一つで決められるのでした。マゾ奴隷はたとえどの様な状況下に置かれようとも、その与えられた境遇の中で被虐本能に目覚め、被虐性を培うしか生きる道はないのです。人間の言葉を話し理解できる家畜奴隷は、人間さまの幸せと幸福のためだけに生かされる生き物なのです。

潤一さまの実家は資産家であり、その自己資産の一部を運用されて、アルバイト的に株取引の売買で生計を立てていられました。そのためリンを収容所で働かせなくても、家のローンに切迫するような経済状態ではありませんでした。たださゆり様の手前、相槌を打つ演技も必要だったのです。リンの強制労働はカップルさまにとって、単なる道楽に過ぎなかったのでした。

潤一様は、順応できたリンを一刻も早くマンションで飼われ、彼氏さまの身の回りの世話をさせ、夜は彼氏さま専用の唇人形として舌奉仕させて愉しまれることを望まれていたのでした。しかしさゆり様は、リンを一緒に住まわせることにはまだ抵抗を感じられ、ご結婚されてから、新居の敷地内に家畜小屋を造り、リンを住まわせることを提案されていたのでした。家畜奴隷の扱い方にも、お二人の意見の食い違いが見られたのです。

「私は嫌よ。リンをマンションに住まわせるなんて!あの獣に下着を洗わせることを、考えただけでも虫酸が走るわ。」さゆり様に拱いていられた潤一様は、「だってリンは、さゆりには一切触れないと誓ったんだよ。僕だけの奉仕をさせ尿瓶として使うんだから、大目に見てやってもいいじゃないか!」 「嫌よ。あいつを寝室に侍らせるのはまだ早いわ。それに、あの獣に靴を舐められないように、いつも見張っていなくちゃならないじゃない!」

「じゃ一体、どうすれば納得するんだ!」潤一様は、さゆり様には一切フェラなど要求するお考えはないので、リンの巧みな舌技の感触を味わいながら、さゆり様とのセックスに没頭したい気持ちが高まっていられたのです。「リンがジュンの小水だけじゃなく、全部飲み込めたとき、本物の奴隷として認めるわ。」潤一様は呆れたご様子でした。「その調教には長い期間が必要なんだよ。」

「それに、僕はそこまで要求するつもりはないよ。リンの口に放尿するだけで十分満足できるんだ。それに煩わしい調教も面倒だからね!」 「私はイヤ!ジュンの固形物も全部喜んで飲み込めるようになってから飼いたいの。それまでは家畜奴隷として認めたくないわ!」 「それじゃ、何年もかかってしまうじゃないか!」 「そうよ、それが出来るまで収容所で調教してもらいましょ!」

「そうすればあの獣、必死になって完全な便器奴隷として育つわよ。」お二人の意見は、どこまでも平行線のままでした。「ねぇ、さゆり、僕は早くリンを尿瓶として使いたいんだ!もし一滴でも零したらその時、罰として収容所送りにすればいいだろ? お願いだよ!」 「う〜ん、ジュンにそう強請られたら悩んじゃうな〜、じゃ、とりあえず尿瓶の調教が出来たら飼うことにするわ。でも完全な尿瓶よ!」

お二人はその夜も激しく抱き合われ、潤一様の大量の精液が、さゆり様の胎内に注ぎ込まれたのでした。お互いの性器をティッシュで清められるとさゆり様は、「私はリンが、ジュンの固形物を食べれたら、御褒美にセックスの後始末を命じるつもりよ。」と気持ちを打ち明けられたのです。潤一様はリンの従順さを認め、男性のムチで射精したリンに対し、愛情を感じていられたのです。

「僕は正直に言うけど、リンに黄金調教するつもりはないよ。リンが僕の小便を完全に受けられるようになった段階で、二人の後始末を許可するつもりだ。その代わりリンには、自分専用の奴隷として働いてもらう。風呂では体を洗わせ、リフレクソロジーの講習に通わせながら資格を取らせ、毎日、僕の足裏や全身マッサージに励ませるつもりさ。完全に習得できてから、さゆりも使うといいよ。勿論、口枷を嵌めてね。」

「嫌よ、あんな醜い小男に私の肌を触れさせるなんて!ジュンは指一本触れさせないと誓わせたんじゃない?」潤一様は、さゆり様の豊満な胸に顔を埋められながら、リンが一本鞭で果てたことには触れられず、「リンが舌奉仕に耐えながら、さゆりの足裏マッサージする表情が愉しみなだけさ。少しはリンに寛容になったかな。」と含み笑いされるのでした。さゆり様もマッサージさせることに、まんざら興味がないわけでもないご様子でした。

若いカップルさまは、奴隷を侍らせながらの甘い新婚生活に想いを募らせるのでした。寝室、リビングなどの掃除は、掃除機の使用を認めず、全て手作業で行わせ、バスルームやトイレに至っては、舌で清められるくらいの清潔さを常に維持させ、洗濯、ゴルフセットの手入れ、洗車、その他あらゆる雑用を命じ、お二人が寛がれているときは、灰皿として待機させるのです。

潤一様は、さゆり様には家事だけに専念し、美味しい料理を食べさせてくれることが願いでした。そしてさゆり様の心を開かせ、リンをマンションに住まわせるには、常に口枷の装着の必要性を実感されるのでした。そうすれば、さゆり様の履物に舌を触れさせずに済み、口に彼氏さまの汚れた靴下を詰め込んでおけば、お二人の下着の洗濯の際、さゆり様のパンティの匂いを嗅ぐであろう行為も、少しは抑止力になると思われたのです。

さゆり様の住まわれるマンションでは、彼女が外出されたり、ゴミを出されに行かれるとき、彼女に挨拶された住人の男性のほとんどが、その容姿と美貌に驚嘆し、憧れを抱いて見つめるのでした。独身の若い男性に限らず、世帯を持っている男性までもが一様に、美しい彼女の胸の膨らみを意識し、股間を震わせながら苦しそうな表情で世間話をした後、彼女を避けるように走り去るのでした。

さゆり様は、その様な男性の性的欲求を察知され、「男ってみな可愛いわね、」と微笑まれるのでした。マンションの住人に限らず、道ですれ違う男性の多くが、あんな女性と一度は寝てみたいと心に抱くのでした。さゆり様が住まわれる最上階のマンションの階下に住む金子という二十二歳になる独身の男性も、その一人でした。彼はさゆり様と目を会わせただけで理性を失いそうになり、挨拶を交わすと急いでその場を離れるのでした。

そして、エレベーターで二人きりになった時などは、世間話をしながら平然さを装うのに、ぎこちなさを露わにするのでした。さゆり様は、そんな赤面する金子をからかわれ、エレベーターを降りるときなど、わざと体に触れたりされるのでした。美しいさゆり様の香水を嗅がされた金子は急いで公衆トイレに駆け込むと、オナニーで果てるのでした。彼は地方の出身で、この土地の一流大学を卒業すると、このマンションに一人暮らししていたのでした。

金子は背も高く痩せ型で、学生時代からも女子に人気があったのです。顔もイケメン風で、数人の女性と交際した経験もあったのでした。しかし彼は異常なまでの潔癖性分の持ち主で、肉体関係を持った女性がバージンでないと分かると、すぐに別れるのでした。また、フェラを求めてくる女性も、様々な男性経験があると思うと嫌気がするのでした。女性に対しては、いつも清純さを求める風変わりなタイプだったのです。

多くの肉体関係を持ち、色々な男性のザーメンを平気で飲むような女性には、異常なまでの嫌悪感を抱くのでした。自分の理想とする女性は、男性経験の全くない女性を見つける主義だったのです。そして自分が接吻する口で、オーラルセックスは絶対に行わないという潔癖症を露わにしていたのでした。しかし、自分の好みの女性と関係を持つと、その期待は悉く裏切られるのでした。美人であればあるほど、その男性経験も豊富だったのです。

また彼は、美人に憧れるとその美しい脚をこよなく愛し、その女性に平伏したくなる性癖もあったのです。憧れる女性を口説き落としても、ラブホテルではその脚だけに舌を這わせ、クンニリングスに夢中になり、肝心なセックスは一分と持たないのでした。そんな彼は、女性たちからも気味悪がられ、逆にふられてしまうのでした。金子はいつも孤独であり、仕事への意欲も失くしていたのでした。

「自分の性癖を理解してくれる女性は、この世にはいないのだろうか?」と金子はいつも嘆いていたのです。ある時、さゆり様は金子との会話の中で、彼が潤一様の大学の後輩であることを知ったのです。それから何となく親近感を覚えられ、その可愛い年下の金子に好意を持たれるようになったのです。さゆり様は、度々エレベーターで乗り合わす金子の赤面する表情が愛らしく感じられ、わざと性的な会話にも触れるのでした。

「金子さんのような美男子なら、カノジョたくさんいるのでしょ?」といった軽いジャブから、さゆり様の会話は次第に過激さを増し、「カレのセックスが激しくて下にご迷惑かしら?睡眠の邪魔になったらゴメンなさい。」などど平気で仰るのでした。その都度、金子は声を詰まらせ体を震わせるのでした。事実、金子は二人の夜の営みが気になり、梯子まで購入すると、毎夜天井に張り付いては聞き耳を立てているのでした。

そして、微かに聴こえてくるさゆり様の喘ぎ声を耳にしてはオナニーに励んでいたのでした。「同棲されていらっしゃるのだから、仕方ないですよ。」金子は、いつもその場を凌ぐことに必死でした。しかし金子は、この美しい女性がその愛らしい唇でグロテスクな男性性器をしゃぶったり、シックスナインでお互いのラブジュースを飲み合っていると想像しただけで、おぞましさが込み上げてくるのでした。

ある日、金子はいつも性的会話を持ち出されるさゆり様に、どうしても確認してみたくなったのでした。「オーラルセックスも楽しいですよね?」と何気なく切り出したのです。すると「ううん、私のカレはクンニはしてくれても、フェラは絶対許してくれないの!」と平然と答えられるさゆり様の紅い唇を見つめ、彼女の口は汚されたことのないヴァージンなのだ、と安堵の表情を浮かべたのでした。

突然、下降するエレベーターの中で急に跪くと、「さゆりさん、ぼ、僕は、あなたのことが好きでたまらないんだ!」と告げるとドアが開いた瞬間、飛び出して行ったのでした。さゆり様はその金子の姿を、リンが奴隷にして欲しいと土下座した光景とだぶって映し出されたのでした。美しい女性にとって男に跪かれることは、優越感に浸ることが出来て、何度経験しても楽しいものに感じられるのでした。

思えば、潤一様にプロポーズされたときも、彼に土下座されて頼み込まれたのでした。最初の男性には恋人としての夢を叶えさせ、二度目のリンには、望みどおり奴隷の地位に転落させたのでした。三度目の金子という男性は、浮気相手にでも使おうかしら、とさゆり様は笑みを浮かべながら、美しい女性だけが浸ることの許されるナルシズムに陶酔されていたのでした。

しかしさゆり様の育まれたS性から、あの金子の目にはマゾ性が秘められていることを直感されていたのでした。その想いが馳せられたとき、さゆり様の夢であられる二匹の家畜を飼うという願望が募って来られるのでした。「カレにはリンという専属の家畜がいるのだから、私も専用の奴隷が欲しい!あの金子という男性ならハンサムだし、私の専属に相応しいわ。でも、まさかね!あり得ないことね。」さゆり様は気を取り直されると、ショッピングを楽しまれるのでした。
 
ある夢想家の日記(24)  投稿者:リン  投稿日: 7月 7日(金)14時50分5秒
  「それじゃあまりにもリンが可哀そうじゃないか!」その夜、さゆり様と潤一様は口論されていました。「五年間も強制収容所で扱き使うなんて! それにあそこの掟は知っているだろ?その間リンは、射精も許可されないんだぞ!」彼氏さまの凄みに、さゆり様も躊躇されていました。「それくらい知っているわよ!だけどリンをただ預けているだけで、毎月百万ものお金が私たちの元に振り込まれてくるのよ!」

「五年間だと幾らになると思って? 六千万よ! 十年間だと‥‥」潤一さまは遮るように口を挟まれました。「分っているよ。豪華な家を購入したいんだろ?だけど僕にだって収入はあるんだ。僕は、自分の稼いだお金できみを幸せにしたいんだ!リンにばかり頼るのは止めてくれ。」その時、彼氏さまの手からさゆり様に小箱がプレゼントされたのです。「遅くなったけれど、婚約指輪だよ!」

それは高価なダイヤモンドでした。「わぁ、嬉しい!」お二人はそのまま抱き合われ、熱い抱擁の後、ベットへと向かわれたのです。さゆり様のランジェリーが脱がされ、シルクの下着が一枚一枚剥がされると、巨乳で童顔のさゆり様の胸に彼氏さまは顔を埋めるのでした。このさゆり様の裸体を拝み、奮い立たない男性はいないと思われるほどの見事なプロポーションでした。潤一様の舌は、さゆり様の全身を隈なく這い回っていました。この様な美しい女性の身体を自由にできるのは、色男で背が高く筋肉質な男性のみに限られていました。

その舌の動きは最後に、さゆり様の局部に到達していました。濃厚なクンニリングスが開始されたのです。さゆり様は、その快感に体をくねらせ、余りの激しさに腰を湾曲に反らせながら悶えられていました。「さゆり、キミが好きだ!この体は僕だけのものだ。誰にも触れさせやしない。たとえリンにだって。もし、あの獣が少しでも触れることがあれば、すぐにでも強制所送りにしてやる!」これが潤一様の本音でした。

お二人の愛の営みは、激しく燃えながら続けられました。さゆり様を繰り返しオーガズムに導いた後、潤一様の射精が行われたのです。自分の体液を愛する女性の体内に注ぎ込み、その都度、潤一様は満足されるのでした。さゆり様も膣内を何度も突かれ、狂おしいまでのアクメに達された後、さらに愛する男性から御褒美としての、新鮮な精液が胎内に注入されるのでした。

その後お二人は、セックス後の余韻に浸られ幸福感に陶酔されるのでした。美しい男女の愛の営みほど素晴らしいものは、この世には存在しないと思われるほどでした。さゆり様は、女性としての悦びに満足された後、彼氏さまのまだ脈打つペニスをティッシュで清めると、顔を近づけたのです。「待ってくれ、それは家畜奴隷の仕事だ!」さゆり様は、ハッとされました。

「僕はさゆりのその薔薇の唇を、ペニスで汚したくはないんだ!僕たちは、間もなく結婚する。そして可愛い子供が生まれたとき、ペニスをしゃぶる口で子供たちにキスをして欲しくないんだ!僕たちは、そのために家畜奴隷を飼うんだよ。その代わり、さゆりの体には指一本触れさせやしない。僕だけのペニスをしゃぶらせ、僕だけの小水を飲ませる。さゆり、キミだってそれを望んでいるんだろ?」

「第一、男性だけの奉仕で満足させる奴隷に洗脳させると言ったのはキミじゃないか!」潤一様のペニスを握り締めながら扱かれていられたさゆり様は、「な〜んだ、つまんないの!でも私はジュンが好き!ジュンがそう思うんだったら、全て従うわ。」さゆり様は、彼氏さまの包容力のある胸に抱かれながら、幸福感に浸られていました。そして心の内では、「私はジュンの全てが好き!だから、カレが射精して私の中で果てるときが最高なの。」

カレの精子を全て胎内で吸収したいくらい燃えるの。愛する男性の体液で満たされているときが、女性として生まれた最高の喜びなのよ。そしてリンにも!カレが体内から排出するものは全てリンに食べてもらいたいの。それも一滴も一粒も零さずに!だって大好きなカレのものなんだから。リンには喜んで食べて貰いたいの。リンは今は拒んでいるけれど、必ず調教して立派な便器に育ててみせるわ。」

単に、カレがいつも腸内で貯めているものをリンが胃袋に納めるだけじゃない。体内の場所が異なるだけなんだから大したことはないのよ。それが家畜奴隷の宿命なの。いつもカレのものがリンに納められていると思うと、リンがジュンの分身のように感じられてくるのよ。その時が来ればリンを家畜として心から愛し、リンの舌で、カレとのセックスの事後処理としての後戯も愉しめると思うの。」

「将来は、カレとのアナルセックスの時にもリンの舌を使いたいわ!いずれにせよ、カレと結婚したらジュンだって、リンに私のアナル奉仕やセックス後の後始末くらいはきっと認めてくれるはずよ。でも、リンに射精禁止を強要しながらセックスを愉しむのって刺激的でワクワクするわ!一生、射精禁止を命じようかしら?発狂しながら悶え苦しむリンの姿も見てみたいわ。」

さゆり様は、リンを調教する刺激的な案を幾つも思い描かれながら、静かな眠りにつかれるのでした。次の週末、さゆり様と潤一様は、美紗子様ご夫婦の家を訪ねられ、家畜が飼われている高級住宅街の一角にある数百坪の売り地を購入されたのでした。そこは市街地から離れた郊外に位置していたので、土地の単価も安く、リンの通帳から振り込まれた現金で買い取ることができたのです。後は注文住宅の建築に着手するのみでした。

「とりあえず、三千万くらいの新居で十分だろう?」潤一様の提案に、さゆり様は五千万と主張され、結局四千万でお互いが妥協されたのでした。お二人は、そのまま高速道路に入られると、僅か三十分でリンが収容されているリゾート地へ到着したのでした。「あら、以外と近いのね。これだとリンを強制労働させながら私たちが通える範囲よね!」さゆり様の御言葉に潤一様は無言で運転されるのでした。

パーキングエリアも以前から比べると、500台は収容できるスペースに拡大されていたのでした。お二人は受付でメンバーカードを提示されると、会員優遇の無料施設でボーリングを楽しまれ、サウナで汗を流された後、軽い昼食を召し上がられたのです。そして新しく建造されたモーテルで休息を取られたのでした。週末とあって、どの部屋も満室に近い状況でした。

「ねぇ、ジュン、今度からは、予約してから来たほうが良さそうね!」カップル様は、新居から近いロケーションであるこのリゾート地を、とても気に入られたご様子でした。その頃、リンはゴルフ場の建設に駆り出されていたのでした。ブルトーザーやショベルカーで切り開いただけの開拓されていない地での労作業が、果てしなく続けられていたのでした。泣き出したくなるような重労働が課せられていたとき、さゆり様からの指名でリンは、天の助けのような喜びようでした。

シャワーを浴び身支度を整えると、モーテルの入り口で待機したのです。牝奴隷により案内されると、さゆり様と潤一様は水着姿でソファーで並び、寛いでいられたのでした。リンは苦しかった日々を訴えるかのようにさゆり様の足下に平伏すと、大粒の涙が止め処もなく溢れてくるのでした。しかし、これだけ辛く耐え難い苦しみを受けながらも、美しい女神さまの御神体を拝しただけで、なぜか気持ちが落ち着き忘れられるのでした。

それと同時に貞操帯が疼き、さゆり様への奉仕願望が一気に膨れ上がるのでした。それを察しられたかのように、「お前もマゾ奴隷として一段と成長したようね。」さゆり様からの労いの御言葉が発せられたのです。「嬉しいです、さゆり様!リンはさゆり様のお姿を拝するだけで幸せで御座います。」と述べたのでした。「そういえば今日、私たちの新居の土地を新しく購入したのよ。お前の貯蓄を全部つぎ込んでね!」

その御言葉でリンは、己の置かれた立場を理解していました。自分はもう全てを失ったのだ。そう直感すると、もう思い残すことは何もありませんでした。後はただ、この美しいカップル様の僕として忠実に御仕えしながら、快楽の道具として使って戴くだけなのです。これで己の体は完全にこのカップル様の所有物となったという自覚に立ったリンは、お二人の足下に土下座すると、「有難う御座います!リンはさゆり様と潤一様の所有物として、生涯生きていく所存です!」と申し上げたのでした。

すると、さゆり様のヒールサンダルが、リンの頭に乗せられたのです。「フフフ、お前は可愛い子ね!生涯、絶対服従を私たちに誓うのね。じゃ、カレへの奉仕を許可するわ。ジュンの体全てを私だと思って仕えるのよ!」そのご命令で、リンは彼氏さまの足下へ、牝奴隷はさゆり様の足下へそれぞれ跪いたのでした。「ホラ、サンダルを脱がして、私のつま先から丁寧に舐め上げるのよ!」さゆり様は牝奴隷を蹴られ、命じられたのでした。

リンは、さゆり様に跪きたいという欲望を必死で抑えていました。奉仕は許されなくても構わない。ただ美しい御神体の傍らで拝し続けていたかったのです。それすらも許されない家畜奴隷としての身分を恨めしく感じていました。さゆり様のヒールサンダルが床に置かれ、すぐ隣では、牝奴隷による美しいおみ足への舌奉仕が行われていました。羨ましい!そのピチャピチャという音の誘惑で、思わずさゆり様の御神体を仰いだときでした。

リンは彼氏さまからの足蹴りを喰らっていたのでした。「リン、お前ちゃんとご挨拶から始めろ!そんな態度だと、強制労働が後一ヶ月延期になるな!」その御言葉で奴隷の身分を自覚したリンは、被虐本能に燃えていました。「どうか御赦しください!ご主人様!」りんはひれ伏しながらお詫び申し上げると、「どうかペニス様を奉仕させてください!」と哀願していました。

彼氏さまは、筋肉で締まった御神体からパンツを足首まで下ろされると、リンに口で脱がすよう命じられました。彼氏さまの許可を戴き、両手を男性の腰に回したリンは、その中央に聳え立つ肉棒にしゃぶり付いていったのでした。毎晩さゆり様の胎内を突かれる逞しい肉棒への御奉仕でした。さゆり様を毎夜よがらせ、エクスタシーをお与えする尊い男性性器なのです。

それを思うと、その肉棒はさゆり様そのものでした。さゆり様が一番大切にされているペニス様への御奉仕が許されていることに感謝すると、額にペニスの先を受けながら、大きな睾丸が収められている陰嚢へと舌を這わせるのでした。ここで製造される精子の一つから、将来新しい命が誕生され、リンはそのお子様にも奴隷として御仕えできるのだと感じると、その尊さに神秘性を抱くのでした。

リンの崇拝心の高まりにより、絶妙な舌捌きがペニスに加えられ、その快感で彼氏さまは一回目を放出されたのでした。繰り返し行われる射精を喉で受け止め、今までは義務的に飲み込んでいた精子を、感謝の気持ちを込めて飲ませて戴けるという感情が芽生えていたのでした。それは美味しいとか苦いという次元の感覚ではなく、リンの将来の支配者となられる卵であり、尊厳なものとしての発露から味わうものでした。

隣では、同時に牝奴隷によるさゆり様への舌奉仕が続いていました。リンはその舌の音を聴きながら牝奴隷と同化し、さゆり様へ奉仕しているような錯覚に捉われていたのです。肉棒を丁寧に清めたリンは、彼氏さまの足下に再び土下座すると、「ペニス様が、リンのご主人様です!ペニス様から排出されるものは全て戴かせてください!さゆり様の御神体へは、絶対触れないことを、お誓い申し上げます。」と述べたのです。

さゆり様も舌の刺激による快楽に、虚ろな表情を浮かべていられましたが、「もういいわ!」と牝奴隷を払い除けられると、「一泳ぎしてくるわ。リンは奉仕を続けなさい!」と仰りながら牝奴隷にタオルを持たせ、部屋を出られたのでした。さゆり様の御神体が消えた部屋で、リンは改めて彼氏さまの御神体を拝していました。これから生涯に亘り、リンにとって唯一性的御奉仕が許される御神体でした。

その肉棒はもう蘇られ、逞しく天を向いていたのでした。彼氏さまだけの存在ならば耐えられない。でも、あの美しい女神さまの足下に侍ることが許されるのなら、彼氏さまへの奉仕だけに専念することはできる。そう実感できるのでした。リンの従順な態度に満足されながらも「リン、お前は本当に彼女へは指一本触れないと誓えるんだな?」と彼氏さまは念を押されたのです。跪いたままリンは、「その様な恐れ多いことは、毛頭考えておりません。」

さゆり様の御神体はリンにとって、拝む対象であって奉仕する次元の存在ではありません。」と誓いを新たにしたのでした。「よく誓えたな!これからは性的奉仕に耐えられなくなった時は、いつでも俺が満足させてやる。小水も一滴も零さず全て飲み込むんだぞ!」 「ハイ、ご主人様のペニスから排出されるものは、全て飲み干す所存です。ペニス様がリンの支配者さまです。」と宣誓したのです。

「よし、いい子だ!その代わり、彼女とのセックス後のペニスを毎回清めさせてやる。そして彼女の後始末をしたティッシュも、お前の口に投げ込んでやる。」その御言葉にリンは狂喜し、再び彼氏さまの肉棒を咥え込むと、激しくピストン運動に励むのでした。二回目の放出を真心を込めて戴いたとき、リンはその性的御奉仕により貞操帯の勃起が始まり、苦痛で床を転げ回るのでした。

リンの射精管理は三ヶ月目に入っていたのでした。「苦しいです!辛いです!」リンは顔を歪めながら彼氏さまの足下に擦り寄っていました。タバコをふかされながら彼氏さまは、「家畜奴隷として生きる以上、どんなに苦しくても、死に物狂いで耐えるところに家畜の意義があるんだ!ホラ、灰皿として頭を冷やせ!」リンはタバコの灰を口で受け、終いには苦しさの余り、吸殻も飲み込んでしまうのでした。

「お前だけじゃない。牡奴隷は皆その苦しみを乗り越え、耐えているんだ!」彼氏さまの説得も、射精の限界を遥かに越えているリンの耳には届いていませんでした。その哀れな家畜奴隷の姿に、彼氏さまはある思いつきが閃かれたのです。「よし、俺について来い!」リンは首輪を曳かれると、四つん這いで彼氏さまの後を追ったのです。着いたのは地下にある拷問部屋でした。

ストレス解消用の部屋でリンは、天井からぶら下がる鎖に大の字に吊るされたのです。そして何と、貞操帯が彼氏さまにより外されたのでした。「俺の慈悲だ!男のムチで射精させてやる。でも一本鞭だから覚悟はいいな?どんなに泣き喚いても構わないぞ!」そう仰ると、空を切る音と共に、リンの背中にムチが振り下ろされたのでした。「ウギャーッ! お、お助けください!」

激痛に身をくねらせながら、リンは泣き叫んでいました。リンの様子を伺う時間が経過すると、二発目がリンの皮膚を引き裂いたのでした。男性の力強いムチ打ちは本当の拷問そのものでした。リンの悲鳴は止むことなく部屋に響き渡っていました。三発目には、鮮血をひた垂らせながら命乞いしていたのでした。「な、何でもします。ご主人様の黄金でも何でも食べます!」リンは哀願していました。

「毎日、全部戴きます!で、ですから打たないでください!」リンの嘆願も空しく部屋にこだましていたのでした。彼氏さまは休憩を取られながら、四発、五発と容赦なく打ち込まれたのでした。五発目の瞬間、リンの体が痙攣すると、勃起した小さなペニスから二回程度の射精が始まったのでした。量的には僅かなものでした。「お、成功したな!」彼氏さまは急いで貞操帯を付けられると、死んだようにぐったりするリンの鎖の滑車を緩め、汚れた床を清めさせるのでした。

落ち着いた後、リンは彼氏さまに御礼申し上げました。「なかなか気持ちいいものだな!今度からお前が願い出れば、いつでもムチ打ってやる。お前の射精はオナニーでは許可しないことにする。これからは男のムチで興奮して射精させてやる。」と仰ったのでした。リンはただ激痛が走る中、全く快感のない射精で果てたのでした。それに、ムチ打たれた翌日からは再び射精管理の辛さに喘ぐのでした。
 
ある夢想家の日記(23)  投稿者:リン  投稿日: 7月 6日(木)09時35分29秒
  さゆり様は、リンを一ヶ月間だけこの収容所で服役させた後、自分の手元で飼うご予定でした。しかし、家畜奴隷を所有されるご夫婦さまたちと交流される中で、その優雅な生活ぶりに感化され、次第にその様な暮らしに憧れる夢は大きく膨らまれたのでした。彼氏さまの潤一さまとは、来年の春、正式に挙式される準備が整われ、それまでに今、住まわれているマンションを引き払い、新居を購入されるご予定でした。

「ねぇ、ジュン、私たちも美紗子さんのような豪邸に住んでみたいものね!」と仰るのがさゆり様の口癖になっていたのでした。でも、さゆり様の理想を現実のものとし、夢を叶えさせるには、リンはこの強制収容所で、最低十年は労働に服さなければならないのです。「それじゃ、リンがあまりにも可哀想じゃないか!」潤一さまはリンに対してはいつも同情的でした。」彼氏さまの御言葉に、さゆり様も心が揺らぐのでした。

彼女の理想は、少なくとも後、五年間はリンをこの収容所で労働に従事させながら、男性専用の便器に改造することだったのです。家畜奴隷を所有される女性のほとんどが男性専用に拘られるには理由がありました。彼女たちも当然、オス奴隷を使っての便器使用を望まれていました。しかし、女性が気持ちよく排泄されてもそれを受け、喜んで完食できる家畜奴隷は皆無に等しかったのです。

あれほどまで美しい女性の御神体から排出される賜り物を懇願していたM男たちが、いざ黄金を受けるとなると、皆一様に咽ながら苦しそうに顔を顰めるのでした。彼女たちは家畜奴隷のその態度に失望され、次第に彼氏さまたちに黄金拝受の調教が求められるようになったのでした。そしてカップルさまの奴隷は、最初に男性からの便器調教が始められ、それが自然に定着されていったのでした。

美しい女性の立場としては、自分の排泄物の全てを、まるで一流レストランのカレーでも味わうように美味しそうに食べ尽くすM男が理想的でした。それにはまず男性からの黄金を、顔を歪めながらでも完食できる家畜奴隷の養成が必要不可欠であり、家畜奴隷としての最低条件とされていったのです。男性専用の便器としての調教を受け、正式に調教済みの印が押された家畜奴隷のみが、女性からの寵愛を受ける権利が認められるのでした。

さゆり様は彼女が心から愛し、伴侶となられる潤一さまを尊敬され、惚れ込んでいられました。そして将来リンが、彼氏さまの完全な便器となり、精神的にも肉体的にも改造が加えられ、毎日喜んでその排泄物を体内に納めることが可能となった暁には、真の家畜奴隷として認めてやるつもりでした。それが出来るまでは、リンをオス奴隷として扱うことにまだ抵抗があり、彼女の下着を洗濯させることにも躊躇われるのでした。

それは彼女の意識下に、リンをまだ人間だと思う気持ちが残っていて、汚らわしいという感情が露わに吹き出てくるのでした。保証人であられたさゆり様は、リンが住んでいた屋根裏部屋を解約され、正式に処分されたのでした。そしてリンの預金通帳の全てが、彼女の口座に振り込まれたのです。980万という残高が残されていました。「リン、よく貯めていたわね。でもこれだけじゃ私たちの住む新居の頭金にも足らないのよ。」

「お前にはもっと肉体労働で稼いでもらわないとね。」リンの通帳を手にされながら彼女は溜め息をつかれるのでした。美しい女性の幸せのために働く。それは家畜奴隷としての身分を自覚したときからのリンの願いであり、当然の義務であることを認識していました。しかし、リンにはもう戻る棲み処もなく、さゆり様がリンを完全な家畜奴隷と認識されない限り、カップル様のマンションで飼われる計画もなかったのです。

リンはその事実を知らされることもなく、後一ヶ月の重労働に耐えることができれば、この地獄から開放されると信じて必死に生きる毎日でした。このカップル様たちの憩いの場所であるリゾート地は、高原の避暑地であり、連日三十度を越す暑さの中でも過ごしやすく、朝夕はさらに気温も下がるのでした。しかし、直射日光に晒されながら重労働を強いられる家畜奴隷にとっては、苦しい日々の連続でした。

プールサイドでは、若いカップル様たちが愛を語り合われ、日差しを覆うパラソルの下では、美しい若奥様たちの会話に花が咲いていまいた。それは、所有される家畜奴隷の自慢話で盛り上がっていられたのです。「うちの家畜は、もう射精管理してから半年が経過するわ。主人とは毎晩、三回以上は愉しんでいるのよ。セックスの後の家畜の表情がたまらないわ!」

「私の家畜はこの間、ようやく主人のものを完食できたので、一年ぶりに射精を許したのよ。庭に正座させて、射精する顔がとても可愛かったわ。でもすごい悪臭がしたのですぐに貞操帯を嵌めた後、その汚した地面をきれいに食べさせたのよ。」その中でも、まだ十八歳くらいの新妻さまは、「私のところの家畜は、射精管理してまだ三ヶ月なのに、カレの舌奉仕もしないで、お願いだから去勢して欲しいって毎晩泣き叫ぶのよ。仕方なく昨日から半年間の契約で強制労働送りにしたわ。新婚生活も奴隷に騒がれて散々よ!」と不満を洩らされていました。

「それはお気の毒!よかったらオス奴隷を一匹貸してあげてもよくてよ。うちでは二匹の家畜を飼っているの。最初のはもう調教済みよ。それを貸してあげるわ。最近になって、私たち夫婦に奴隷志願してきたオス奴隷がもう一匹いるの。今は、その家畜の調教に手を焼いているところなの。たまには他人の飯を食べさせるのも、家畜の励みになると思うの。」と二十代後半の若奥様が提案されたのでした。

「お宅では二匹も家畜を飼っているなんて羨ましいわ!私もオス奴隷を二匹飼ってみたいわ。そして常に競わせて、それに敗れた方を強制収容所送りにするの。そして気に入った家畜だけを寝室に侍らせて、もう一匹をこの収容所で飼い殺しにするのよ。私たちにだって、家畜奴隷を選ぶ権利があってもいいわよね!」会話を楽しまれる若奥様たちは誰もが、リンが奮い立ち、平伏したくなるような美女ばかりでした。

その場には、このリゾート地のメンバーになられたばかりのさゆり様のお姿もあったのです。「失礼ですけど、家畜奴隷ってどのくらい射精管理に耐えられるものなのですか?」さゆり様の問いかけに、「やっぱり一年が限界ってとこね。それ以上になると発狂してくるわよ。私のところでは、主人のものを完食させ、一ヶ月に一度、定期的に抜いているの。それが理想だと思うわ。」と別の若奥様が答えられました。

「うちの主人は強いので、毎晩六回も求めてくるのよ。そのセックスを見せ付けてやると、オス奴隷は家畜奴隷としての身分を弁え、次第に主人のものを口にするようになったわ。そして嫌がらずに食べるようになったの。心配しなくても大丈夫よ!でも、奴隷の胃袋は容量が小さいので、主人のものを完食するのが精一杯ね。私が使用するときは、精々トイレの後始末くらいが限界だわ。」

「そうそう。それって家畜奴隷の宿命よね。女性の黄金拝受までは到底無理みたい。アハハハ、」賑やかな会話が続けられる中で、さゆり様は二匹の家畜の所有という理想に憧れを抱かれていました。羨ましい!と彼女は心の中で叫ばれていました。二匹のオス奴隷を従えながら強制収容所で酷使させ、寝室では競わせながら勝ち抜いた家畜奴隷にのみ自分の身体に舌を這わせる暮らしを思い描かれていたのです。彼女のS性は、さらに磨きがかけられるのでした。

リゾート地のレストランでは、昼食時になると大勢の若いカップル様で賑わわれ、配膳係であるメイド服姿の牝奴隷たちの慌ただしく動き回る姿が目に映るのでした。レストランのオープンに伴い、肉体労働に励む牡奴隷のエサは、牝奴隷によって配給されるようになったのです。今までのエサに加え、レストランから出される生ゴミの全てが奴隷の口により処理されるようになりました。

野菜の皮など捨てられる残飯の他に、カップル様が食べ残された料理なども混ぜられ、エサとして与えられるのでした。肉体奴隷たちの唯一の楽しみのであるエサの時間には、地面に這いながら食べていると、ビフテキの欠片に恵まれることもあったのです。リンはそれを口に頬張ると、美しいカップルさまたちが、優雅に流れるBGMの中で食事されながらデートを楽しまれる様子を思い浮かべては、興奮を覚えるのでした。

エサで腹を満たし重労働に精を出して励んでいると、八歳くらいの美少女がピンク色の自転車で遊ばれている風景が映し出されていました。その少女はリンを見つけると、近づいてこられたのです。そして自転車の籠から手錠を取り出されると、徐に後ろ手錠を嵌められたのでした。リンは靴掃除を命じられるのかと胸を膨らませていました。この敷地内の奴隷は、どんな小さな少女に対しても、絶対服従が原則でした。

リンは、このスリムな美少女に対しても被虐本能に燃えていました。するとリンは鼻リングに鎖を通されると、自転車に繋がれたのです。「あっちまで競争よ!」その少女は仰ると、急に自転車が動き出されたのです。足枷に鎖で繋がれた状態のリンは、悲鳴を上げながら砂利道を走るしか方法がありませんでした。自転車のスピードは加速され、青ざめながら必死に付いて行かざるを得なかったのでした。

もし足元がふら付いて転べば、鼻リングが引きちぎられることは明白だったのです。ようやくその自転車は、プールの入り口で止まったのでした。リンは息を切らせながら、その少女に御慈悲を仰いでいたのです。「私、プールで泳いでくるから、その間に私の自転車をきれいに掃除しておくのよ!」少女のご命令でした。水着を持たれ、プールに走り出される少女に対しリンは、「両手を自由にしてください!」と願い出ていました。

「バカね、お前の口で掃除するのよ!」リンは両膝を立てたまま、愕然とするのでした。男の子よりも非情な、小悪魔的な少女の存在を思い知らされる瞬間でした。仕方なくピンク色の自転車に跪き、タイヤのリムを舐め、フレーム一本一本の汚れを舌で舐め取る作業でした。プールで泳がれるお子様たちはその様子に気を止めることもなく、ごく自然に遊ばれていられました。

リンはペダルに舌を這わせた時、少女がサンダル姿で踏まれながら走られていた美しい光景を思い出すと、嬉しく舌掃除に汗を流していました。しかし、泥と汚れで喉の渇きを覚えて半ベソを掻き、終いには狂い泣きしながら汚れを舐め取るのでした。それはまさに、少女の靴さえ掃除させてもらえない間接的作業であり、さらに間接的な舌掃除だったのです。一時間が経過した頃、プールを楽しまれた少女が戻られました。

リンは再び自転車に繋がれたまま、肉体労働の現場まで走らされたのです。その少女の前に土下座すると、自転車掃除の御礼を申し上げるのでした。その頭に少女の足が乗せられ、ペットボトルで汲まれたプールの水が御褒美として与えられたのでした。その日以来リンは、自転車に乗られた少女のお姿を拝する度に、恐怖心に駆られるのでした。と同時に、男の子の尿瓶として使われることに躊躇いを感じていた己を反省し、延いては人間さまに御奉仕できる喜びに、改めて感謝の念を抱くのでした。
 

ある夢想家の日記(22)  投稿者:リン  投稿日: 7月 4日(火)15時25分37秒
  週末になると、若いカップル様だけでなく、家畜を所有される御家族さまもお見えになり、ログハウスやペンションで宿泊されるのでした。広大な敷地内には、他にモーテルの建造も急ピッチで進められていました。肉体奴隷たちの仕事は、とにかく山を切り開き、土地を平らに均して更地にすることが日課になり、酷使されるのでした。そこへ、ユニット式のモーテルを載せた大型トラックが、毎日のように到着するのでした。

家族連れの車のトランクに積み込まれ運ばれてきた家畜たちも、週末の二日間は肉体奴隷として駆り出されるのでした。ゴルフ場の建設も同時進行で着工が進み、肉体奴隷たちにとっては、気の遠くなるような事業でした。リンはただひたすら、さゆり様と彼氏さまがゴルフを楽しまれるお姿を想像しながら重労働に励みました。さゆり様の幸せだけが、家畜奴隷として生きる糧だったのです。

リンは、さゆり様のことを思い浮かべると下半身が疼き、貞操帯がきつく締め付けられるのでした。射精管理されてから、もう二ヶ月余りが経過していました。これほど長い期間の射精禁止に耐えたことはありませんでした。さゆり様への性的御奉仕の願望や射精に耐えることも、その性欲を全て肉体労働という辛い重労働で発散することにより、なんとか凌ぐことができることを実感していました。

さゆり様に奴隷志願するまでは、暗い部屋で一人、美しい女性のグラビアを見ながら、日に四度も五度も射精に励んでいたものでした。そして、好きなだけオナニーができた過去を懐かしく振り返っていました。でも、もう一度あの日に戻りたいとは思いませんでした。毎日が、ただ虚しく過ぎ去る日々の連続だったのです。今は確かに地獄のような辛さですが、リンにはカップルさまに御仕えできるという目標があるのです。

そしてこのリンの肉体は、あの美しく高貴なさゆり様の所有物なのです。所有物はただ、飼い主さまの幸せだけを考えていればいいのです。さゆり様が喜ばれるお姿を拝して、所有物も幸せになれるのです。家畜奴隷は、飼い主さまの喜びが全てだったです。真のマゾ奴隷に目覚めた今、リンは毎日の日々が充実していると受け止めていました。そして、さゆり様の幸福だけを生き甲斐に一生を終える決心を固めたのでした。

連日プールからは、お子様たちのはしゃぎ声が聞こえ、賑わいを見せていました。色とりどりのハイカラな水着やビキニ姿の美しい女性の姿を拝すると、射精管理の衝撃が襲ってくるのでした。リンには、激しい肉体労働よりも射精管理に耐えるという現実の方が、拷問にも等しく感じられるのでした。その苦痛から逃れるには、全てを忘れ重労働に徹することでした。

この強制収容所では、射精管理が徹底されているというシステムを、身を持って実感したのです。プールサイドでは、ハンモックで寛がれる美しい若奥様らしい風景も目に付いていました。ところがよく見ると、その隣では何と家畜奴隷が人間ハンモックにされ、手足を吊るされていたのです。そして、四歳くらいの美少女がそのハンモックに乗り、はしゃいでいられたのでした。

もう長時間、吊るされている様子で、手足は充血状態でした。もがき苦しむ様子までは見えませんでしたが、自分の体重を支えるだけでも精一杯だろうに苦しいだろうな、辛いだろうなと想像したとたん、リンのペニスが勃起し、自分も吊るされてみたいという被虐本能が疼き、抑えられない状態になっていたのでした。将来、さゆり様がご結婚され、お子様が育ったとき、あのように扱って戴けるのだと思うと、さらに興奮するのでした。

リンの夢は、果てしなく広がりました。家畜奴隷として生きる希望と目標に胸が膨らんでいたのでした。その日の夕暮れ、リンは再び指名を受けたのです。今度こそ、あの十四歳の少女から、洗面器による調教を受けなくてはならないのだと覚悟をきめながら、牝奴隷に曳かれて行きました。ペンションの一室の入り口で跪くと、ドアを開けられたのは何と、さゆり様だったのです。

「リン、元気そうね? お前、だいぶ筋肉質になったんじゃない?少しは見てくれの良い家畜になったわよ。」リンは驚きと興奮の気持ちを一気に噴出させ、ソファーに腰掛けられたさゆり様の足下に這い寄ると、「さゆり様、拝したかったです!」と感情を露わに声を荒げていました。「ホラ、お前のご主人様はあっちでしょ?」さゆり様は、ヒールサンダルでリンの頭を小突いたのでした。

向かい側のソファーには、彼氏さまが全裸で腰を落とされ寛がれていたのです。「うう、ご主人様!」リンは這っていくと、躊躇うことなく茂みから突き出た肉棒をしゃぶり始めていました。「よしよし、いい子だ!どうだ、ここの居心地は? お前が望むなら、一生ここで働かせてやってもいいんだぞ!」その御言葉にリンは恐怖を覚えると、「ご主人様!どうか手枷を外して戴けませんか?」とお願いしました。

彼氏さまの合図で、先ほどの牝奴隷によって、リンの手枷が外されたのです。「そうよ、リン、お前は私たちにために働きたいんだったら、ここが最高の場所じゃない? そうすれば、こうやって時々会いに来てあげるわ!」からかいとも本音とも取れるお二人の会話に、リンは御主人さまに精一杯の御奉仕で報いるしかないと判断したのです。「ご主人様、両手を腰に回して御奉仕させて戴けますか?」

彼氏さまの了解が得られ、リンは自由になった手を御神体に当てると、肉棒を美味しそうにしゃぶるのでした。その向かい側では、部屋の専属の牝奴隷がさゆり様のパンティをお脱がせすると、ミニスカートの中に顔を埋め、舌奉仕を始めたのでした。二匹の家畜の舌を使う音だけが、部屋に暫く鳴り響いていました。リンは彼氏さまのアナルに舌を這わせると、徐々に会陰、陰嚢へと舌を進め、肉棒を喉深く咥え込み、射精へと導いたのでした。

さゆり様も牝奴隷の絶妙な舌の動きに、思わず呻き声を洩らしていられました。「リン、お前、舌捌きが上手くなったな!」精液を美味しそうに飲み込みながらリンは、「ご主人様!精一杯御奉仕致します。ですからどうか見捨てないでください!」と必死に哀願していました。「さっきのは冗談よ!安心しなさい、リン、だけどね、ここの作業場では、奴隷の数が不足しているらしいの。だから、後一ヶ月はお前に働いてもらうことになりそうよ。」

さゆり様の御言葉で、リンはホッと胸を撫で下ろしていました。「もういいわ。」さゆり様のご命令に、奉仕に専念していた牝奴隷は部屋を離れたのでした。リンは、さゆり様の方向に向き直り正座すると、「さゆり様、どうか本心をお聞かせください。さゆり様の幸福のためには、リンがこの収容所で働くことが最善なのでしょうか?」リンの唐突な質問に、さゆり様は一瞬戸惑われていました。

「そりゃそうよ、お前の肉体労働の報酬として、毎月百万近いお金が私たちの口座に振り込まれるのよ。お前をここに預けている間は、私たちが遊んで暮らせる金額よ。お前がいくら大浴場の清掃の仕事を一日中こなしたところで、そんな収入は得られないでしょ?」リンはとんでもない質問をしてしまったことを後悔していました。「だから心配しなくていいのよ、リン、ちゃんと私たちの元で飼ってあげるから。」

「でも、少しでも不服従な態度をとれば、いつでもこの収容所送りになることは覚悟しておきなさい!いいわね。それも半年とか一年単位よ!」その御言葉にリンは青ざめ、脂汗を滲ませながら拝聴していました。「もう一つ宜しいでしょうか?」リンはさゆり様の了解を得ると続けました。「さゆり様の本心は、リンがさゆり様の御神体に触れることに抵抗はおありですか?」

「そうね、できれば触れさせたくないのが本音よ。寝室でも、カレだけにリップサービスして欲しいわ。ねぇ、ジュン?」リンの予想は外れてはいませんでした。「ハイ、分りました。さゆり様が望まれない御奉仕は願わないことをお誓い申し上げます。リンは、御主人さまだけに御奉仕し、御仕え致します。命じられれば、いつでも尿瓶として御仕えします。ですからどうか、大便拝受だけはご容赦ください!」

リンは、言い切ったのです。「そうね、ほとんどの奴隷が苦手らしいわ。でも、どうして女性の黄金だと、お金を払ってまで求めるマゾがいるのか不思議よね? いいわ、リン、お前がそこまで思い詰めているのなら、ジュンのトイレの後始末だけに留めてあげるわ。でもお前、一生射精禁止に耐えられるかしら?」さゆり様の何気ない御言葉に、リンは顔を引き攣らせました。

「えっ、一ヶ月に一度は、射精が許されるのではないのですか?」さゆり様は、怪訝そうに仰ったのです。「お前は私たちの正式な家畜奴隷になったのよ。もう忘れたの?お前のペニスに私たちのイニシャルの彫ったリングを付けてあげたでしょ?私たちの許可なしにはもう一切、射精は許されないのよ!射精ができるのは、ジュンの大便拝受を受けて完食できた時のみよ!」

その時、彼氏さまが口を挟まれたのです。「カップルの奴隷として生きる以上、それは避けられないようだな。少し酷な気もするけど。でもお前が彼女への奉仕を一切望まないと誓うんだったら、二ヶ月に一度くらいなら射精を許可してもいいよ。」彼氏さまの発言に、「ダメよ!家畜奴隷は厳しく躾けなければならないの。貞操帯の鍵は、私が保管することにするわ!」さゆり様の威圧的な御言葉でした。

「リン、こっちへいらっしゃい!」命じられたとおり、リンはさゆり様の足下に平伏しました。ミニスカートから伸びる美しい脚の前で、リンは恐怖心を募らせていました。するとさゆり様は、その素足のホックを外されると、ヒールサンダルを脱がれたのです。「ホラ、両手を差し出して、」と仰ると、リンの手のひらにサンダルを載せられたのでした。震える手でリンは、抱くようにサンダルを掲げ持ったのです。

「お前の好きなようにしていいわ! どうしたの?遠慮しなくていいのよ。」リンは興奮しながら、おみ足の当たっていた靴底に舌を這わせました。さゆり様の汗の沁み込んだ塩辛い味と埃の味がミックスされていました。カップルさまが注目される中で、リンは夢中になりながら、その汚れを舐め清めていました。飢えたように舌を動かせ、両方のサンダルのおみ足の当たっていた部分を美味しく舐め清めたのでした。

さらに、ヒールに付着した泥を舐め取ると、横の部分にも舌を這わせていました。さゆり様のサンダルだと思うといとおしく、靴の裏にも舌を伸ばし、汚れを全て舐め清めたのでした。そして口の中を泥だらけにしながら、「ううっ さゆり様、美味しかったです!」と舐め清めたサンダルを床に揃え、土下座して感謝申し上げたのです。「それが、お前の本性なのよ!分った?」さゆり様は、さり気なく仰ったのです。

「お前は、私の汚れた足でも喜んで平気で舐め、私の排泄物もおねだりするヘンタイなのよね?」リンは正直に認めました。「そうです。リンはヘンタイの獣です。さゆり様の足を舐めたいのです。そして聖水を戴きたいです!」と涙を溜めていました。「でも、お前は今、私の足でなく、サンダルを舐めただけで同じくらい興奮したんじゃない?」さゆり様は、念を押さえるように仰いました。

「そうです。まるで、さゆり様に御奉仕しているのと同じくらいの快感がありました。」リンは苦しそうに貞操帯を押さえながら答えました。さゆり様は、タバコをふかされながら、「じゃ、お前の望みどおりにさせてあげるわ。私の体には一切触れないで、間接的な奉仕だけで快感を覚えるのよ! 私のカレを私だと思って、完全な奴隷としてカレだけに仕え、毎日カレだけの排泄物を味わうのよ!」

さゆり様もS性を発揮されながら興奮されていました。「ハイ、リンはさゆり様と御主人さまを同格と捉えております。御主人さまのザーメンを口で受け、聖水も拝受します。でも、黄金だけはどうしても体が拒否してしまうのです。」リンは床に両手を付いたまま、さゆり様に納得して戴こうと必死でした。「それはまだお前が、完全にカレと私とを同化できていないからじゃないかしら? 私の黄金なら、喜んで受けれるでしょ?」

リンは、その見事なプロポーションを誇るさゆり様の御神体を拝し、「御赦しください!」と泣き叫んでいました。「まぁ、いいじゃないか!どっちみち完全な便器奴隷に育つまでには三年くらいかかるらしい。それに、男性専用の便器として使用できる奴隷は、一割にも満たないらしいよ。」彼氏さまからの御言葉でした。リンは、家畜奴隷として生きる掟の厳しさを、胸に刻み付けられていました。

「私はどちらでも構わないのよ。リンが生涯、射精禁止に耐えながら性欲に悶える表情も楽しみだし、ジュンの完全な便器として顔を歪める姿も見てみたいの。やっぱ、射精管理の方が面白そうね、アハハハ、」さゆり様の残忍なS性が、ここまで開花されていたとは、リンもさゆり様の新しい側面を見出した思いでした。と同時に、どこまでもこの気高い支配者に蹂躙されたいという被虐性も生まれていました。

さゆり様は、外で待機させている牝奴隷を呼びつけると、「このサンダル、私が帰るまでに洗って乾かしておきなさい!」と命じられました。リンは、牝奴隷によっては再び後ろ手枷を嵌められると、正座したまま寝室のベットの脚に首輪を繋がれたのです。さらに、天井から垂れている鎖に繋がれると身動きできない状態に置かれたのでした。「リン、お前はここで、家畜奴隷の身分を自覚しながら、暫く反省するといいわ。」

さゆり様の手には、貞操帯の鍵が握られていたのです。鍵が外されると、リングの付いたリンの貧弱なペニスがそそり立ち、ガマン汁が溢れていました。「ホラ、お前の粗チンでも拝みながら、家畜の分際は射精などという快感は得られないということを自覚するのよ!」と嘲り笑われたのです。そのお言葉に、リンの被虐性は一段と高まり、「さゆり様、リンは嬉しいです。よりお慕い申し上げます!」と述べました。

気を良くされたさゆり様から、顔面に素足での脚蹴りを受けたリンは、さらに射精禁止の限界に耐えていたのです。「ジュン、今夜は、このメス奴隷で愉しまない?」さゆり様の誘いにその牝奴隷は目を輝かせ、貞操帯の姿になると、ベットに腰掛けられた彼氏さまの肉棒にしゃぶりついていました。ベットの上ではお二人の夜の営みが始まり、さゆり様の喘ぎ声に混じり、牝奴隷がベットの下に押し潰されながら結合部へ奉仕する音が聴こえていました。

リンは仰ぎ見ることも許されず、興奮しながらただじっと己の脈打つペニスを見つめ続けるのでした。牝奴隷による後始末の舌の余韻を愉しまれながら、さゆり様は、「ねぇ、ジュン、リンをこのままずっと強制収容所で働かせながら、私たちの寝室では、新しいメス奴隷を飼わない? オス奴隷には、やっぱり肉体労働が最適だと思うのよ。」「そうだな、ゴルフを早く打ちたいから、ゴルフ場が完成するまで、リンにはもう少し重労働に励んでもらうか。」カップルさまの本音ともとれる非情な提案は、果てしなく続けられるのでした。
 

ある夢想家の日記(21)  投稿者:リン  投稿日: 7月 2日(日)22時20分20秒
  リンの強制収容所での肉体労働に明け暮れる日々は、一ヶ月を経過していました。毎日ただ重労働に徹する同じ作業の繰り返しに、リンの時間的感覚は麻痺し、それは数ヶ月にも感じられるものでした。重い足枷を引き摺るため足首の皮膚が裂け、血豆ができた痛みで寝付かれない日もありました。しかし、就寝前にその足枷に鎖を通される度に、何とも言えない被虐性に全身が襲われるのでした。

それは、常に自由を束縛されているというある種の快感にも共通するものでした。硬く冷たい地面に就きながら、その日を回想するのが日課であり、リンにとって唯一の慰めであったのです。太い丸太を運ぶ際、暑さと喉の渇きで足下がよろけた時、すかさずムチがリンの背中に振り下ろされたのでした。黒光りするロングブーツの支配者に這い蹲り、許しを請いながら砂埃の舞う中で靴先を舐め清めるのです。

ファッションモデルのような長い脚の御神体を仰ぎながら、命じられれば靴底にも舌を這わせなければならないのです。マゾにとって本来なら喜ばしい御奉仕なのですが、激しい疲労の中でのご命令は、辛いものに感じられてしまうのです。でも、夜になってからの回想は、その興奮の記憶が燃え上がるのでした。また膝フェチであるリンにとって、膝上まで覆われたロングブーツは、美しい女性の脚の全てを拝せないとの不満も募るのでした。

しかし、拝したくても拝せないという葛藤がさらにエスカレートして、逆に被虐性が高まるのも事実でした。強制収容所にパートタイムでムチ打ちに来られる女性の中には、奴隷たちに自分の肌を晒したくないと主張する少女も少なくなく、ジーンズ姿でムチを振るわれるのでした。また、奴隷に自分の靴を掃除させることを毛嫌いされる少女も多く、明らかに男物であるスニーカーを履かれ、ボーイフレンドからの借り物の靴を奴隷に舐めさせるのでした。

リンはそのジーンズの後姿で、その脚の長い美少女の脚線美を想像しながらムチ打たれて興奮し、ボーイフレンドの履かれていた靴に舌を這わせながら目を輝かせるのでした。そして、その少女たちの嗜好は、家畜奴隷を洗脳するのに非常に効果的でかつ有効なものでした。家畜奴隷が飼われている家庭では、まだ男性への奉仕に抵抗を感じる奴隷の調教に、その少女にボーイフレンドができると彼女は、まず彼氏さまの靴を履かれて奴隷に舌掃除を強要するのです。

それが日課として義務付けられると、最初は戸惑いを感じながらも靴へ舌を這わせていた奴隷も、次第に喜んで靴掃除ができるようになるのです。その御褒美として今度は、彼氏さまが少女の靴を履かれて舌掃除を命じるのです。勿論、奴隷は喜んで靴掃除に専念します。その洗脳が何度か繰り返されると、次第にその奴隷は喜んで彼氏さまの靴に舌を這わせるようになっていくのです。

第二段階は、少女の穿いていたソックスを彼氏さまが穿き、奴隷に口を使って脱がせるのです。その行為が何度か繰り返された後、少女は彼氏さまの靴下を穿いたまま、一日中過ごされます。その後、彼氏さまが少女に貸した靴下を穿いて、奴隷に口で脱がせるのです。それを何度か繰り返されると奴隷は、命じられなくても彼氏さまの足指への奉仕に目を輝かせるのです。

最終段階は、少女のパンティと彼氏さまのブリーフの交換になります。ソックスの時と同様に奴隷に口だけを使って脱がせる行為が何度も繰り返し行われるのです。彼氏さまへの奉仕のご命令はありません。ただ奴隷の自発的な奉仕願望が試されるのです。そして、いつしか奴隷は彼氏さまの膨らんだペニスを喜んで咥えているのです。この錯覚の原理の応用により、少女は奴隷に身体を全く触れさせることなく、奴隷は彼氏さま専用の立派なペリニンガとして育てられていくのです。

リンは深い眠りに陥りながら、ロングブーツの女性からムチ打たれ、靴先を舐めさせられた甘い感触を思い出していました。それと同時に、さゆり様の御神体も脳裏に浮かべていました。どちらも長身の美しい女神さまです。160センチ足らずのリンとは不釣合いで、滑稽にさえ感じられます。リンはそれでも、美しい女性の傍に侍りたく、敢て家畜奴隷という身分を自ら志願したのでした。

リンは家畜奴隷として御仕えしても、まださゆり様への直接的御奉仕は認められていません。もしかしたら、さゆり様がそれを望まれていないのだということを薄々気付き始めていました。それからというもの、与えられた六時間という僅かな睡眠の中で毎夜、彼氏さまであられる潤一さまへの舌奉仕の夢で寝起きする日々が続いたのです。しかしリンには、いつも夢心地の良い目覚めでした。

そして、さゆり様が望まれないのであれば、その美しい御神体には一切触れることなく、ただ彼氏さまだけの御奉仕に専念することが本来の家畜に課せられた義務であると、次第に思い込むようになっていったのです。崇拝するさゆり様と寝起きを共にされる彼氏さまの御神体は、さゆり様と一体であり、女神さまの胎内を貫かれ、その尊い花園に挿入されながら御悦びを共有されるペニス様に御奉仕することが、家畜奴隷としての真の喜びであることに目覚めていったのでした。

さゆり様には家畜奴隷としての存在を全く無視され、彼氏さまだけの奴隷として御仕えし、男性だけの肌に舌を這わせ、尿瓶として生きていく覚悟が定まりつつありました。そしてリンには、それが限界だと感じていたのです。彼氏さまの小水拝受まではできる、しかしそれ以上の御奉仕は無理であり、完全な便器として仕えることは到底不可能だと感じ取っていたのです。大便拝受だけは見逃して戴くしか他に手立てはありませんでした。

その代わり、さゆり様の御神体へは決して触れないことを彼氏さまにお誓いしようと決心を固めたのでした。美しいさゆり様の元で侍れるだけで幸せだとリンは感じていました。彼氏さまへの御奉仕が、さゆり様の全てであるとの認識まで深められたのでした。さゆり様への間接的な御奉仕だけで全てを満足し、全てに感謝申し上げるのです。これが家畜奴隷の定めであると、己に誓いを立てたのでした。

奴隷たちの徹夜による懸命な労作業が続く中、敷地内のペンションやログハウスが次々と完成し、十棟ほどがオープンしたのでした。プールもアクアコースターや流れるプール、それに波のできるプールも営業が開始されたのでした。山が順次切り崩され、さらにテニスコートやゴルフ場も年内の着工が予定されていたのです。夏休みとあってプールサイドは賑わいを見せ、活気付いていました。

学生風の若いカップルさまたちは、奴隷を所有されるのに相応しい美男美女ばかりで、重労働に励む奴隷たちは皆、憧れの眼差しで見とれているのでした。ここのハーレムは、貧乏人と金持ちという貧富の差で幸不幸が決まるのではなく、美しい者が勝利を収め、醜い者たちがその支配下に置かれるという独特の聖域でした。正に勝者と敗者の構図が、この敷地内に凝縮されていたのです。

この娯楽施設の敷地内には、中央の入り口に大きな建物がそびえ立ち、家畜奴隷を所有されているSカップルさまやS御夫婦さまは、無条件で会員となる特権が与えられ、メンバーカードを提示することにより、どの施設も全て無料で利用できる完全システムでした。中央の建物にはレストラン、バーラウンジ、ゲームセンター、ボーリング場などが完備され、この夏オープンしたばかりでした。

一方、その地下には調教ルームと呼ばれる牢獄があり、ストレス解消のためにムチ打つ部屋や、不服従な奴隷をお仕置きしたり再教育するための拷問部屋も備えられていたのです。重労働に耐えられない奴隷たちも、その牢獄に繋がれるのでした。調教は拷問ばかりではなく、独房の中にある狭く小さな檻に、さらに身動きできないように鎖で繋がれたまま数日間、閉じ込められるという精神的責めも考案されていました。

また、Sカップルさまたちの身の回りのお世話をするのは、主にM女性が携わり、三十代前後の牝奴隷が数十匹飼われていたのです。貞操帯の上にメイド服を着用し、調理師の免許のある者はレストランで調理場に勤め、給仕も担当するのです。他にもログハウスのベットメイクや、部屋の清掃係も必要でした。彼女たちのランクは牡奴隷よりも高く、肉体労働の奴隷は最下位として位置づけられていたのです。

プールを楽しまれた若いカップル様たちは、ログハウスで休息されると、敷地内にある豪華なレストランで高級料理を満喫されていました。そして、愛の営みが開始される頃になると、そのカップル様の所有物である奴隷は、ログハウスでカップル様専用の仲居を勤める牝奴隷から呼ばれるのでした。その奴隷は、肉体労働から解放されるとシャワーで身を清め、牝奴隷に首輪を曳かれながらログハウスへと消えて行くのでした。

リンは、その牝奴隷たちの暗い表情を読み取り、カップル様の寝室では女性にはメス奴隷、男性にはオス奴隷がそれぞれ専属奴隷として奉仕が命じられることを直感していました。夕日が押し迫った頃になると、次から次へと奴隷たちが指名され、その都度、牝奴隷に首輪を曳かれていく牡奴隷の様子が目撃されるのでした。牡奴隷たちの雰囲気から、オス奴隷が美しい女性からの舌奉仕を命じられる期待は皆無のようでした。

翌日もリンは重労働に励んでいると、指名が掛かったのです。さゆり様がいらっしゃったのだとリンははしゃぎました。急いでシャワーを浴び身支度を整えると、牝奴隷に後ろ手枷をされ、首輪を曳かれたのでした。その無表情な牝奴隷の仕草に、リンは動揺していました。ログハウスの入り口で四つん這いになると、ドアから現れたのは何と、先日の十四歳の美少女だったのです。一瞬、洗面器による調教の恐怖が蘇りました。

「あらっ、私じゃ不服なの?」その少女の問いかけに、「とんでもありません!喜んで調教を受けさせて戴きます!」とリンは辟易しながら申し上げたのでした。そのログハウスの内部は冷房がよく効いていて、日差しの強いの外気温とは雲泥の差がありました。すると、リンを案内した牝奴隷は床に跪き、一礼すると部屋を離れたのでした。「私は、メス奴隷に奉仕させるの苦手なの。やっぱり逞しい男性の腕に抱かれながらクンニされるのが最高よ!」

少女はそう仰ると、ソファーにジャンプされ、脚を投げ出されたのです。そのミニスカートから伸びた長く見事な脚を魅せられ、リンの欲情は募っていました。こんな脚で思い切り脚蹴りにされたい。リンがうっとりと見惚れていると、「お前、どこを見ているの!ちゃんとカレにご挨拶しなさい!」とお叱りを受けたのでした。慌ててリンは、水泳パンツ姿で隣のソファーに腰掛けられる彼氏さまの足下に跪いたのです。

でも、よく拝すると、いつもの彼氏さまではありませんでした。「フフフッ 私の新しい恋人なの。背が高く筋肉質でイケメンでしょ?お前も奉仕のし甲斐があるものよ!」確かにその彼氏さまは若い高校生くらいで、175センチくらいはありそうでした。「でもね、カレはまだバージンなの。それで今日が私たちにとっての初デートってゆうわけ。それにカレは、まだここの会員じゃないので、私が招待したってことなの。」

「だからオス奴隷に舌奉仕させた経験もまだないのよ。」彼氏さまは少し緊張されたご様子で、無口のまま少女の動向を伺っていました。「私の前だとカレが遠慮して、お前を本物の奴隷として扱えないと思うので、私はその間、プールで一泳ぎしてくるわ!」少女はそう仰ると、ソファーの上で白いソックスを脱ぎ始めたのです。踝から土踏まずにかけての美しいラインを魅せられ、親指よりも少し突き出た人差し指のおみ足を拝し、リンは興奮で一杯でした。

「泳いでいる間、カレにしっかり御奉仕してあげてね。これは私からのプレゼントよ。」そう仰るとたった今、脱ぎ捨てたばかりの彼女のソックスを、驚いたことに彼氏さまに穿かせたのです。「これだと、直接私に奉仕している気分になれるでしょ? ホラ、カレに完全服従を誓うのよ!」リンは、「奴隷は、彼氏さまの快楽の道具として、絶対服従をお誓い申し上げます!」と土下座しました。

「じゃ、私のソックスを脱がせなさい!」リンは興奮を抑えながら、彼氏さまの足に口をつけ、少女の香りのするソックスを口で咥えたのでした。「上手ね!さすがに鍛えられているだけあるわ。じゃ、カレの満足できる御奉仕ができたら、御褒美にこのソックスをお前の口に詰め込んであげるわ!」そう仰ると、その少女はソックスをソファーの上に置くと、部屋を出られたのでした。

もし許されるのなら、あの少女の柔らかな踝から足指まで舌を這わせたい。でも、その御神体が不在となった部屋では、ソファーに置かれた白いソックスだけがリンには気になるのでした。しかしその時、彼氏さまの呼吸が荒々しくなり、気が付くと競泳用のパンツの中身が膨らみ、反り返っているのでした。「話には聞いていたけど、一度は試してみたかったんだ。奴隷ってザーメンも小便も全部飲めるんだろ?」

リンは覚悟を決めて、「ハイ、彼氏さま!」と答えました。「じゃ、足の指から舐めてごらん!」命じられるまま床に這い蹲ると、親指からしゃぶり始めました。あの少女のおみ足を思い浮かべながら、丹念に舌奉仕を繰り返したのです。でもこの男性はまだ、あの美しい少女の肌と肌とを摺り寄せたこともない童貞なのです。リンはそれに抵抗を感じていました。まだ美しい少女と交わりのない男性への御奉仕には違和感があったのです。

美しい少女と性交という合体により、初めてその男性への忠誠心が生まれ、彼氏さまとして喜んで御奉仕ができ、精子も小水でも口で受けることができるのです。家畜には家畜なりの識別意識があり、お二人の性行為の結果、彼氏さまへの崇拝心も芽生えるのでした。足指を清めていると首輪を持ち上げられ、摺り下ろされた水泳パンツからそそり立つペニスを咥えさせられ、しゃぶらされるのでした。

強制イマラチオで、顔を前後に振られながらの御奉仕でした。「気持ちいい〜!」彼氏さまは間もなく果てられ、大量のザーメンが喉奥に注入されたのでした。ペニスを清めているとすぐに勃起が始まり、二度目の射精がリンの口に放出されたのでした。「おしっこもしたくなったな!全部飲み干すんだよ!」リンはバスルームへ鎖で曳かれ、一滴も零すこともなく、全て胃袋に注がれたのでした。ソファーへ戻ると、また義務的なペニスへの御奉仕が命じられたのです。

リンは不満が募っていました。その時、少女がプールから戻られたのでした。そのお姿を拝したとたん、リンの心は晴れ晴れと輝いていました。彼氏さまはソファーでその少女を押し倒すと下着を剥ぎ、いきなり挿入が開始されたのです。リンにとっては美しい光景でした。途中からは、経験豊富な少女のリードにより愛の営みが展開され、オーガズムを幾度となく繰り返され、彼氏さまは膣内射精で果てられたのでした。

暫くお二人は、結合されたまま余韻に浸られていましたが、「リン、こっちへいらっしゃい。カレの後始末をさせてあげる。」とか細い声で仰られたのです。リンは目を輝かせると、ソファーで男となられた彼氏さまの肉棒をしゃぶり続けるのでした。この美しい少女の胎内に、彼氏さまの精子が注がれたと思うと、先ほどまでの感情とは裏腹に、彼氏さまへの畏敬の念が芽生えていました。

そして性交の間中、絡み合われたお二人の脚への尊さもひしひしと感じ、リンは彼氏さまに申し出て、真心を込めて足指を清めさせて戴くのでした。それだけでは居た堪れなくなったリンは再度、尿瓶としても願い出て、彼氏さまの小水を美味しそうに飲み干しました。その後、シャワーを浴びられたお二人はベットに向かわれると、彼氏さまの前戯から開始されたのです。少女の美しい足指から舌を這わせられ、徐々に脹脛、太腿へと接吻され、濃厚なクンニリングスの後、二度目のセックスが延々と続けられたのでした。リンは傍らで息を詰めながら見つめるだけでした。そして、家畜としての身分を改めて認識するのでした。
 

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